マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品

初めての方へ
ログイン
新規登録（無料）

名無之権兵衛

@nanashino0313
2019年12月27日に登録

現代ドラマ
現代ファンタジー

4時間前
素敵なレビューをいただきました
どうも〜名無之です。今日は朝から頭痛がひどくて、近況ノートはお休みしようかな〜と思っていたのですが、保紫奏杜さまから素敵なレビューをいただきましたので、紹介させていただきます。いただいた作品は「羽坂友菜は円卓を回す〜〜最強スキルで社会人一年目からやり直そうとしたら、まさかのクビ！？〜〜（https://kakuyomu.jp/works/16818093080143160713）」です！　　　＊　＊　＊信念を懸け、いざ円卓決議へ！超ブラック企業から、超スーパーホワイト企業へ転生した主人公・友菜。そこで手助けしてくれる最強システム・セヴァインと共に、新人研修に挑みます。これが相当に厳しい！　というか融通が利かない！友菜は同期のために立ち上がり、信念を懸けて円卓決議に挑むのです！ちなみに円卓決議とは、それぞれが主張したい意見を審査員たちにプレゼンし、より審査員の支持を得られた方が勝つというものです。同期と共に協力して立ち向かう姿は応援したくなりますし、なにより友菜が周囲の人を大切にしようとしていて、人情に厚いのも好感度大です。作品の概要欄に書かれている通り、専門用語が理解できなくてもこの作品を楽しむことに全く問題はありません（こういう専門用語に疎い私が保証します）。より良い未来を想像できる終わり方で、読後感も良いです。お薦めです(^^)！　　　＊　＊　＊こんなに熱いコメント……涙が止まりません！　ありがとうございます！！引き続き、胸が躍るような作品を作ってまいります。続編は望む声がたくさんあれば、作ろうと思っていますので、ぜひ周囲の方に勧めてください〜。というわけで、今日は短いんですけど、ここまで。それでは〜。
3件のいいね
1日前
人知れずに始まり、そして終わった物語
どうも〜名無之です。今日は人知れずに始まった小説「神さまが死んだ日（https://kakuyomu.jp/works/16818093093401909008）」についてお話ししようと思います。みなさん、読んでいただけましたか？おそらく読んでいない、もしくは読んだけど、何だか分からなかったという人が多いと思います。ハハハ、これは話し出すと長いので、詳細は別の機会に譲りますが、簡単にいうと、あれは「神さまだけど、なにか？（https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932）」のアナザーストーリーです。神さまがどうしていなくなったのか、その他本作に隠された謎が全て明らかになる、という立ち位置の物語になります。なので、「神さまだけど、なにか？」を最後まで読んでいただかないと、何言ってるのか終始「？」で終わると思います。我ながら、何という博打な小説を書いてしまったんだ、と思うのですが、背に腹は変えられぬで公開しました。結果はご覧の通りです涙。もし、よければ読んでみてください。特に、「神さまだけど、なにか？」を知らない人でも読んでほしい箇所があるんですよ。我ながら、なかなかいい表現ができたな、と思う箇所なので、ぜひ読んでみてください！ Message: unknown error: The System failed to give a title: but started abnormaly. https://kakuyomu.jp/works/16818093093401909008/episodes/16818093093402763128 さて、今日はこんなもんですかね。明日、ちょっと近況ノート関連で告知すると思います、多分。そんな大仰な告知ではないですが、普段、僕の近況ノートを読んでいる方は、ぜひご確認いただければと思います。それでは。
5件のいいね
5日前
大谷翔平との意外な接点
どうも、名無之です。今回はずっと書こうと思って先延ばしにしていた大谷翔平と僕との接点についてお話ししていこうと思います。あれはもうすぐ2年前の2023年3月。僕は人生のどん底と呼べる時期を過ごしていました。社会人2年目も終盤。僕はいくつかのプロジェクトを任されて、奔走する一年を過ごしていました。この頃の近況ノートを読んでいただければわかるのですが、この1年間の僕は人生でも指折りのマイナスの時間を過ごしていて、顧客からのハラスメントやそれに対してなにも動かない上司、年明けには精神が限界を迎えようとしていました。けれども、頑張って働き続けたのは自分に任されたプロジェクトの成果が3月に出るからです。このために自分は顧客からのハラスメントに耐え、歯を食いしばって働いてきたと言っても過言ではありませんでした。しかし、結果はほとんど不発……なんてことを言うと烏滸がましいな、と今になっては思うのですが、それでも当時の僕は失敗だと感じて深く落ち込みました。起こる事象が全て悪い方向に起こるような気がして、そして実際に悪い方に当たっていて、何度、東山線のホームに飛び降りかけたか。知ってますか？　自殺するときは自殺しようと思って自殺するのではなく、体が自然と死に近づこうとするんですよ。その経験ができただけでも、まだ僕はマシだったのかなと思います。……いいや、こんな体験せずとも幸せになれる方法なんていくらでもあります。当時は本当に絶望的な状況で、溶けた鉛を心にかけられているような。塞ぎ込んだ状態で日々を過ごしていました。その時に出会ったのが大谷翔平だったんです。忘れもしません。2023年3月9日。中国戦。日本は大谷はじめ、村上や岡本など名だたるトッププレイヤーが揃って世界王座奪還を目指そうとしていました。けど、僕は正直、この試合は負けると思っていました。全てが悪い方向に向かっていくと信じ、事実向かっていった世界で僕がテレビに注ぐ視線はマイナスの要素を含んでいました。けれども、先発・大谷は違った。一球一球、声を出して投げる。客席のほとんどが日本サポーターで埋まった敵の攻撃。シーンと静まり返った東京ドームに彼の声だけが響いていく。そしてアウトを一つずつ積み重ねていく。間違いなく、日本を勝利に引き寄せていく彼のピッチングに、僕の心は引っ張り上げられました。たかが野球、しかもテレビ越しで、です。あの、心がマイナスからプラスになっていく感覚。他の例えを僕は思いつくことができませんが、今でもあの感覚は鮮明に覚えています。その後の日本の活躍は周知の事実だと思いますし、彼がMVP級の活躍をしたことは言うまでもありません。メキシコ戦での村上の逆転タイムリー、決勝戦での大谷とトラウトの対決。全てが伝説だった戦いの中で、僕の印象に強烈に残っているのは、あの中国戦でのピッチングでした。僕を絶望の淵から救い出してくれた、という意味で僕は彼に本当に感謝していますし、どこかで恩返ししたいと思ってすらいます。さて、その恩返しがあの作品でできたか、というと……。う〜ん、全然ですね苦笑もっと、ドキュメントとか見てプロファイリングするべきだったな、と今になって思います。それ以外にも、当該作は反省点が多いのですが、まだ連載も続いていますし（https://kakuyomu.jp/works/16818093093401909008）、別の機会でお話ししようと思います。というわけで、名無しの作家と伝説のメジャーリーガーとの意外な接点のお話しでした。それでは、また。
8件のいいね
2月9日
車校に行き始めたって話
どうも、名無之です。昨日の深夜の投稿から半日も経たずの近況ノートですが、ここいらで書いておかないとタイミングを逃すな、ということで書いています。タイトルですが、なんのひねりもありません。そのまんまです笑実は社会人になってから車校に通い始めました笑理由は色々あるのですが、それはまた別の機会に語るとして、通い始めた僕が度肝抜かれた話をしていこうと思います。車校に通ったことのある人は、ニマニマしながら読んでいただければと思います。入ってまず驚いたのは、規則の厳しさ。僕は半分面倒くさがって行くところがあったので、授業中とかはPC開いて小説でも書いてればいいんじゃね、と思ったのですが、、、なんと、車校ではPCやスマホを使用してはいけないんです！！それどころか、スマホが鳴った時点でアウト。一発退室だと言われました。怖くなって急いで携帯の電源をオフにしましたよ苦笑。理由は聞いて納得です。車校は警察から認可を受けて授業などを取り扱っています。運転免許って実は国家資格なんですね。なので、一定の基準を担保しなければならない、ということで、電子機器の使用は厳禁なんだそうです。ヒェ〜、大学の授業よりも厳しいぜ！次に驚いたのは公道教習の話でした。僕が通っている車校は公道実習がなかなか難しいらしく、公道を走っていると煽り運転されることがあるそうです。講師の人は「隣に止まって怒鳴ってきた」みたいな感じで紹介していましたが、完全に煽り運転ですよ。怖すぎます……。果たして、僕は無事に免許を取ることができるのか……。僕的には急ぎではないので、半年くらいゆっくりかけて取ろうかなと思っていますので、ボチボチ進捗を報告して行きますね。というわけで、今日はここまで。それでは。
8件のいいね
2件のコメント
2月8日
諸悪の根源を見つけました
どうも、名無之です。少し前の近況ノートで「Xの小説界隈から離れる」ということを書きました。おかげで精神もだいぶ落ち着いたので、改まって何が原因だったのだろうか、と考察してみることにしました。臭いものには蓋をしなくちゃいけないのに、それでも見たくなってしまう、僕の悪い癖。すると、一つの事実が浮き上がってきました。というのも、どうやら僕のいた界隈は小説界隈ではないようなのです。 Xには「オススメ」欄と「フォロー」欄の二つがあるのですが、見比べてみると全く系統の違う界隈になっていました。「フォロー欄」、すなわち僕がフォローしている人のポストが回ってくるTLには小説の宣伝や、新作の告知などが並んでいます。一方の、「オススメ欄」。こちらは僕の過去のアクティビティに基づいてX側が自動で出してくれるものなのですが、新作の告知よりも創作論に関する話題がすごく多いのです。この事実に気がついた時に、なんとなく僕がストレスを感じていた理由を察することができました。創作論に正解はありません。数式のように１＋１＝２となる創作論はないのです。だから、みんな好き好きなことを言える。さらに自分の考えを広めるために同じ内容を何度もツイートする。僕も最初の方は「なるほど、そうなのか〜」とファボしたりしていました。しかし、同じ内容のものがなん度も流れてくると流石に「知ってるよ」とストレスです。しかも、彼らが語っている内容は答えのない問いなので、議論は必至です。彼らは常に臨戦態勢で同じ内容を呟き、噛みついてきたリスナーとレスバしていたんです。そりゃあ、見ていて疲れます。かといって、フォロー欄の方をこれから見ようかというとそうでもない。正直な話、Xで得られる情報がないんですよね。小説を探すのであれば、カクヨムで探せるし、創作論は目にタコができて潰れるほど見たので、総じてXから距離を置くという結論は変わらないです。そんな、真夜中の名無しの作家の独り言でした。それでは、また！！
12件のいいね
2月1日
久々に近況報告〜
どもども〜、みなさんお久しぶりです、名無之で〜す。今日は最近できていなかった近況報告や、過去の振り返り、そしてこれからのことについてお話ししていきます。まずは先月ですね。何をしていたかというと、前の近況ノートにも書きましたが、新作を書いていました。1月1日から書き始めて1月末日までに10万文字を目標で書いていたのですが、新年で風邪引いたり、資格試験の勉強をしなきゃいけなかったりで、思うように執筆時間が取れませんでした。その中でもなんとか頑張って（眠らずに）執筆時間を確保して書き進め、無事に完成しました〜！！素晴らしい！　よく1ヶ月で10万文字書き切った！！ここから推敲に入るので、出るのはまだずいぶん先ですし、内容も明かせないのですが、ぜひ楽しみにしていてください。めっちゃ面白いはずです！！面白い、といえば、「神さまだけど、なにか？」が完結しました。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。いかがでしたか？　思うところが色々あると思うので、それはまたどこかでお話ししていこうと思いますが、ひとまずこれ関連の情報を1個。なんと、書籍化！！……ではなく、「神さまだけど、なにか？」の外伝を公開します！！詳しいことはネタバレになるので話しませんが、本編では明らかにされなかったあんなことや、こんなことの諸々を垣間見ることができると思うので、ぜひ読んでみてください。もちろん、「神さまだけど、なにか？」を知らない人も楽しめる内容と思っているので（多分）、ぜひお読みください。公開は、来週月曜日からです！！って、やばっ！　まだ公開準備できてない！！あと、2月中を目処にエッセイの連載も始める予定です。こちらは、これまで近況ノートでだらだら書いていた内容をそのまま引き継ぐ形になります。ぜひ、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。詳細は、また後日お知らせします。こんな感じですかね〜。カクヨムで積読していた作品は来週あたりからまた読みにいきますので、気長にお待ちください。まずは新作執筆のために放置していたFGOのイベントをやらねば！！というわけで、今日はここまで。お疲れさまでした〜。
8件のいいね
1月26日
今日も近況ノートについて
どうも〜名無之です。お察しの通り、今日もキャンセルでお願いしま〜す。というのも、いま新作の勢いがすごいので……。近況ノートを書く時間を削ってでも書きたい欲が強いので、新作の方に集中させてくださ〜い。運が良ければ、来週からは平常に戻りま〜す。神さまの話とか色々したいんですけど、首を長くしてお待ちいただけますと幸いです。それでは〜。
10件のいいね
1月25日
今日の近況ノートについて
新作の執筆が思ったより乗っているので、今日の近況ノートはパスでおなしゃす。
8件のいいね
2件のコメント
1月19日
しばらく小説界隈から離れようと思います
