柳なつき

臨月を迎えて、そんな立場で、改めて。 手に入れたかったもの、手に入れたかったこと、そしてそれらとの向き合い方について考えました。 ※noteにも掲載しています。

産休を取ることにしました。そして産休について考えました。 妊娠出産によって、可能性が、犠牲にされない社会。いつかはきっと、実現される社会に向けて。 ※noteにも掲載しています。

臨月に書いた文章です。 マミーブレインや、自分の失われていく可能性についてなど。 ※noteにも掲載しています。

帰りの電車のなかでつづる文章です。 毎日書いているわけではありませんが、日記、と呼びました。

2018年からつけていた創作日記の、総集編です。

以前カクヨムで連載していた「なぞのれんさい」を、数作品に分割して載せていきます。 本作品は旧「なぞのれんさい」の1001話から始まります。 ※1作目はこちらです。「なぞのれんさ…

よろしくお願いします。 ★毎日5回（6:30、7:30、10:30、12:30、17:30）更新です。 ※以前カクヨムで連載していた「なぞのれんさい」を、数作品に分割して載せて…

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」俳句の部一句部門応募作です。

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」短歌の部一首部門応募作です。 ※毎日3回、8:00、11:00、18:00更新です。

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」俳句の部一句部門応募作です。

罪も、愚かさも、弱さも、ずるさも。 よし、よしって。まるごと、撫でてくる。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしよ…

いっぱい言いたいことがあるのに、人間の言葉で言えないもどかしさ。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、…

まもってくれるひとのいる、地獄。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、ペットプレイをするお話。 【キ…

深夜のお散歩と、衝撃の再会と、がんばった犬へのご褒美。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、ペットプレ…

ぐちゃぐちゃのエサと、ぐちゃぐちゃの心。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、ペットプレイをするお話。…

奴隷の少年の思い出と、やがて犬になる少女の中途半端な優しさ。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、ペッ…

咲花（えみか）は、モデルで動画配信者。 わけあって2年遅れで入学した大学で、咲花は、恭（きょう）と再会する。 けっして知られてはならない秘密を、咲花は抱えていて。 恭は、その秘…

近況報告として書いた近況ノートをまとめてます。 基本的に、流れたら更新します。

あの日のもどかしかったハロウィンと、今日、ともに過ごせる幸せなハロウィン。 ほんのちょっとだけ、甘いおはなし。 ★「人殺しと犬」ハロウィン短編です。本編はこちら→https:/…

のるものも、あります。

幼いころ人を殺し、孤独に生き続けている怜（れい）。 そんなある日、高校に転校生の崇太（しゅうた）がやってきた。 あっというまに人気者になる崇太は別世界の人間だと思っていたが、彼は…

中学２年生から１９歳のときまでに書いた短編小説を、まとめました。

五、七、五、七、七のリズムに乗せて（ときには字余りや字足らずしつつ）。 毎日のことや、生きることを、うたいます。

違和感がある。自分が「人間」であることに。 自分はほんとうは「犬」であるとずっと思ってきた。 自分が「犬」だと思うひとや、自分が「猫」だと思うひとや。 私だけじゃないと、思うか…

群馬で暮らす少年ふたりは、万引きを繰り返していた。 小学校の卒業式を控えた真冬。 少年ふたりはまたしても、万引きを担任のやまこ先生に見つかり、家に招かれ赤いきつねをごちそうにな…

五、七、五のリズムに乗せて（ときには字余りや字足らずしつつ）。 世界のこと、人間のことを、うたいます。

五、七、五と、季語（ときには字余りや字足らずしつつ）。 自然の景色に、心をのせて。

男でありながら女性の身体に生まれつき、 同性の友と思っていた存在たちから残酷な性被害に遭った、将来有望な研究生、 高柱猫（たかはしらねこ）二十五歳は、語る。 人間を再定義せよ。…

2006年前後に精神を病んで、ひきこもり不登校をしていた中学生の、当時のリアルな怪文集です。 ※イニシャル等はランダムに表現し、個人情報が特定できないようにしております。 ※わ…

「あなたのこと、助けたいと思える私ならよかった。 　でも、できない。……私も、あなたにいじめられてたんだと思うから」 科学よりも宗教が優勢になった、とある未来の時代。 悪人は「…

日常生活を送るなかで、ふっと聞いたたくさんの名言たち。 個人的なメモだけではもったいないので、書きしるしていきます。

日々、感じていることを書いています。

　学生の私が、学生としていままで書いた文章を載せていきます。 　卒業した大学の専攻は哲学でした。卒業論文は宗教学に関するテーマで書きました。 　現在は、また別の大学の神学部で学…

いわゆる、詩集というやつです。 わけいってもわけいっても、ことばのある世界をめざしています。森みたいなものです。

大人は、はじまりとその先の道がたくさんあることは教えてくれるけど、おわりもおなじ数あることは、なかなかに教えてくれない。

ソロ・ミームと開発者の呼ぶウイルスがばら撒かれ、世界は滅亡の危機に瀕している。 レジスタンスに所属する私は、ソロ・ミームの開発者にナイフを突きつけた。 そこには、私だけの目的が…

私は、世界でいちばん幸福な国に暮らしている。 そして私は実際、ほんとうに幸福だ。 ここは、尊い感情しか存在しない国だから。 そんな私はある日、国の外れに向かい、とある仕事をこな…

この国をつくったひとは子どもが大好きだった。 だからひとびとの遺伝子をいじって、１００人にひとり、永遠に大人にならない子どもがあらわれるようにした。 時が経って、ある日の同窓会…

少女は、物心ついたときから乾いた惑星でひとりきりだった。 けれども亡き父の残してくれたパソコンで、物語を書くことができた。 毎日、地球を見ながら物語を紡ぐ。 そしてWeb小説投稿…

感情なんて非効率的だ。 人類がそう気がついてから、それなりの時間が経った。いまでは、感情を身体から切り離してアプリ化しておくのは当たり前のことだ。 アプリを起動すれば対応した感…

私たちはただ大学のサークルの合宿に来ていただけ。 みんな、楽しみにしていた。 それなのに。 異常なできごとが、次から次へと起こった。 次々に、みんな死ぬ。あっけなく、死んでいく…

その子が直観すると、世界に十字架が生える。 しあわせな世界で。 世界に歓迎された天才少女の親友だった少女は、みずからの幸せを考える。

不気味な遊園地。 灰色の服を着た遊園地の管理人。 回り続けるメリーゴーラウンドで、延々と走らされているペガサス。 とある目的を持って、カンラという名の彼女はこの遊園地にやって来…

時は、少し遠い未来。 世界政府から全人類に対して「ひきこもり命令」が出された。 「ひきこもり命令」を守らずに外出する人も多いなか。 おうち時間の大好きな三咲（みさき）は、自分な…

今日は、卒業式。 ずっと続いてほしかった、私の高校時代。

2010年代初頭に大学生だった作者の、当時のリアルな呻きと叫びと喚きです。

ほんとうに、とんでもない日記です。 2013年から2017年前後にかけて書きためていたものです。

いわゆる夢日記というやつです。

「犬」として育てられている少女、コロは、その成長に伴って服を必要とするようになるが――。 ★「ざらつくシリーズ（ペットプレイ日常ものシリーズ）」の、短編です。

それでも人間の奥底には楽園が湧き出ているんじゃないかという幻想がいまだに捨てきれなくて。 ※「楽園」や、その感覚にまつわる短編をまとめた作品です。