どうも、名無之です。どうせ今日も釣りタイトルだろ、と思って覗いた方、残念ながら今回は本当です。僕としても本意ではないのですが、昨今のXの小説界隈があまりにも見ていられず、この度少しだけ距離を取ることにしました。安心していただきたいのが、僕個人への誹謗中傷や攻撃を受けたとか、そういうわけじゃないです。きっかけは、ある時「スコッパー」という言葉が界隈で盛り上がったことがありまして、「スコッパーという言葉は身内言葉だ」と言った人に対して、界隈全体で総叩きしている様子を目にしました。その中には、僕が普段影から参考にさせていただいている情報を発信しているアカウントもあって、まあ、言葉濁さず言うなら嫌な気分になったんです。普段は一緒に遊んでいる友達が、夜裏路地で中学生をリンチしている様子をのぞいてしまったような。そんな惜敗にも似た感情が心の中で溢れ出して、ちょっと心に良くないな、と思って、しばらくあの界隈から離れることに決めました。前も言いましたが、小説というのは人間の内面を一番深く描写しているメディアだと思います。だから、それを書いたり嗜んだりする人たちというのは、一定の良識があり、他人を尊べる心を持っているものだと僕は思っていました。事実、数年前のTwitterの小説界隈はとても優しい人たちが集まっていたと記憶しています。それがいつしか、アルゴリズムの変更が関わっているのか分かりませんが、他人を攻撃することを当たり前になってきた。しかも、普段は客観的に物事を見てそうなアカウントが、そう言う行為を行っていて、それが僕にとってはギャップが強くて決断を後押ししたのだと思います。「いいえ、私は良識はありますよ。間違ったことを言っていた人を正当化しただけです」なんて言っている人は、どうぞXの戦場へお戻りください。何か面倒くさいことを言ってきた相手がいたら、それはブロックすればいいだけです。わざわざ反応する必要もありません。それでも絡んでくるようであれば、法的対応を行えばいい。そんなこともわからないなんて、全く、飽き飽きするぜ、ベイベー。今回の決断はXから離れる、というだけでカクヨムでの投稿は続けます。もちのろんです。また、Xでも定期宣伝や更新の投稿は引き続き行なっていきます。ただ拡散力がなくなっているので（詳しくは別の機会に話します）、3月ごろにちょっと実験を行なって、本格的に撤退するかどうか決めます。ちなみに、現在、代替のサービスを探していて、いまカクヨムのDiscordにいるのですが、あれを使ってる方っていますか？　もし使っているなら、どんなふうに使っているか教えていただけると幸いです。それでは、また。
12件のいいね
7件のコメント
1月18日
桜咲いたので、ちょっと世界征服してきます
どうも、名無之です。今日は共通テストの日だそうで、寒空の下、受験生の皆さんはいかがでしたか？　手応えはありましたか？　それとも来年を悟りましたか？　どれだけ後悔したところで過去は戻ってきませんので、気を取り直し、こんな場末の近況ノートを見ずに明日の準備をしてください。さて、寒空の下、実は僕も今日、とある資格試験を受験してきました。その名も AWS Certified Solutions Architect - Professional 以前、少しお話ししたことがあるAWSというAmazonがやっているすごいサービスに関する資格です。 AWSというのは簡単に説明すると、「誰でも世界征服をすることができるサービス」です笑。公式の説明を借りるなら「Infrastructure as a Service (IaaS) と Platform as a Service (PaaS) サービスを含む、世界で最も包括的で広く採用されているクラウド」。まあ、何言ってるかわからないと思うので、真面目に具体的に説明すると——本来であれば企業が数百万単位で買わないといけないITツールやサービスを個人で適正な価格で利用することができるサービスです。たとえば一台数百万とかする高級PCを一時間だけレンタル、なんてことができちゃいます。それ以外にもITに関することならほぼなんでもできてしまうので、まあ、世界征服も夢ではないサービスな訳です。そんなAWSに関連する資格「AWS Certified Solutions Architect - Professional（通称SA P）」はどんな資格かというと、お察しの通り、AWSについてプロフェッショナルレベルで精通している人に与えられる資格です。すなわち、僕は世界征服することができるサービスのプロフェッショナルとなる資格試験を受験して、無事に今日合格することができましたぁ！　ヤッタァ！！しかし、その過程はほぼ苦行でした。ちょっと愚痴らせてください……。先ほども言いましたが、AWSは世に知られているITサービスはほとんど使えます。PCのレンタルから生成AIまで。何かサービスを使うとなれば、必ず候補に上がるくらいAWSのサービスは多種多様です。それらを組み合わせて顧客独自のアプリを構築するわけですが、なんでもあるので、一つのアプリを構築するだけでも複数の方法があるわけです。 SAPはAWS関連の資格試験の中でもトップレベルの難易度を誇るので、選択肢（SAPは複数の選択問題だけです）の中には間違っている構築可能な選択肢も含まれています。それだけならまだいいんです。どこがマイナスポイントかを計算して、マイナスがない選択肢を選べばいいだけですから。問題は、正解と思われる選択肢にも間違いがある場合です。わかりますか？　なぜかわからないんですけど正解と思われる選択肢の中に「明らかに違うだろ、これ」みたいなのがあるわけです。かといって、他の選択肢は完璧な正解とは言えない。強いていうなら、二つの選択肢を掛け合わせて初めて完璧な正解の選択肢が作れるのですが、それが選択肢にない。こうなると、もう宗教戦争です。自分の考えがAWSが望むものかを照らし合わせる。演習問題を解いているときは、踏み絵をさせられている気分でした。「君はこのサービスAが好きだと思うが、AWS（我々）はサービスBを使うことを推奨しているんだ。さあ、サービスBを選びなさい」「で、でも……サービスAはUIが使いやすいし、性能もいいし……」「Bを選びなさい（笑っていない目）」「はひ……っ！」みたいなことを、ここ1週間頭の中でやっていました。おかげで皆さんの作品を読みに行くどころか、新作の執筆さえ滞ってしまいました。まあ、おかげで世界征服できる資格を取得できたと思えば満足です。本当によかった……。今日は寝たり、映画見たり、自由に過ごしたので、明日から通常稼働に戻ろうと思いま〜す。それでは、また。
9件のいいね
3件のコメント
1月13日
なぜ村上春樹の小説にはエロ描写が多いのか
　どうも、名無之です。　最近、うちの地区のAmazonの配達員が不親切で、うちはオートロックのマンションなのですが、マンションのエントランスに荷物を直置きしていることが多いです。宅配ボックスがあるので、そこを使って欲しいですし、満杯なら不在票を入れて再配達するようにして欲しい。世間では2024年問題ということで再配達を問題視していますが、現状としてそういうサービスがあるわけですから、お金もらってサービスを提供している以上、しっかりやってほしいです。　なんてことを考えていたら、ふと「どうして村上春樹の小説はエロ描写が多いのだろう？」と疑問に思いました。　彼の小説には、いわゆる「濡れ場」が多く、例えば「ノルウェイの森」や「騎士団長殺し」を読んでもらえればわかりますが、がっつりそういうシーンがあります。それどころか、ちょっと性的嗜好が見えるようなプレイもあったりします。　別に文学的側面から彼の姓的描写について論じるつもりはありません。この命題を抽象化すると、「どうして全年齢の商業小説にはエロ描写があるのだろう」という商業的な観点の疑問に収束します。　調べてみると、なるほど、法律的に禁止されていないことがわかりました。　そもそも、エロ漫画とかアダルトビデオとかが成人向けに指定されている理由は、「青少年健全育成条例」に関わります（都道府県によって名称が違うので、ここではその総称として「青少年健全育成条例」とします）。　例えば、東京都の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」には第七条に以下のような文言があります。＊＊＊ (図書類等の販売等及び興行の自主規制) 第七条　図書類の発行、販売又は貸付けを業とする者並びに映画等を主催する者及び興行場(興行場法(昭和二十三年法律第百三十七号)第一条の興行場をいう。以下同じ。)を経営する者は、図書類又は映画等の内容が、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、相互に協力し、緊密な連絡の下に、当該図書類又は映画等を青少年に販売し、頒布し、若しくは貸し付け、又は観覧させないように努めなければならない。一　青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの二　漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの＊＊＊　これをみると、漫画やアニメなどでは姓的刺激のあるものを未成年に販売することは自粛する必要がある、と書かれています。　ただ、解釈の仕方によっては、この条文は小説にも当てはまると思うのですが、そのほかの自治体の条文を探す時間もなかったので、とりあえずここを根拠にして、話を進めます。　つまり、画像や映像などダイレクトに状況を伝えるメディアは自粛の対象となり、小説のように文字の羅列のみだと規制はされないようです。なぜ、文字はダメなのか、というのも調べる時間が足りなかったので深くは論じませんが、おそらく読者の受け取り方によって変わる部分が大きな理由な気がします。まあ、それも詭弁に感じるのですが……。　さて、これで村上春樹の小説は未成年でも合法的に変えるエロ本であることがわかりました。　では、カクヨムやなろうは、なぜ性的描写を禁止しているのか。　おそらく、そこに法律的な根拠はないと思うのですが、なろうもカクヨムも小説を読むユーザーが交流するプラットフォームです。プラットフォームを運営する側として公開される作品には一定の担保をしておきたいのだと思います。商業作品では、そういった担保を出版社が行なっているのでその代わりなのでしょうかね。よくわかりませんが……。　別にカクヨムでエロ描写を解禁しろとは思いませんが、解禁されたらどうなるのか、ちょっと興味はありますね。　そんなことを思う連休最終日の夜です。　それでは、皆さん、また来週〜。
10件のいいね
2件のコメント
1月12日
素敵なレビューをありがとうございます（そして最新作について重大なお知らせです）
どうも名無之です。今回は風鳴　ホロンさまより素敵なレビューをいただきましたので、紹介させていただきます（そういえば、これやるのすっかり忘れていました。他にもレビューしてくださった方、ありがとうございます）。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝最弱配信者と神様の最強ダッグ？とても、面白いと思います。コメディー要素に偏っているわけでもなく、神様が何にでも、最強なわけでもない。とても、バランスが取れていて、一気読みしてしまいました。個人的には3章が好きです。作者様、素晴らしい作品をありがとうございます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝レビューありがとうございます。おそらく12/21に一度レビューを投稿されて、今回文字付きのレビューを入れてくださったみたいです。それでもありがとうございます。このレビューを読んだだけでも涙が溢れてしまいそうです笑第3章が好きなんですね。ズッコ回は個人的にもニヤニヤしながら書いた回になりますので、気に入っていただけて何よりです笑本作では神さまは最強の存在ではあるんですけど、何でもできるわけではありません。そこに一つ、本作の重大なテーマを置いてみました。ぜひ、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。そして、そのまさに本作のテーマの核心に触れる話が、明日から始まります。お気づきの方はいらっしゃいますでしょうか。本作のトップページが少し変わっていることに……。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 ここから本作は天地がひっくり返るような展開を迎えます。ぜひ、この近況ノートを読んでいる皆さんとも最終回を迎えたいと思っているので、この機会にぜひ読んでいただければと思います。これに合わせて自主企画も開催しました。そちらもぜひ、ご参加ください。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093092044140306 それでは、〈境界〉の外でお待ちしています。
9件のいいね
1月11日
何にもない……
どうも、名無之です。新年始まって早速の3連休。素晴らしいですね。僕も、そんな3連休を謳歌するために、執筆活動に勤しんでいるわけですけれども、「そういえば、まだ今日は近況ノート書いてないな」と思って、記事作成のページで考えること10分。 ……何も、思い浮かばない……。と、いうオチを脳死で書いていたら、「最近、文章力が落ちたな」と思ったので、その話をしようと思って、まあまあの量を書いたんですけど、話が堂々巡りの根拠のないところに行き着いたので、これ以上、考える時間も面倒なんで、もうこのままで終わりにしようかな、と思ったけれども、「ちょっと待て、これで本当にいいのか」と、僕の善良な天使が脳で呼びかけたと思ったら、「いいじゃねえか、このまま終わっちまって」と悪魔が出てきたので、いよいよ凄いことになってきたぞ、と気づいたらここまで1つも読点を使っていなかったので、このまま2000文字くらい書いてみようかと思いましたが、いよいよ何も出てこなくなったので、ここくらいで読点を置きたいと思います。やべぇ、本当に何も書くことがねえ……。まあ、近況ノートという名前がついているので、久々に近況のご報告。現在、最新長編を執筆している最中です。公開は6月くらいになると思います。まだ「神さまだけど、何か？」が連載中ですが、気長にお待ちください。また、執筆環境の整備も進めていまして、今はVSCodeとGitHubというITエンジニアばりのツールを使って執筆しています。かなり新鮮な気持ちで執筆ができて楽しいです。と、いうわけで、久々に何もない休日でした。それでは、また。
11件のいいね
1月5日
自主企画楽しかったですか？
どうも、名無之です。先日、3回目の自主企画を終えたのですが、どうでしたかっていう質問をしたいと思います。今回の自主企画、僕的には今まで交流したことのない人と交流することができて楽しかったし、新しい発見もあったんですけど、皆さんはどうだったのかなぁ、とふと思いました。本当は4回目（ザ・ファイナル）、5回目（新たなる旅立ち）までやろうと思っているのですが、皆さん自身が楽しめていないで僕ばっかりが気持ちよくなる企画はなんか嫌なので、率直な（かつあまり攻撃的でない）意見を頂けたらと思います。まあ、そんな話はさておき。今日は新作の振り返りを行なっていこうと思います。別々にしろって？　フフ、これはタイトル詐欺ってやつさ！なんか最新話のPVが一桁しかないですが苦笑、やっていこうと思います。まだ読んでいない、という人は以下のリンクからぜひ読んでみてください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 今日はキリがいいので、32〜39話までやっていきます。それでは、行ってみよう！第32話　迫り来る影 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090763866473 ミカエル第二弾です。彼がロナータの家を壊すのはまあよしとして（ロナータ「よくないよ！」）、対決内容は「23区、甘いもの早食い競争」！？どこかで聞いたことがあるな笑何曜日の「どうでしょう」だろう？第33話　対決23区、甘いもの編 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090764038719 なんで対決23区なんてしちゃったんだろう。本家でもそんなやっていないのに……。これを実現するために血眼になって23区の甘いもの名物を探して、エクセルの表にして、どこをどう取れば物語的に面白いかを吟味したのは今となってはいい思い出です。第34話　昼食スイッチ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090764763125 うまくはしょれば良かったんだよな。本家みたいに。ん？　いつまで反省会開いているんだって？おお、なんてこった。勝負がもうついてるじゃないか！実質、ロナータの呪いの副作用vs天使の胃袋対決だったけど、前者に軍牌が上がったようですね。まあ、元英雄を抑え込むには、天使を凌駕する力が必要なので。第35話　ダンジョンの主が寝泊まりする空間 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090765928771 この話を考え始めた時から、悪魔側の物語もやりたいなぁ、ということで入れました。どうも、ダーク・デーモン＝サタンです。ここら辺の家族設定は当初、考えていなかったんですけど、次の野球大会に繋げるためにまあ家族でもいいかって書いてったらなんかいい感じになった。う〜ん、なんか風邪がぶり返してきたかも。頑張れ、名無之！第36話　これが我がチームのシックスマン https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090766285630 さあ、いよいよお待ちかね。ショウヘイの登場だ！ただ、彼についてここで適当に語ってしまうのは勿体無いので、また別の機会でお話ししようと思います。第37話　天才球児、ショウヘイ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090766497442 ここの野球の展開も、23区甘いもの対決くらいに考えましたね。エクセルにどの打順が一番、いい感じになるかをまとめて、試合展開を事細かに書き出して、点数をその横につけたりして。なんか甘いもの対決もそうだったけど、費用対効果があってない気がする。 ……読んでね？第38話　パラメータ100の世界 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090766787655ショウヘイを封じる唯一の手段が騙し討ちとは、作者としても涙を禁じ得ない。だって強すぎるんだもん、ショウヘイ。まじで半端ねえって。第39話　レベルアップ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932/episodes/16818093090767051144 まあ、でもこんな野球少年に負けるほど大人じゃないよね、ザンテツは。レベルアップをしてまでショウヘイの打球を打ち返す！さすが、本作の主人公！！　あれ、違ったっけ……ゴメン。と、まあこんな感じでやってきました。なんか頭フル回転してたら風邪がぶり返してきたのか、ぼーっとしてきたので、締めの挨拶もそこそこに寝ようと思います。結局、今年はリアルがちで寝正月になっちゃったな。皆さんも、体調にはくれぐれもご注意ください。それでは。
5件のいいね
1月4日
明日から通常稼働になります
どうも、名無之です。タイトルにある通り明日から通常稼働に戻りますので、まずはまだ読みに行けていない11名の作品を読みに行きます。 2周目それ以降になりますので、早くて月曜日からになります。皆様におかれましては、キリンも腰を抜かすくらい首を伸ばしておられると思いますが、今一度、今一度お待ちください小笑それでは。
5件のいいね
1月3日
自主企画に参加していて、まだコメントをもらってない方は必ず確認してください
どうもどうも名無之です。風邪はだいぶ落ち着き、脳死で文章を書くことぐらいはできるようになりました。それでもまだ頭の中に霧がかかっているようなイメージで、小説などを書くときに使うガチな文章は、まだ「捻り出す」という感覚です。今日も、リハビリを兼ねて新作を一つ書こうと思ったのですが、2000文字書くのに4時間かかってしまいました。普通なら1時間あれば終わるんですけど、いやぁ、まいったまいった。嘘だと思ってるでしょ。ほんとだからね(｡・ε・｡)ﾑｰさて、今日は自主企画に参加いただいている方向けの内容になります。まずはじめに、たくさんのご参加ありがとうございます。たくさんの方と交流ができて、主催者も光栄…… えっ、ちょっと待てって、どうしたの。……ん？　俺の作品がまだ読まれていない？そんなバカな！　条件を満たした作品は全部読んだ……読んでない！？というわけで、年末年始でまとめて片付けようと思っていましたが、ご承知の通り風邪をひいてしまったため、全部読み終わっておりません涙ごめん🙏🙏🙏 なるべく早く読みに行こうと思っていますし、可能ならこのあと稼働しようと思っていますが、体調との兼ね合いもありますので、読みにいくのが遅れること、ご容赦くださいませ。ただ、参加いただいている作品は全てメモしておりますので（頑張った）、ご安心ください。さて、ここからは、まだ読まれていない方へ。やはり、少しでも早くコメントが欲しいというのは作家の本能というものでしょう。ただ、コメントいただいている方のプロフィールを見ると「フォローしている小説2」や「レビューした小説4」といった項目が目立ちます。おそらくカクヨム初心者の方が多いのでしょう。そこで、今回はカクヨム初心者の皆様にあなたの作品が読まれる秘訣を伝授します。簡潔に言うと、他の競争相手と「差別化」を図ることです。おそらく、皆さんは僕の作品の1話か3話にコメントしただけで、それ以上の行動をとっていないでしょう。しかし、見てください。 1話のコメント数、17。 3話のコメント数、19。おわかりいただけますか？　皆さんにとっては素晴らしいコメントかもしれませんが、数字だけ見ると「数あるコメントのうちの1つ」になってしまっているのです。もちろん、コメントのクオリティが高い方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この名無之という無名は仕事終わり＆執筆終わりのクタクタな時間でコメントに返信を行っています。コメントに感銘を受けている時間はないのです。（もちろん、ありがたく思っていることは大大大前提ですが）では、どう「差別化」を行っていくか。一つはコメントをたくさんすることです。極端な話、各話で褒めちぎるようなコメントしたら、僕は「おっ、この人めっちゃいい人やん。どんな作品書いてるんやろ」と読みにいく確率も高まりますし、「おっ、今日もこの人コメントしてくれとるな」と認知にも繋がります。事実、ここ最近僕の作品にコメントしてくれている人は加藤大樹さんという方です。ほらね、覚えているでしょ？もう一つは「アオイヤツ」を与えることです。僕はフォローと「アオイヤツ」は、ある程度相関があると思っていて、フォローの半分くらいの人が「アオイヤツ」を与える感覚です。フォローとコメントを一概に一緒にすることはできませんが、それでも「アオイヤツ」を与えることで僕は「おっ、この人、『アオイヤツ』もくれたやん。うわ〜読みに行こ〜」となって読みにいくことが多々あります。あくまで上記二つは一般論であり、僕を「他の作者さん」に置き換えても通用する話ですので、ぜひ、実践してみてください。ただし、後者については注意が必要です。ただの「アオイヤツ配りおじさん」になってしまうと、ほとんどの作者さんが「あっ、アオイヤツあざます」と思うだけで、それ以上のアクションを取らないからです。コメントで信頼関係を築いた上でアオイヤツをつけることをオススメします。また、大量のアオイヤツを配っていたらBANされたという話も聞きますので、アオイヤツを配る量にもご注意ください。思えば、前者にも注意が必要でした。各話でコメントしろ、と言っても作品の芯をついていない意味不明なコメントばかりしていると「なんや、こいつ。気持ち悪っ」と思われて最悪ブロックされてしまいます。実際、僕は意味不明なコメントを繰り返す方は容赦なくブロックするタイプです。ですので、コメントする際には自分が心の底から面白いと思ったことをコメントするよう心がけてください。（今度、コメントのコツでも近況ノートで書こうかな）というわけで、僕が優先的に読む作品の詳細についてちょびっと教えました。まだやっていない人は、ぜひ実践してみてください！！（運営さんへ、上記は名無之のブラックジョークであり、決して作品への評価を強制したり相互評価を打診する内容ではないことをここに明記いたします）それでは。
9件のいいね
2件のコメント
1月2日
年始の営業再開について
年越しを襲った風邪は、ルルにアタックされたことで、だいぶ落ち着き、こうして落ち着いて近況ノートをかけるくらいになるまで回復しました。実を言うと、ぶっちゃけた話、昨日の記憶がなくて、今朝になってなんか更新した覚えのない近況ノートにめっちゃいいねつついてびびっている名無之です。どうも、こんばんは。というわけで、薬でだいぶ病状が落ち着いたので明日から徐々に稼働を増やしていこうと思います。手始めに溜まっているコメントの返信と自主企画の整理を行なっていきますので、どうぞよろしくお願いします。それでは。
12件のいいね
1月1日
新年あけまして……ゴホッゴホッ
あけまして、おめでとうございます。本年も名無之権兵衛をよろしくお願いいたします。長いこと生きてきましたが、人生で初めて風邪をひいた状態で新年を迎えまして、現在も熱が引かない状況が続いております。「神さまだけど、なにか？」は予約済みなので、投稿は続きますがコメントの返信や、自主企画の進行は予定よりもかなり遅れそうです。恐れ入りますが、よろしくお願いします。皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけて、新年をお過ごしください。
18件のいいね
1件のコメント
12月31日
実質1年間毎日投稿してきたので、今年を振り返っていきます
どうも、名無之です。いよいよ年の瀬、ということでこの1年間を振り返っていこうと思います。皆さんは、この1年間はどんな期間でしたでしょうか。僕は最初「新しい挑戦のための土台づくりとなる1年間」にする予定でしたが、今振り返ってみると「Web小説の難しさを痛感した1年間」だった気がします。今年は・近況ノート100本・トマス・プランテーション（https://kakuyomu.jp/works/16817330667228098443）・全文解説「トマス・プランテーション」（https://kakuyomu.jp/works/16818093074683114452、途中で頓挫しちゃった……）・羽坂友菜は円卓を回す（https://kakuyomu.jp/works/16818093080143160713）・矢加部御霊（https://kakuyomu.jp/works/16818093083306497084）・神さまだけど、なにか？（https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932）の計250のエピソードを投稿してきました（トマス・プランテーションは2023年から始まったので、2024年に入ってから投稿したものを含む）。また、なろうでも「トマス・プランテーション」「羽坂友菜は円卓を回す」を投稿したので、まあ実質1年間毎日投稿をしてきたと言ってもいいのではないか。ということでタイトルをつけています。去年から今年にかけて大きく変わったことは、公募中心の執筆活動からカクヨムを中心とするWeb小説活動にシフトしたことです。これをどうして「新しい挑戦のための土台づくりとなる1年間」になると予想したかというと、物語の作り方のコツをある程度掴めるようになったからです（自分でいうのも烏滸がましいかもしれませんが……）。「バグ本（未発表）」に始まり、「トマス・プランテーション」にかけて、物語をどのように組み立てればいいのか、作家が介入できるところはどこなのか、といった線引きを僕なりに見つけることができ、一定以上の作品を書けるくらいまでにはなったと自負を持てるようになりました。なので、この1年間は知名度を上げるための準備期間、と位置付けていたのですが……。 Web小説って難しい！！この1年間で僕が大きく誤解してきたことが、「カクヨムとジャンプは一緒」ということでした。ただ、ジャンプは金を出して買っているのに対し、カクヨムは無料で読むことができる。そこに大きな違いがあることを身をもって体感した1年間だったと思います。詳しく説明すると、公募など商業用の媒体は、お客さんがお金を払ってくれるので、ある程度先まで読んでくれます。なので、下地を作るという作業を落ち着いてすることができました。すなわち、1話が面白くなくても、「まあ金を払って買ったんだし、先の方も読んでやろうか」ってなってくれるわけです。しかし、Web小説では1話がつまらないと判断されれば即切りです。いくら先に名作の卵が待っていたとて、読んでくれなければその卵が孵化することはない。逆を言えば、1話目の瞬発力が高ければ後が惰性になっても読者はある程度ついてきます。そういった、Web小説であればイロハのイを身をもって体感したのがこの1年間だった気がします。ただ、悪いことだとは思っていません。「失敗に落胆せず、何を学ぶか」とは誰か偉そうな人が言っていた名言です。その言葉を胸に、来年は皆さんがもっと楽しめるような作品、企画を出していきたいと思います。目標は週間総合ランキング上位500位にランクイン！！ぜひ、皆さんの温かい応援をよろしくお願いいたします。もちろん、現在連載中の「神さまだけど、なにか？」も続いていきます。ロナータと神さまを中心に繰り広げるドタバタ劇をぜひお楽しみください。それでは、よいお年を。おまけダレカ＝エラソウナ・ヒト（1885〜1923） 1885年オランダ生まれの海洋生物学者。絶滅危惧種の保護に尽力し、多くの研究成果を残した。1950年に「海と生命の未来」を出版した直後に病に倒れ、翌年の1951年に死去。彼の死後、彼の功績を讃えて「ダレカ記念財団」が設立される。
8件のいいね
12月30日
久々に最新作を振り返っていく〜
どうもどうも名無之です。というわけで、昨夜の今日で少し早い気もしますが、最近できていなかった最新作の振り返りを行っていこうと思います！！今回は24話から31話までです。まだ読んでないよ、という人は、ぜひこの機会に読んでみてください。リンクはこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 それでは早速行ってみよう〜！第24話　かつては世界を救った英雄前回サラッと出てきたサトルおじいちゃんの登場です。サトルは神さまが前回この世界を訪れたときに一緒に戦った過去があります。最初は年老いた彼の姿に驚いていましたが、MUUUでの幸せそうな顔を見て思わず綻んでいますね。第25話　現代最強の男、デネキスII世ダーク・ジャスミンを除く人間側の最高戦力デネキスの登場だ！　影を質量として扱うことができるコアスキルで数々の未踏のダンジョンを攻略してきた、異界警察の若きホープだ。えっ、なんでII世かって？　それは本人が好きだから名乗ってるだけ。第26話　リベンジだ！久々のズッコ会です。前回はただただ頭の悪さを見せつけただけの彼女だったけど、今回の彼女は冴えているぜぇ。アスレチックを作ったんだ。アスレチックを作って疲れているところを攻撃すれば、神さまであろうと勝てるんじゃないかってね。あったまいい〜！唯一、彼女が計算できていなかったことは、相手が神さまだ、ということ。頑張れ、ズッコ！！ちなみに、アスレチックを作ったのは、全部彼女のお兄ちゃんです。第27話　結婚おめでとうございます！ SNSで成果をあげる一つの方法が「釣り」だと思います。どれだけその人が「釣り」を行なっていても、画面真っ黒で「大事なお知らせ」と書かれていたら思わずクリックしちゃいますよね。ま、そのためにはある程度の地盤が必要なのですが……。僕ですか？　僕は……、使って……ませんけど？(*ﾟзﾟ) ～♪ 第28話　彼の作るパンは芸術だバズりというのは思わぬところから広がるもの。個人的には、自分が所属しているコミュニティ以外の人たちが反応することがバズりの大きな要因になると思っています。まあ、それが常時ポンポン出せればいいのですが……、まだ修行中です……汗第29話　クイズは得意か？ここからクイズダンジョンですね。本編とは関係ないのですが、冒頭でロナータが出したロナタピにザンテツが「うまいな」と言っているシーンは結構お気に入りです笑ロナタピは美味しいのですが、流行の読みを誤ってしまった……。第30話　チキチキ　四分割クイズ〜！ Q. この四分割クイズはどのようにして思いついたのですか？ A. 四人で何か協力して解ける形式がいいなぁ、と思っていたんですよ。そしてら、何ていうんですかね。頭にフッと「クイズを四分割したらいいんじゃないか？」って浮かんできて、「これダァ」と採用することにしました。……えっ、クイズノックが同じような企画をやっていた？　いやぁ、偶然ですね。やはり天才同士、考えつくところは同じ何ですね！第31話　さすがだよ、にいちゃん！ラストぉぉぉぉおぉお！地味にこの回はズッコとアカツキの関係性が明かされています。二人は血の繋がっていない兄弟ですが、同じ親の元で育ちました。彼らには生殖という概念がないため、そもそも家族という共同体がそこまでメジャーではなく、彼らは言ってしまえばイレギュラーな存在なのです。えっ、日本最高峰の山？　そんなの「高妻山」に決まってるじゃん！というわけで、やってきました。いかがだったでしょうか？まだ読んでいないという方は、ぜひ下のリンクから読んでみてください！神と人とその他多数が繰り広げる「対魑魅魍魎なんちゃって配信コメディー」です！ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 それでは、また明日。
4件のいいね
12月29日
運営とやり合った話
どうもどうも名無之です。昨日はすみませんでした。ここ数日、度重なる忘年会ラッシュが来ておりまして、それに顔を出すと、まあ帰りが遅くなり、そうなると書く時間がなく……。今日も忘年会があったんですけど、何とか力を振り絞って書いております。それでは、早速本題に。来る12/23。カクヨム運営より一通のメールが届きました。「自主企画を修正してください」僕は腹を括りました。そもそも、あの自主企画はカクヨムの規約に違反するかしないかのぎりぎりを狙ったものでしたので、メールの件名を見た時には「やっぱり来たかぁ」と苦笑いを浮かべました。しかし、メールの本文を見て僕の頭に「？」が浮かびました。内容を全文載せることはできませんが、要旨を説明すると、・違反箇所は「読んだ作品にはコメントします」という部分・ガイドラインの「主催者が参加作品に無条件でおすすめレビューや応援やフォローを与える」に違反している「おすすめレビューや応援、フォローを与える」？？？僕はコメントをするとしか書いていなくて、レビュー・応援・フォローをするとは明言していないが？しかも読んだ作品には「ほぼ」コメントすると書いているだけで、確実にコメントするとは書いていないし、ていうか、同じ文言を前の自主企画もその前の自主企画でも使っていたし！！僕としてはてっきり新しく追加した「条件」のことかと思ったんですけど、なんか的外れな修正依頼来たな〜、というのが最初の感想です。ただ、依頼が来たからには修正しないといけません。カクヨムの運営は一度、動き出したらこちらがいくら正当な論理を重ねても聞く耳を持たないので（「六芒の儀式」で経験済み）、とりあえず修正することに。タイトルや内容を「読んで面白かったら」と条件を追加し、そのほかにも確約と捉えかねられる表現を削除しました。ついでに以下の内容も指摘として追加しました。｀｀｀（一部改変）なお、僭越ながら申し上げさせていただきますが、ご指摘いただいた違反内容は「ガイドラインの「主催者が参加作品に無条件でおすすめレビューや応援やフォローを与える」に抵触するため。」とありますが、違反箇所には「コメントを書く」としか書かれておらず、違反内容に合致していないと存じ上げます（ガイドラインには「コメントを与える」という文言が入っていないため）。一方で「「参加者同士で相互評価・ギフトの贈り合いを確約している」、「特定の作品へ誘導している」」の箇所について違反の可能性があると判断し、今回のような修正をさせていただきました。違反内容と違反箇所の再考をよろしくお願いいたします。また、「読んだ作品にはコメントする」という趣旨のタイトルは以前の企画にもつけており、また私以外にも同様の自主企画を作成しておられる方がいらっしゃいます。今回が3回目だから、という常習性を根拠に指摘したということであれば、ユーザー間で不平等が生じ、恐れ多いながらも健全なサイト運営がなされていないという認識がユーザー間で広がりかねます。もし、私の証跡を追って私が読んだ作品に「フォロー」、「応援」、「おすすめレビュー」を行なっていることを根拠に今回のご指摘をなされたのであれば、その旨を違反内容にしっかり明記された方が、ユーザーと運営、双方が納得したサイト利用につながるのではないかと推察いたします。上記2点、恐れ多いながらも今後のサイト運営の参考になりますと幸いです。｀｀｀どうよ。どうよ！！めっちゃ丁寧じゃない！？すごく丁寧でしょ！！どうして違反箇所と違反内容が食い違ってしまったのかを適切に解釈し、ただ単にミスだった場合と、もし意図があって行われた場合と、二種類（正確には後者をさらに２つに分類しているので三種類）に分けて、もっと具体的に指摘した方が良くないですか？　そのほうがユーザーと相互理解のもと、サービスを行うことができますよって、まあまあ丁寧なレスポンスをしたつもりなんですけど、返ってきた答えは………… （要約）修正確認したよ！　これでオッケーd(^_^o) なんの反応もない！！！えっ、僕がみんなの作品を読む貴重な時間を割いて書いた長文の指摘は！？何もなし？まあ、これ以上追求するのはめんどくさいんでしませんが、カクヨムの運営はこういうところが悪い側面だと思っていて、つい最近も複垢が一発でBANにされたと言って嘆いている上位ランカーの方がいらっしゃいましたが、運営の仕方が少々ディストピア的なんですよね。修正指摘に対して何か言っても基本的に譲ってくれないし、なんかスタートアップ企業特有の上位下達感がすごいんですよね。今はそこまで問題になっていませんが、いつかユーザーの反感を買って大規模な離脱にならないといいのですが……。僕はカクヨムも一種のSNSのようなものだと思っていて、そういうサービスを運営する企業にとって大切なのは、開けた議論だと思うんですよね。どういう箇所がBANの対象になるのか、というのをしっかりとガイドラインに具体的に明記させた上で、ユーザーの指摘や質問に対して真摯回答し、必要があればガイドラインも更新させていく。それが、運営会社としてのあるべき姿だと思っています、僕は。まあ、UIはなろうやアルファポリスと比べて1000倍使いやすいので、しばらくカクヨムで活動を続けますが、ユーザーと対話する態度を改めないようであれば、将来的にプラットフォームを移さざるを得ないだろうな、とは思っています。というわけで、運営と久々にやり合ったよという話です。もしよければ最新作を公開しているので読んでみてください。神と人とその他多数が繰り広げる「対魑魅魍魎なんちゃって配信コメディー」です！ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 それでは、また。
10件のいいね
12月28日
今日の近況ノートについて
どうも、名無之です。ここ2、3日、師走の名の如く走るように忙しい日々が続いているの今日の近況ノートはパスで。明日は上げられるかもしれませんので、自主企画について運営とお話しした件を語っていきたいと思います。また、繰り返しになりますが、遅読に加えてこの忙しさも相まって作品を読みにいけていませんが、今しばらくお待ちください。それでは。
8件のいいね
12月23日
【緊急】自主企画について
自主企画の内容について運営より「コラッ」が入りましたので、文言を一部修正いたしました。参加いただいている皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ございません。ただ、自主企画の趣旨は変わっておりませんので、引き続き皆様と交流できればと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。詳細は後日、近況ノートでお話しさせていただきます。やった〜、書くネタができたぞ〜！あと、現在新規エントリーがたくさんいるので、2週目は年末、ないしは年始になりそうです。恐れ入りますが、気長にお待ちくださ〜い。
13件のいいね
12月22日
察してください
どうも、名無之です。さて、キングコング西野の迷言から始まりました、今回の近況ノート。自主企画について多くの反響をいただきまして、ありがとうございます。たくさんの温かいお言葉といくつかの「？」となるコメントやレビューをいただきました。女神？　女神なんて僕の作品には登場してないぞ？まあ、一旦置いといて。やると言ったからには、逃げ出すなんてことしませんので。ただ、何度もおしゃっていますが自分は遅読なのですぐに皆さんの作品を読みに行くことはできません。気長にお待ちいただければと思います。ただ、もしかすると僕の確認不足で漏れが生じてしまう可能性があります。そうならないためにどうするかというと…… 何回も拙作を読みにきてください。そうすれば、僕は間違いなく皆さんのことを認知して読みにいきますので。早ければ今日の夜あたりからM-1を見ながら読もうと思います。それまではM-1敗者復活を見ながら「神さま」の投稿準備を行います。そうです。「神さま」です。今日は残りの時間で「神さまだけど、なにか？」の振り返りを行なっていきます！今日は17話から23話まで。ネタバレ少しありで語っていきますので、まだ読んでない人は下のリンクから読んでみてください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 それでは、行ってみよう！第17話　このダンジョン、何か『変』雨が穴を穿っている感じですね。誰も突っ込まないな、と思ってたけど、もうブーム過ぎてました汗。執筆時点ではまだ人気あったんですけど、昨今では見なくなりましたね〜。本作では執筆時点との時差もありますので、そこもお楽しみいただければと思います。第18話　ダンジョンの正体おっと、言い忘れていましたが、この作品に登場する人物・団体は全てフィクションであり、現実とは一切関係ございません。もし作中に類似してるものがあったとしても、それはきっとたまたまですので、そこんところよろしくお願いします。第19話　秘密の花園——Secret Garden—— Secret Gardenは元々「イヤン」にする予定だったんですけど、あまりにも直接的すぎる表現だったので直しました。いかにオブラートに包むか、は今後の課題になりそうです。第20話　MUUUにでも行くかここで初めてMUUUが出てきますね。MUUUはダンジョン配信者のプロモーション会社では最大手です。なので周囲からは上場するよう言われていますが、社長は静かに首を横に振っているそうです。第21話　天使天使の設定は初めから考えていました。ズッコとの会話にもその存在の端々が見て取れると思います。全員レベル100で一人一人が天変地異を起こすことができる。さすがの神さまも片眉をあげるほどです。神さまが片眉をあげるのは後にも先にもここだけです……多分。第22話　大天使、ミカエルミカエルの凄さがめっちゃ描写されていますね。かつては多くの天使を率いて人間を蹂躙していた男ですから。でも知ってるかい、ミカエル。この作品ではカッコいいことをした後には恥をかくことになるって。第23話　これで勝ったと思うなよそれ見たことか。弱点の親父ギャグを連発されて笑い転げてしまったじゃないか。これが神さまがザンテツやジャスミンを選ばなかった理由。彼らは言葉を発する前に失神してしまうけど、ロナータのコアスキルはそれでも一歩前に進ませてくれる。まさしく「神采配」だね。とまあ、こんな感じでしょうか。そろそろM-1の敗者復活が始まるのでここらへんで。今年はどこが優勝するのかなぁ〜。楽しみです。それでは。
6件のいいね
12月21日
自主企画の本音をお話しします
どうもどうも、名無之です。さてさて、12月も後半戦。もう年末ですね、早いですね。関東はここ一週間で急に寒くなり、こたつが手放せない日が続いています。さて、今日は新しく自主企画を立てました。名付けて「読んだ作品にはコメントします（三度目の正直、の前に物申したい）」。この自主企画で設けた「条件」について、お話ししていこうと思います。簡単に話すと、「僕の作品を読んだ人から優先的に読ませていただくよ」という文言を今回新たに追加しました。優先的に、という言葉をつけているので運営が禁止する「相互評価を前提とした企画」にはならないと思っていますが、どうして半強制のような条件をつけたのか。理由は、参加いただいている作品の質にあります。まず誤解いただかないで欲しいのは、自主企画に参加いただいていることにはとても感謝しています。それは間違いありません。ただ、ただ…… あまりにも、あまりにも、交流欲がなさすぎる……泣前回と前々回で立てた自主企画に多くの作品にご参加いただきましたが、僕の作品を読みに来てくれたのは1割くらい。その中でコメントを残してくれた人は2、3割くらいです。ちょっと寂しい涙。まあ拙作がコメントに値しない作品であることは重々承知してますが、それでも交流するために自主企画に参加してるんですから読み合いましょうよ。コメント残し合いましょうよ。というわけで、今回は試験的な試みとしてコメントしてくれた人を優先的に読みに行く条件をつけました。ちなみに、コメントしてくれた方の作品は全部読みに行ってますよ。これ「ほぼ」とか修飾語なく全部読んでいます。なので、コメントが欲しかったらコメントをください。僕から言えることは以上です。うーん、ちょっと支離滅裂になってるかもなぁ。朝から調子悪いからなぁ。皆さんも体調管理には気をつけてください。それでは。
11件のいいね
3件のコメント
12月15日
カクヨムコン大賞候補作家が振り返る、やってよかったこと10選
どうも、名無之です。この度は、拙作がカクヨムコン大賞の候補作に選ばれたので、ここまでやってよかったと思っていること10選を挙げていきません！！なんかTwitterで直木賞候補になったという理由でそんなことを挙げている方がいたのでノリで入れてみました笑まだ候補になっただけなのに（いや、十分すごいことなんですけどね苦笑）、さも「何者かになった」かのように振る舞っているのがいいなぁ、可愛いなぁと思った名無之です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。さて、タイトルはあんなんですが、今日やっていくのは最新作「神さまだけど、なにか？〜〜神さまに気に入られた最弱ダンジョン配信者〜〜」の振り返りです。忘年会の酔いに任せて書いていくのでどうなるかわかりませんが、ところどころで裏話とかも入れようと思ったりしているので、読んだことある人は「へー」と思っていただき、まだ読んでないよという人はこの機会にぜひ読んでみてください。リンクはこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 今回は10話から16話までやっていきます。では、やっていきましょう！第10話　生姜焼きは、シチューはどうした？チョコチップスティックは偉大です。100円ちょっとでお腹がいっぱいになれる素晴らしい食べ物。これこそ、父なる神が石をパンにしたくらい、崇められるべき食べ物でしょう。僕も学生時代、よくお世話になりました。第11話　可哀想なやつだなコンビニ弁当の匂いってわかりますか？　なんか冷えたご飯とか、ナポリタンのソースとか、湿った唐揚げの衣とか、そんなものを混ぜこぜにした独特な臭い。違うコンビニ弁当のはずなのに、近いものを感じる？　いいえ、僕の鼻が詰まっているだけです。第12話　死に損なったなんて言わないで真面目回ですね。ロナータの父親の話は後々出てくるので気長にお待ちください。第13話　今日でファン辞めますここからザンテツ炎上回。痴漢してないのに、痴漢よわばりされることって多々あるらしいですね。ザンテツもその犠牲者の一人に；；ちなみに、被害を訴えた女性は別のライバル配信者の手先だったりします。第14話　俺とコラボしてくれ！第一話ではオラオラ系のパワハラ野郎として描かれていたザンテツが徐々にその皮を剥がされていくシーンですね。彼の脳みそは筋肉でできているので、企画を練るのとかは全然向いていません。第15話　みんなが楽しめる配信ロナータの本領が垣間見える回。彼の挙動はイケボのゲーム配信者がやるような感じで、人によっては嫌悪感を抱くけど、ハマる人にはハマるスタイル。言うなればホストみたいな感じです。まあストリーム系って結局はそんなもんだよね。キャバクラやホストクラブと一緒。第16話　嘘つきよわばりされるのは我慢ならねぇよさあ、ロナータは道を示した。あとはザンテツが自らの力で覆す番だ！頑張れ。誹謗中傷する視聴者ヅラの野郎どもをぶち飛ばしてやれ！とまあ、こんな感じです。もし気になる人はぜひ読んでみてください。リンクはこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 また、読んだ人は星をお願いします。あなたがたった3回タップするだけで、作者が泣いて喜び、よさこい節を踊り、トランペットを吹きますので、よろしくお願いします。それでは、今日はここまで。お疲れさまでした。
10件のいいね
1件のコメント
12月14日
最近の執筆環境の話
どうもどうも〜こんにちは、名無之です。ここ最近、Satisfactoryというシミュレーションゲームにハマってしまい、昼夜問わず、なんだったら仕事の休憩時間にも遊んじゃっています。この近況ノートも、午前中に書こうと思って、あれよあれよというまにこんなに時間になってしまいました。一体何をやってるんだ、という声が聞こえてきそうですが、本当にその通りです。何やってんだ、僕。作者のみんなと交流したり、新作のプロット練ったり、「神さまだけど、なにか？」の宣伝したり、やることはたくさんあるのに、なんでゲームを始めてしまったんでしょう。めっちゃ楽しいです。と、これ以上間を使うとSatisfactoryの話が始まってしまいそうなので、今日は簡単に執筆環境の話についてしていこうと思います。みなさん、執筆する際、どんなソフト・サービスを使っていますか？　人によって様々、十人十色だと思います。Nolaを使っている人もいると思いますし、Word、Googleドキュメント、なんだったらカクヨムの投稿フォーマットに直打ちしている人もいるかもしれません。ちなみに僕は、プロットをApple純正の「メモ」、執筆をMacで綺麗に縦書きができる「縦式」、そしてタスク管理を「Googleスプレッドシート」で行っています。これでも十分、執筆はできるのですが（もとより小説なんて紙とペンさえあればいいのですが）、なんか物足りない。上手く言葉にできないんですけど、こう…… 「フハハハ、全てこの俺、鳳凰院凶真の掌の上ダァ」みたいなのをやりたいんです。そこで質問なのですが、皆さんはどんなツールを使っていますでしょうか。ぜひ教えてください。特にプロットとタスク管理の部分について教えてもらえると嬉しいです。執筆部分はある程度決まっているので、その話はまた別の機会に。やばい、気づけばもうこんな時間。今日は夜の読書は無理かな……。明日の朝、まとめて読みますので、まだ読まれていないよっていう方は↓の作品を読みながらお待ちください。神と人とその他多数が繰り広げる「対魑魅魍魎なんちゃって配信コメディー」です。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 それでは、また。
9件のいいね
12月8日
最新作の振り返り、やっていくぞ〜〜！
どうも、こんにちは名無之です。自主企画の期限が今日までだったみたいで、明日からまた立て直すことにしました。その時は、よろしくお願いします。さてさて、今日は僕の最新作についてです。みなさん、読んでおられますか？　まだ読んでないよ、という人はぜひ下のリンクから読んでみてください。神と人とその他多数が繰り広げる「対魑魅魍魎なんちゃって配信コメディー」です笑 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 今日は、ここまで公開された話（第9話まで）の深掘りというかなんというか、やっていこうと思います。なるべくネタバレはしないようにやっていきますので、まだ読んでないよという人も、これを見て興味を持ってくれたら、読んでいただけると嬉しいです。それでは行ってみましょう！第1話　貴様を吾の記念すべき第一召使に任命しよう記念すべき第一話。神さまが登場し、メロンパンに心を奪われ、ロナータを召使に任命するところですね。ロナータは元々最弱キャラではなかったので、序盤の台詞回しがなんとも彼らしくないのですが、そこはご贔屓にしていただければ……。ちなみにロナータの由来はのび太と（「吸血鬼すぐ死ぬ」の）ロナルドを合わせたもの。第2話　フォロワーゼロの底辺配信者いきなり絶望の淵へ落とされるロナータ。ザンテツは徹底的に悪役として描かれていますね。この後、あんなことになるとはつゆ知らず……ww 第3話　小さな勇気の、大きな一歩ついにロナータのコアスキルの登場だ！　どんな強大な相手を前にしても、一歩踏みだす勇気を与えるスキル。パラメータが中学生レベルの彼にとっては意味がないと思えるかもしれないが、これからドンドン活躍していくぞ！！第4話　コラボ配信しましょ！みんなのヒロイン、ジャスミン参上！　容姿端麗、加えてほっこり属性を纏った彼女にロナータはメロメロ。彼女が登場した瞬間にわかる人にはわかっちゃったよね笑前まで情けない声を出していたロナータが急に「ジャスミン……」って緊張しちゃうんだもん。第5話　なぜ、あの女に告白しない？ロナータ、わかるぞお前の気持ち。あんな可愛くて優しい子、誰だって一度は惚れるよな。惚れないやつなんている？　いねぇよなぁ！神さまの誘惑を断ち切って前に進む姿もえらいぞ、ロナータ！　ますます応援したくなっちゃう。第6話　ふう、危ねえところだったぜまさか、彼女の正体があんなだったなんて……。これにはロナータもショックで引いてるんじゃ……。いや、ちゃんと照れとるやないか。むしろ、さっきよりも心拍数上がってない、きみ？第7話　出てきたら……ア゛ッロナータと同じ立場のキャラを登場させたい、ということで現れたズッコ。一生懸命空回りする姿には微笑みを隠せないよね。第8話　勝負だ！ロナータとズッコの一騎打ち？　そんなことにはならないよ、残念だったね。でもいいじゃないか。君は、ロナータを倒すという陳腐なモノよりも、もっと偉大な目標を見つけることができたんだから。ちなみに、ズッコが魔力を行使できなかった「条約」については、後々触れる予定です。おたのしみ〜。第9話　三本勝負で決めようではないか本当はズッコの後にバスジャックを入れる予定だったのですが、思った以上に伸びが悪かったので、急遽テコ入れということで作成した話です。新幹線に乗ってる1時間半で書いた割にはよくできてると思いませんか？（自画自賛）元々、この話は別のところで出そうと思っていたものを早めて出した形だったので、執筆もスラスラいったなんて裏話があったりします。さて、ここまでお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか？読む気になってくれた？　ありがとうございます。ぜひ下のリンクからフォロー、そして応援をお願いします。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 読む気をなくした？それはきっと、この作品の良さが十分に伝わっていないからですね。百聞は一見にしかず。ぜひ、下のリンクから一度読んでみてください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 さて、どっちに転んでも読むように仕向けたところで、今日はここくらいで終わろうと思います。冒頭にもお話ししましたが、明日、リベンジとなる自主企画を立てる予定ですので、興味がある方はぜひぜひご参加いただけますと幸いです。また、現在検討段階ではありますが、こうして休みの日に書いている近況ノートをエッセイという形で小説に連載していこうかな、と思っています。まだ検討段階で、どのような形にするかも決まっていませんが、仔細が決まり次第、お伝えできればなと思います。それでは、今日はここまで。お疲れ様でした。
7件のいいね
12月7日
ごめんなさい……
どうもこんにちは、名無之です。この度は、一度公開したエピソードを公開停止し、別のエピソードと差し替えてしまい誠に申し訳ございませんでした。経緯を説明しますと、本来投稿するはずだったエピソードと翌日のエピソードを逆に予約してしまいまして…… （本音は？）星の伸びが悪いから、テコ入れのために一時間半で急いで書いたのを投稿しましたァぁぁぁああぁあ！すいませんっしたぁぁぁぁぁぁぁあ！！！えっ？　それじゃない？自主企画？あぁ、たくさんの作品にご参加いただいたようで、ありがとうございますm(_ _)m 大変申し訳ございませんが、僕は読むスピードが遅いので、全ての作品に目を通せるかは分かりませんが、最後まで努力させていただきたく…… （本音は？）ヘヘ、コメント書きますなんてタイトルに釣られてやんの。愉快愉快ww まず考えてみようぜ〜。170もあんだよ。一作品10000文字読むとして170万文字、それを1週間で読めるか、普通の人間が？　しかもこっちは普段働いているサラリーマンだぜ。読めるわけねえだろうがよ、バカが！！それなのに、コメント欲しさで参加して。まあ、承認欲求が透けて見えちゃってますねぇ。カワイイ、カワイイ笑〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いやいや、ダメだダメだ、これ以上やると本音だって思われちゃうww 嘘ですからね、そんなこと全然思ってませんからね（念押し）。閑話休題。さて、ここからはガチ本音です。まさか今回の企画にこんなに参加いただくとは思っていませんでした。実は数年前に同じような自主企画を立ち上げたことがありまして、その時は10作品も集まらなかったんですよ。だから、今回も多くて20作品くらいかな〜、なんて募集をかけました。まさかこんなにご参加いただき、改めてお礼申し上げます。自主企画にも書きましたが、僕は元来遅読なので、1週間頑張って20作くらい。しかも、これは続きを読む作品がない場合ですので、来週からはおそらく半分くらいに減ると思います（FGOのボックスイベも始まりますし）。それでも読んでくれるの待つ、という方は、来週から別で自主企画を立てますので、そちらに遊びに来てください。そしてもう一つ、「ちょっとな……」と思ったのが、せっかく「みんなで交流しようね〜」の目的で企画を立てたのに、僕の作品を読んでくれたのは1割くらいの方でした。そして、読んでくれた方々もほとんどがハートや星を残すだけでコメントを残していない（完結したらコメントを残されるのかもしれませんけれども、）。何が言いたいかというと、僕の作品にもコメントをくれ〜〜〜！僕もね、お人好しでコメント書きますよ、とは言ってないのよ。皆さんと交流したくてコメント書きに言ってるのよ。交流って言葉わかる？　あっちが来たら、こっちも行かないといけないんです。まあ、規約で相互評価の打診は禁止されているので絶対とは言いませんが……。でも、せっかく企画に参加したからには楽しみましょう！　ただ座ってベルマークが赤くなるのを待っていても虚しいですよ。コメントを残してくれたら僕は嬉しくなって読みに行くからぁ（確約はできないけれども）。せっかく参加するんだから、それくらいのことはしようぜ、ってハナッシー。というわけで、皆さん。最新作を読んでください（最後は結局宣伝）「神さまだけど、なにか？〜〜神さまに気に入られた最弱ダンジョン配信者〜〜」神さまと弱小配信者を中心に繰り広げられる「対魑魅魍魎なんちゃって配信コメディー」です。読みにきたらコメントや星をいただけると泣いて喜びます。 URLはこちら：https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 そんなわけで、最新作読んでねってお話でした。今日はここまで。お疲れ様でした。
11件のいいね
5件のコメント
12月1日
自主企画を立ち上げました。
皆さん、こんにちは。今日はタイトル通り自主企画を立ち上げましたよってお話です。自主企画はこちら↓ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093089566510710 作者の皆さんと交流したいという思いで作らせていただいたものです。もしよければ参加をお願いします。えっ、もうすでに他の自主企画に参加してしまっているから無理？そんな悲しいこと言わないでくださいよ〜。仕方ないですね……。では、この近況ノートを見ている方だけですよ。コメントに作品のURLを貼ったら読みに行かせていただきます。読むルールなどについては自主企画をご確認ください。ただ、このノートの存在を嗅ぎつけて、影の自主企画となってしまうのもなんかアレなんで、普段僕の近況ノートを読んでいただいている皆さま限定とさせていただきます。基本的に僕の近況ノートにいいねをつけていただいている方は覚えておりますので、「俺はお前の近況ノートにいいねしてるぞ！」という方は、こちらのコメントで作品のURLを貼っていただければ読みに行かせていただきます（ただ、必ずとはお約束できません。予めご了承ください）。それでは、皆さまのご参加。心よりお待ちしておりますm(_ _)m
12件のいいね
2件のコメント
11月30日
新作を発表しました＆僕のカクヨムでの読み方についてお話しします
どうも、お久しぶりです。名無之です。いよいよ始まりましたね、カクヨムコン。なんか、参加作品4000を超えたそうな……！　やばいっすねw これ中間選考突破できるのか怪しくなってきました笑さてさて、ということはですよ。僕も新作を公開しています。タイトルは「神さまだけど、なにか？〜〜神さまに気に入られた最弱ダンジョン配信者〜〜」！！最弱配信者のロナータと何でもできる神さまの二人を中心に巻き起こるドタバタコメディです。今話題の（？）ダンジョン配信とコメディを掛け合わせました。興味ある人はぜひ読んでみてください🙏🙏🙏 URLはこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932 さて、宣伝はこれくらいにしておいて、今日は僕がカクヨムで読む際の基準についてお話ししていこうと思います。近いうちに（というより早ければ明日）自主企画か何かで作品を募集する際の参考用として残しておきます。まず、第一に。僕がカクヨムで作品を読むのは作者さんと交流したいからです。作者さんとの交流はTwitterでもできますが、ポストにリプするのは精神的ハードルが高く（なんか舞台で歌ってる人に接近しようとするヤバいファンみたいな気分）、あまり向いていません。なので、僕はカクヨムで作者さんと交流したいと考えています。ここ最近、忙しくてできていませんでしたが、来月から頑張ります。作者さんと交流するために僕が行なっているのが、作者さんの作品を読み感想を投稿することです。ですので、基本的に最初の4話、ないしは1万文字程度読んでから感想を投稿させていただいています。内容も基本的にポジティブなものですので、ご安心ください。ただ、ごく稀にどうしても合わない作品があります。その場合は感想をつけない可能性もありますので、ご了承ください。ただ、本当にごく稀です（50作品のうち2作品くらい？）もちろん、感想を書いて終わるつもりはありません。僕が行いたいのは作者さんと交流することですので、コメントに反応してくれましたら、引き続き読みに行かせていただきます。2回目以降は感想を書くこともありますし、書かないこともあります。そこは、作品の展開や当日の僕の気分によって変わってきますのでご了承ください。そして、「読み終わるタイミング」ですが、そこにつきましては、以下のノートに長々と書いてありますので、気になる方はぜひご一読ください。 https://kakuyomu.jp/users/nanashino0313/news/16818093088282500439 https://kakuyomu.jp/users/nanashino0313/news/16818093088778980565 まあ、簡単に言えば、僕が面白いと思った作品は最後まで読みますし、ご縁のなかった作品は途中で読むのをやめてしまう可能性がある、ということです。何卒、ご容赦くださいませ。最後に、どこのSNSでもそうなのですが、以下の方はコメントに反応いただいても読むのを止める可能性があります。・横柄な態度だったり、暴言を用いてくる方・意味不明な応対をしてくる方特に前者につきましては、ユーザーそのものをブロックしますので、よろしくお願いします。後者は気分によってはブロックします。以上、何卒よろしくお願いします。 ……と、ここまで書いてきたんですけど、あとは何を読むかですよね。と、いうわけで、次のノートで読んでほしい作品を募集しようと思います。同時に自主企画も作れたら作ります。お楽しみ！！追伸新作「神さまだけど、なにか？〜〜神さまに気に入られた最弱ダンジョン配信者〜〜」、ぜひ読んでね！！ URLはこちら↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089432274932
33件のいいね
11月23日
今日はパス！！
今日はパス！！
5件のいいね
11月17日
名無之が物語を読むのを止めるとき　その２
どうもどうも、名無之です。さて、ようやく書き上がりましたので共有します。マジで疲れた。マジで……。さてさて、これを読んでいるということは、すでに前の近況ノートはお読みになったということでしょうか。何？　読んでない！？それはいけません。これは前回の続き。ぜひ、前回のノートを読んでからお越しください。リンク↓ https://kakuyomu.jp/users/nanashino0313/news/16818093088282500439 さて（2回目）、ここから先を読んでいる皆さんは…… ほら、なにチラ見してんの！　早く前の近況ノートを読んできなさい。読んできなさい！　読まないとお母さんに言いつけちゃいますよ！閑話休題。では、前回の続きです。僕が物語を読まなくなる理由は2つ。1つは前回お話しした「無駄な話をする物語」でした。これが判明し次第、僕は親の仇が如き速度で読むのをやめます。そして、次の2つ目は「物語の矛盾性」についてです。？を浮かべる方が多いと思います。これについては、とても多義的で一言で説明するのが難しいです。とりあえず、この言葉に内包する要素を挙げていきます。・キャラクターが設定、シーンとかけ離れた行動をする　重い過去を背負った主人公が、（同じく重い過去を背負った）友人の昔話を聞いているときに「はじめてのお使いじゃん」と突っ込む。明るい性格なのかもしれないが、自分と近い境遇が語られている時に、そのような空気を読まない発言をすることには矛盾が生じます。もし彼が空気読めないのだとしたら、そのエピソードをもっと出してほしい。（なお、この主人公は読者視点では根っから真面目で、けど喧嘩っ早い性格）　という風な具合でキャラクターがこちらの予想と矛盾した行動をとると「？」となります。それが溜まりに溜まって、最終的に切る判断要素になります。（ちなみに上記の例は僕が実際に読んだ商業小説を簡潔にまとめたものです。商業小説だろうと、矛盾はたくさんあります）・作者の主義主張が垣間見える　空港警察官が、「ウイグル自治区の住民が中国政府の役人に連行された。飛行機を止めてくれ」と空港スタッフに申し出る。おそらく、このシーンはこの空港警察官がいかに破天荒であるかを見せたいのでしょう。であれば「国際指名手配犯が乗っている」でいいです。ウイグル問題を引用する理由がわかりません。　ここで補足しますが、僕は某国政府の信者ではありませんし、毛主席語録を読んだことはありません。ウイグル問題や中東情勢、ウクライナ情勢のニュースを見るたびに心を痛めています。　しかし、それを物語で扱う際には細心の注意を払う必要があると考えます。というのも、政治には多くの人が関わっており、それぞれの思惑・地位が複雑に絡み合っているからです。政治問題を取り上げる、ということはそういった人々の動きも計算に入れなければならず、一つの問題だけで莫大な文章量が必要になります。そうでなければ「作者（神）の大号令」になりかねません。これがコメディならいざ知らず、シリアスな刑事ものであるならば「う〜ん」となって読むのをやめてしまいます。・（一部の例外を除く）一人称の小説　こう書くと物語を書いている多くの方を敵に回してしまうかもしれません。すいません苦笑。ですが、事実そうなのです。　そもそも考えてみてほしいのですが、自分語りしてくる人ってまあまあヤバイやつじゃないですか苦笑。友達と飲みに行ったら、その友達がずっと自分のことしか喋らない。しまいには「思えば俺は昔から……」と昔話を一人でに始めたら悪寒ものです。それと一人称小説は近いものがあると僕は思います。　つまり、自分語りする主人公＝まあまあヤバい奴、という認識で僕は一人称の小説を読み進めます。誤解しないでほしいのは、僕は「一人称の小説」という情報だけで切る判断をしていません。一人称にも一人称なりの使い方があると思っています。　詳細は機会があれば別のノートにまとめますが、大きく分けると以下の通りです。　・現在進行形で起こっている物事を自分視点からまとめているもの（例「蜘蛛ですが、なにか？」←記憶が曖昧）　・誰かに向けて綴られているもの（主人公の友人でも読者でもOK）（例「こころ」）　・主人公が世間では見ないような奇異な「人種」である場合（例「推し、燃ゆ」）　・作者が自分語りする主人公を「ヤバい奴」だと認識していること（例「吾輩は猫である」）　他にもある気がしますが、一旦はこれくらいにします。すなわち、これらの余事象にあたる部分。具体的に言語化すると、「作者が自分語りをする主人公を『ヤバい奴』だと認識していない」作品。これに関しては、うじ虫よりも醜悪な存在が蠢く様子を見ている時のような嫌悪感が汚泥のように溜まっていき、最後まで読むことなく本を閉じてしまいます。　「作者が自分語りをする主人公を『ヤバい奴』だと認識していない」作品の主人公は、往々にして「見て〜、あたしはこんなに可哀想で、こんなに辛いんです〜。でも〜、頑張って幸せになろうと思いま〜す」という、う〜ん、すみません適切な言葉が思いつかないので率直に言ってしまうんですけど「ウザイ」んですよね苦笑。　傷ついた方がいましたら誠に申し訳ございません。けれども、事実として僕はそういう「私のことを見て〜」という人が好きになれませんし、その人を中心に回っていく世界を見るのは、どうしても吐き気を覚えてしまうのです。自分語りをして世界の中心になれるのなら、みんなとっくにそうしています。　けれども、残念ながらこの世界に主人公はいません。それは僕が「トマス・プランテーション」を書きながらたどり着いた一種の「世界定義」です。この世界に主人公はいない。僕はそう考えています。ですので、作者が「この作品には主人公がいる」と潜在的であれ認識を持って書かれた物語には、圧倒的なリアリティの欠如を感じてしまうのです。　これに関しては首を傾げる方が多いかと思いましたので丁寧に説明させていただきました。お許しください。加えて、理解して頂けなくても構いません。少なくとも、僕はそう考えているということを知っていただければと思います。さて、ここまで「物語の矛盾性」について語ってきましたが、こうして言葉として書き起こしてみると、これらの要素は一概に「僕が冷めてしまう」という何とも主観的な言葉に集約してしまう気がします。けれども、ある程度仕方のないことではあると考えます。僕は（皆さんもそうだと思いますが）好きで物語を読んでいます。理由を詳細に書こうとすると紙幅が足らないので割愛しますが、物語に一種の「熱」を求めています（秤金次みたいな思考ですね）。その熱が冷め切ってもなお、読めというのはもはや仕事（下手したら拷問）であり、娯楽とは呼べません。だから僕は余計なストレスを抱え込まないように、読むのを途中で辞めるようにしているのです。なお、前項の繰り返しになりますが、ここまでの話はあくまで僕が読むのを辞めるタイミングについてです。もちろん、キャラクターが設定と矛盾する行動をとっても、作者の政治的主張がふんだんに詰め込まれていても、イタイ一人称で書かれた物語でも名作はたくさんあります。何より、物語が存在するという時点で僕は深い敬意を持って接するようにしています。「けしからん！」とか「はい、クソ〜」となることは滅多になく、「う〜ん、僕には合わなかったな〜」と苦笑いを浮かべるくらいです。なので、僕が読むのを辞めたからと言って落ち込まず、「へっ、名無之にはこの作品の良さがわからねえんだ」っと思っていただいて構いません。ここまで、書いてきました。実は、前回の翌日に出す予定だったのですが、言葉選びが難しく断念。実時間にして1週間以上かかってしまいました……汗。さらに、説明を重ねようとすると、それこそ自分がイタイ一人称主人公になってしまいそうで、近況ノートではまずやらない校正を行なってしまいました。おかげで新作の校正が……。今から全力で取り掛かって予定日に間に合わせるように頑張ります！！というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。引き続き、名無之権兵衛をよろしくお願いします。
9件のいいね
11月16日
すみません
すみません、私用で忙しいため今日の近況ノートはスキップです。本当は読むのを辞めるタイミングの続きを載せようと思ったのですが、その時間がなく…… すみません、明日には上げられるようにします。
7件のいいね
11月10日
今日の近況ノートについて
すみません、今日の近況ノートは前回に引き続き「名無之が物語を読むのを止めるとき　その２」を書こうとしたのですが、思った以上に言葉選びに難航しまして、今日の更新は断念することとなりました。楽しみにしていた方は申し訳ございません。来週には上げられるようにしますので、今しばらくお待ちください。
7件のいいね
11月9日
名無之が物語を読むのを止めるとき
どうもどうも、名無之です。今日は少し真面目なお話を。僕が普段、本とか映画とかを見ていて途中で中断するときの基準についてお話しようと思います。この近況ノートは、今後の読み合い企画などを主催する際に随時引用していこうと思いますので、いつものはっちゃけたり、ふわっとした感じではなく、真面目なテンションでお話しようと思います。頑張ります……。もし、耐えられなくなったら（あぁ、耐えられなかったんだな）と思ってください。前置きはさておき、本題に入りましょう。僕が物語を読むのを中断するタイミングは2つあります。これは現段階の数字であり、今後変わる可能性は大いにありますが、その度に修正しようと思います（修正に際して新しく近況ノートを書くかは未定です）。 1つ目は「無駄な話ばかりする物語」。例えば、「私は人を殺しました。私の今のプロフィールは〇〇で、殺した相手とは〇〇な関係にあります。思えば、私は子供の頃、〇〇な人でした、小学生ではこういうエピソードがありました。その小学校で同じクラスだった〇〇ちゃんはちょっと変わった人でした。なぜならこういうエピソードが……」と無駄な話が無限に続いていき、肝心の主人公が人を殺す時の話、殺した後の話を一切しない。そういう物語に関しては申し訳ありません。一定の鬱憤が溜まったら、容赦無く切ります。例え、学校の先生から最後まで読めと言われても切ります。なぜかというと、先ほど「鬱憤」という言葉が出ましたが、僕にとってこういう類の話、正確に言うと物語が指し示すベクトルとは違う方向のエピソードはストレスで仕方がないのです。先ほどの例で言うなら、僕はなぜこの人が人を殺してしまったのか、そしてこの人はこれからどうなるのか、が気になるのに（特に後者）、その話を全然されないと、いくらなんでも冷めてしまいます。どの物語にも必ず終わりがあります。物語はその終わりに向かって進んでいるわけであって、特にエンターテインメントを謳う作品は読者を結末に向かって引っ張っていかないといけない。そう、僕は考えます。だから、物語に収まっているエピソードはあまねく結末を形作るためにあるべきで、作者もそれを考えて物語を作るべきだ、というのが名も無い作家の主張です。もちろん、例外はあります。僕がよく挙げるのがローレン・スターンの「トリストラム・シャンディ」なのですが、話が脱線することを目的として書かれた話で、脱線することが心地よく感じてしまう作品です。その他にも、あるにはありますが手で数えられるほどです。自慢ではありませんが、僕は人並み以上にエンタメ作品に触れています。その上で、手で数えるほどしかない、ということは僕的に無駄な話をする作品は耐えられないのでしょう。今ここで「僕的には」という言葉を用いました。そうです。あくまで僕は無駄な話をする作品が嫌いであって、皆さんが感銘した作品を、または皆さん自身の作品を否定するつもりはありません。僕以外の全員から称賛を浴びれれば、それは間違いなく名作です。事実、僕はあまり好きでは無いけれども、名作と呼ばれる作品は数多くあります。このことは、次の項目でも同一ですので、僕が好きでは無いからダメというわけでは一切ないことを心に留めておいてください。誰かを感銘させた、もしくは誰かが作りたくなった物語は、そうであった時点で命の誕生と同等ぐらいに素晴らしいことだと僕は考えます。その前提があって今の話をしていることを忘れないでください。さて続いて、といきたいところですが、いい時間になってしまったので、これくらいで終えようと思います。 2つ目は明日の近況ノートに書きますので、もし気になる人がいればぜひ読んでみてください。それでは、また！つづき https://kakuyomu.jp/users/nanashino0313/news/16818093088778980565
11件のいいね
2件のコメント
11月4日
生物の進化はすげえんだぞって話（遺伝的アルゴリズムその2）
どうも、名無之です。 3連休最終日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。僕は「明日から会社か〜」と思いながら憂鬱な時間を過ごしていました。一部では週休3日制にした方が生産効率が上がるだとか、ストレスが下がるだとか言っていますが、多分週休3日制が導入されたら今度は週休4日制の導入の議論が始まり、最終的には人類は何も働かない怠惰な生物になってしまう気がします。まあ、あながち間違いではない気がしますが……。さてさて、そんな怠惰に争う人間がここに一人。今日もめんどくさいな、と思いながら日課の近況ノートを書いていきます。今日は前回に引き続き遺伝的アルゴリズムについて紹介していこうと思います。前回は遺伝的アルゴリズムの概要について紹介したので、今回は具体的な手順についてなるべくわかりやすくお話ししていきます。ぜひ、最後までお付き合いしていただけますと幸いです。前回の記事はこちら↓ https://kakuyomu.jp/users/nanashino0313/news/16818093087922342292 前回の記事で、遺伝的アルゴリズムは（ざっくり言うと）生物の進化をコンピュータ上で再現したものだと説明しました。進化とは、目の前の課題を解決するために行われるもの。それをコンピュータ上で再現することで普通では解けない複雑な問題を解いていこうという試みです。では、具体的な手順を見ていきましょう。とは言っても、おそらくこれを読んでる皆さんは文系の方が多いと思いますので、まずは数字を使わないで流れを紹介します。 1、あるところにN体の生物Aがいました（数字は使わないって言ったぞ！　でも、難しい記号もこれが最後多分、、、）。生物Aはどんな生物からも捕食されることはなく、不運な事故に見舞われることなく穏やかな死を迎える生物です。 2、しかし、その生物Aには課題がありました。彼らは神様から1+1を解くように依頼されたのです（数字を使わない例を考えたけれども、余計分かりづらくなるので折れました……；；）。1+1の答えに最も近い解を導いた個体が彼らにとっては大谷翔平くらい素晴らしい存在であるとされています。 3、さて、繁殖期になった彼らは1+1の答えを精一杯解き始めました。あるものは数秒で終わり、あるものは模造紙一枚分の計算式を書きますが、彼らが出す答えはそれぞれ1つだけです。それは100かもしれないし、-20かもしれないし、123456789かもしれません。 4、繁殖期を迎えたメスは繁殖期を迎えたオスが求めた1+1の答えをそれぞれ吟味します。彼らは言語化することができませんが、どれが1+1の解に近いか直感的に分かります（大谷翔平の魅力を言語化できないことと一緒だね）。1+1の答えに近ければ近いほどそのオスは魅力的に見えますし、そうでなければ見窄らしく見えてしまうでしょう。すなわち、先ほどの手順で100のオスはまあまあ、-20のオスはいい線いってる、123456789は……。 5、直感的にパートナーを選んだメスはオスと子孫を作ります。みんな大好き子作りの時間だ。ここには不倫の概念などないので、1+1の解に近いオスほどたくさんのメスと子孫を残すことができるわけだ。そりゃオスも頑張って鉛筆を動かすわけだ。 6、これでめでたく子供が生まれたわけだ。少なからずとも前の集団に比べれば1+1の解を求める力は上回っているだろう（多分）。けれども、彼らの試練はまだ終わっていない。なぜなら神様から与えられた「1+1の答えを求めろ」という命題はまだ終わっていないのだから。子供達は大人たちと同じように1+1の答えを求め、子孫に残していくのだった（3に戻る）と、まあ、こんな感じです。分かりましたか？　僕は書きながら（何言ってんだこいつ？）と思っていました。より抽象化させた説明はWikipediaや大学の教授が授業プリントをネットに公開しているのでそれを読んでください。数学がある程度得意な方なら理解できるはずです。そして僕の説明よりも分かりやすい、と手を打つはずです。どちらを読んでも分からなかった、という人は「生物の進化をコンピュータで再現する手法があるんだよ」ってことを知ってもらえると幸いです。本当は実際に遺伝子配列を定義して、みたいなことをやりたかったんですけど、かなり語ってしまったので今日はここまで。皆さん、また平日を頑張りましょう。お疲れ様でした。
4件のいいね
2件のコメント
11月3日
生物の進化は偉大なんだぞ、っていうお話（遺伝的アルゴリズム）
どうも、こんにちは名無之です。まあ、いつもの如く休日なので近況ノートを書いていくわけですが、何を書こうかな〜と頭を悩ませながら昼寝をしていました。候補として挙がったのは3つ。・名無之と見る商業小説のダメなところ・名無之が読むのを辞めるとき・名無之がカクヨムで読むのを辞めるとき後者2つはまとめて1つでもいいかな。どちらにしろ、どれもまだまとまりきっていないし、センシティブな話題でもあるのでなるべく推敲できる状態でお出ししたいな、と言うことで、どうしよっかな〜と思ってたところ、最近話題（嘘）の「遺伝的アルゴリズム」について話して見るのはどうだろうと思ったので筆を取った次第です。何を隠そう、僕は大学時代に「遺伝的アルゴリズム」の勉強をしたことがありますし、論文を書いたこともあります（そこまで有名ではないですが……）。この遺伝的アルゴリズムというのは、突き詰めると生命の進化の素晴らしさを体現しているようなものなので、皆さんの知識の幅を広げる役に立ってもらえると幸いです。さて、遺伝的アルゴリズムとは何か、まずは皆んなのアイドルWikipediaさんの解説を見てみましょう。＝＝＝以下、Wikipediaより引用＝＝＝遺伝的アルゴリズム（いでんてきアルゴリズム、英語：genetic algorithm、略称：GA）とは、1975年にミシガン大学のジョン・H・ホランド（John Henry Holland）によって提案された近似解を探索するメタヒューリスティックアルゴリズムである。人工生命同様、偶然の要素でコンピューターの制御を左右する。4つの主要な進化的アルゴリズムの一つであり、その中でも最も一般的に使用されている。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝案の定、何を言ってるかわかりませんね笑端的いうと、遺伝的アルゴリズムは「進化の過程をコンピュータ上で再現しながら、問題を解かせよう」という一連の作業のことです。（説明合ってるかな？　間違っていたらご指摘ください）皆さんはキリスト教原理主義ではないと思いますので、進化論は信じていると思います。三葉虫から恐竜、そして人類に至るまで生命は進化してきました。なぜ、進化するか、というと「目の前の問題に対処するため」です。彼らは気分で進化してきたわけではありません（一部はそうかもしれませんが）。多くの場合、「自分たちの種が生き残る」という超複雑な難問をクリアするために生命は進化を繰り返してきました。例えば、敵に襲われにくくなるよう擬態したり足を速くしたり。例えば獲物を見つけやすいよう遠くまで見える目を持てるようになったり、鋭敏な嗅覚を身につけたり。それを、コンピュータ上で再現したのが遺伝的アルゴリズムです。では、どうやって再現したのか……。それは、また明日お話ししようと思います（今日はもう夜遅いので）。ただ、毎度のことながら気分によって違う話をするかもしれませんので、ご了承ください。というわけで、今日はここまで。お疲れ様でした。
9件のいいね
11月2日
果てしなき雑談の果てに
どうも、こんばんは名無之です。先日の近況ノート、ただの近況報告で書いたのですが、とてもたくさんのいいねをいただきまして、ありがとうございます。本日は、特に話すこともないのでここ最近の近況などについて終わりなき雑談を行なっていこうと思います。えっ、最新作ですか？ええ、スケジュール押しながらも進めています。けど、何とか第3校を終わらせることができそうです。あとは推敲して友人に読んでもらって、完成です。内心、皆さんにお見せすることを楽しみにしています。基本はコメディ調なので、クスッと笑える準備をしてもらえれば。あと、最近はブラックラグーンにハマっています。少し前にAmazonで実質半額セールをやっていたので、それで購入して、ようやく最近読み始めました。やっぱり面白いですね。あの台詞回し、世界観、銃撃戦、何よりヒロインの見せ方。ブラックラグーンは何と小学生の頃から読んでまして、お父さんのコレクションにあったものを読んでいて、おかげでかなり性癖を歪められました笑お気に入りはガルシア。大きな目と小さい体とスパッツが最高！！！　彼女になら蹴られてもいい！！！ ……ゲフンゲフン。お見苦しいところをお見せしました。あとは、そろそろまたカクヨムの作品を読みたいですね。予定では11月に入ったら校正期間なので少し余裕ができるかなと思いましたが、数日は難しそうです。けど、確実に11月のどこかで空き時間はできると思うので、そしたら読みにいこうと思います。まあ、こんなもんですかね。というわけで、今日はこれまで。お疲れ様でした。
5件のいいね
10月27日
皆様に大切なお知らせがあります
今日の近況ノートは選挙特番のためお休みです。と、いうより新作の推敲が終わらない！！カクヨムコンに間に合わない！！頑張れ僕。頑張れ僕の指。カクヨムコンに向けて作品を書いてる人は頑張ってください！！！お互い、頑張りましょう！！というわけで、今日はここまでお疲れさまでした。
17件のいいね
10月26日
生存報告
どうも、名無之です。今日も続かなく過ぎ去り、第3校は予想以上に進まず、まあそれも人生か、などと達観しながらポテチを齧って布団に入ったところで近況ノートの存在を思い出しました。なので、ポテチを追加で食べながらこれを書いているのですが、眠いし書くネタも思いつかないので、これくらいで終わろうと思います。というわけで、今日はこれぐらいで。お疲れさまでした。
5件のいいね
10月20日
パクリとパロディとオマージュの違いについて
どうも、こんにちは名無之です。というわけで、今日はパクリとパロディとオマージュについてお話ししていこうと思います。なお、パロディとオマージュの違いについては、あくまで僕の所感ということでお読みいただけたら幸いです。さてさて、前述しましたとおり、これら三つの中で最もわかりやすいのが「パクリ」です。悪い言い方をすれば「盗作」です。別の人が作成した作品を許可も取らずに自分の名義で発表することがいわゆる「パクリ」です。これは著作権法の「複製権」または「翻案権」を侵害するもので、れっきとした違反行為に当たります。（詳細はここでは詳しくお話ししません。気になる人は調べてください）では、気になるのはパロディとオマージュの違いです。結論から言うと、「そこに原作へのリスペクトがあるかどうか」です。リスペクトがあればそれは「オマージュ」になり、リスペクトがなく揶揄を目的とするのであれば「パロディ」となります。具体例を見ていきましょう。こういうときに、僕はよく銀魂を思い浮かべるのですが、例えばアニメ銀魂50話「節目節目に気合を入れ直せ」で登場した「ふたりはタマキュアSilverSoul」は、れっきとしたパロディ作品です（テレビアニメ史上に名を残すパロディです）。まあ、見なくてもわかりますが……、これはプリキュアという「二人の女の子が魔法少女になる」という設定を「二人のBBAが魔法BBAになる」というふうに流用しています。これは噂によると、東映さんから正式にクレームが来てプロデューサーが頭を下げたそうです。（気になる人はYouTubeで探してみてください。確か公式があげていたはずです）一方、オマージュは銀魂で言うと……、まあ、強いていうなら世界観は近代日本のオマージュですよね。史実では外国から黒船がやってきますが、こちらでは宇宙から宇宙人がやってくる。それを元に攘夷戦争があったり吉田松陽（吉田松陰）が死んだり、新撰組がいたり。まあ、時代が元ネタなので法律的には問題ないですが、それらの歴史にきちんと（？）敬意を持って物語を構築しているのがわかります。さて、ここまでパクリ、パロディ、オマージュを見てきました。注意して欲しいのは、オマージュだからOKというわけではありません。原作に似すぎてしまっている場合は、法律違反の可能性がありますので、まあ「プラスで知ってたらさらに面白く読めるよ」程度で作り込むのが一番ですね。（毎度ながら名無しの作家からの言葉です笑）。そして、不安になるのが僕の次作。（自称）オマージュをたくさん入れているのですが、果たしてこれがパロディ認定されてしまうのか。今一度、原稿を再チェックしつつ、最終の校正に入っていこうと思います。夏が終わり、秋がなくなり、一気に寒くなろうとする今日この頃です。みなさま、くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください。それでは。
7件のいいね
10月19日
テレビが壊れました、、、
どうもこんにちは、名無之です。お久しぶりです。無事に長編の第二校が終わりまして、今は短編の第二校に「ア〜ッ！！」となっています。まあ、例によって時間がないのですが、その中で近況ノートを先延ばしにするわけにはいかないと、この夕方の時間に思い至ってペンをとっている次第です。で、今日お話しする内容なんですけど、はい、タイトルを見ての通り、我が家のテレビが壊れました。前兆などいっさいありませんでした。毎週土曜の朝の日課である、ウェークアップを見ながら読書をしてたところ、画面が突然 ————ブツン真っ暗になってしまいました。なんの前兆もありませんでした。そして、画面は黒くても音声は正常に聞こえるもんですから、頭の中ではさまざまな可能性がよぎりました。一つ目は放送事故。であるなら、そろそろ映像が戻るはず……。戻らない。テレビは漆黒の闇を映し続けている。あれ？　前代未聞のテロが起きた？　インデペンデスデイが始まる？しかし数分待っても戻らないところで、徐々に、グラデーションのように考えは「故障では？」と移ろいで行きました。どうしたものか。とりあえず電源をON、OFFしてみる。コンセントを抜いて差し直す。叩く。色々やってみましたが、治る気配はありませんでした。そもそも、うちのテレビは買ったのは随分むかしでした。家電屋さんで売れ残っていた旧型のセール品を買ってもう7年以上経っていたのです。しかも製造コストを抑えた一品なので、スピーカーが壊れ、外付けのスピーカーを繋げながら、人間でいうところの義足をつけながら使っていました。なので、このタイミングで壊れる、ということは予想外の出来事だったにせよ、自然と受け入れている自分がいました。さて、このまま放置するわけには行きません。我が家（もっぱら僕）はテレビっ子なので、テレビがないと死んでるのもおんなじなのです。すぐに次のテレビを探しましたが、まあ最近のテレビはネトフリやアマプラが見れたり、音声で操作ができたり、４KだったりフルHDだったり、DolbyAtomosだったり5.1サウンドだったりと色々あるわけですよ。挙げ句の果てには同じメーカーから性能はまったく同じなのに型番が違うものも出ていて、いったいどういうこっちゃ、と。朝から調べていたら日が暮れていました。やばい、短編の第二校をやらなきゃ、と思いながら近況ノートがあったことを思い出し、こうして書いてる僕は国民栄誉賞級に偉いと思います。石破さん、国民栄誉賞ください！！さてさて、話が脱線してきたので、このくらいにしておこうと思います。それでは、また。
7件のいいね
1件のコメント
10月12日
業務連絡ぅ〜、業務連絡ぅ〜
え〜、例によってですが、作品の締め切りがヤヴァイので、今週の近況ノートはお休みとなります。また来週にはできると思いますので、よろしくお願いいたします。
7件のいいね
10月6日
そろそろ第二校がやばい……
どうも、名無之です。例によって新作がやばい、というお話です。カクヨムコンが二ヶ月後と迫った今日この頃、私もカクヨムコンに新作を公開すべく邁進しているのですが、第二校がなかなか終わらない！どうして終わらないかというと、その理由がわからないのがなかなか恐ろしいもので。作業時間はそこまで減っていませんし、何かゲームをしているとか、SNSをずっと見ているとか、そんなことはないのですが……。まあ、強いて言うなら分量が多いですかね汗一ヶ月で書こうと思っていた量を明らかにオーバーする量を書いていますので……。と、ここまで書いてきましたが、オチが見えなくなってきたのでここまでにしようと思います。オチを考えるための時間も今は惜しいので。と言うわけで、カクヨムコンに応募予定のみなさん、頑張りましょう！！お疲れ様でした。
7件のいいね
10月5日
伊坂幸太郎「逆ソクラテス」について
どうも、皆さんこんにちは。名無之です。今日は、久々に面白い小説があったので紹介しようと思います。と、言っても、発表から随分の時間が経っていますので、ご存じの方も多いと思います。伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」です。人間誰しもが持つ思い込みだったり、先入観をテーマにして小学生を中心に話が展開していく短編集です。バイアスという見えない存在に気づき始める小学校高学年という絶妙な年齢層を主人公に物語が進みます。物語それぞれが繋がっている、というわけではなく（一部、登場人物は共通しているので、世界線は同じかな？）いわゆる連作短編、というやつです。最初は長編だと思って読んでいたので（得てして、僕はあらすじを読まずに読み始めることがあります）、「あぁ、長編じゃないのか」と少しがっかりしました。というのも、第一話がとてもよくできていたのです。いわゆる勧善懲悪モノという王道展開を、未来のある視点から俯瞰して回想しているというスタイルをとっており、初めて子供を主人公にした小説を書くなら見本にしたいような手法を用いていました。だからこそ、ここから主人公たちがどうなるのか、また現在の主人公がどうなっていくのか、楽しみにしていたので、連作短編だと気づいた時にはいささかショックを受けました。ですが、そのショックはものの見事に払拭されました。理由は明々白々。他の作品が面白かったからです。リレーで二軍が一軍に勝つ反骨心、貧乏人の見た目をしたお金持ち、凶悪犯に懸命に立ち向かう勇気などなど。最後は主人公自身が先入観から解放される物語が入っており、先入観というものについて包括的に取り扱った作品だったと思います。何より、僕がよく小説を読んで嫌がっている「自分語り」がほとんどありませんでした。詳細はまた別の機会で話しますが、別段重要でもないのに、ダラダラダラダラと過去だったり補足情報を語る小説が数多くあります。まあ、小説という媒体である限り致し方ない面もあると思いますが、多すぎれば読者にとってノイズにしかなりません。本作ではそれを最小限に抑えていたので、とても読みやすかったです（少なくとも僕にとっては）。ぜひ、まだ読んでいない人は読んでみてください。それでは、また。
6件のいいね
9月29日
改行は読者との〇〇
どうも皆さん、こんにちは名無之です。今日は「改行」についてお話ししたいと思います。なんかTwitterで「改行」のやり方について高弁を垂れている方がいらっしゃったので、それに対する反応です。その方は改行は基本的に「意味段落」で行え、とのこと。まあ基本的になので、そこから、改行が多いとき少ないときのメリットデメリットを挙げていらっしゃっていました。まあ、その方が言ってることに概ね賛成なのですが、もう少しそこを掘り下げて行きたいと思います。ぶっちゃけた話、改行なんてのは自由でいいんです。特に決まりなんてないし、あったとしても破ったところで刑法に抵触するわけではないので、自分の好きなタイミングで改行しちゃって全然問題ないと思います。ここから重要！けど、注意しなければいけないのは「その文章が読みやすいか、どうか」。例えば、改行を全くしない文章だったら読むのに疲れますよね。かといって改行が多すぎると文章に説得力がなくなってしまう。言い方を気にせず言うと「バカっぽく見えてしまう」。だから、読んでいる方の気持ちを汲み取って「ここで話を区切ってあげると、わかりやすい（迫力がある）だろう」というタイミングで改行を用います。そうです。改行とは、読者とのコミュニケーションツールなのです。思えば、小説（さらには文章）とは、自分の頭の中にある情報を他者に伝えるための手法の一つです。改行は、文章において他者にわかりやすく伝えるためのツールの一種。それは例えば、漫画のコマ割りもそうですし、映画の1カット、音楽の１小節なんかにも言えるかもしれません。そういえば、昔書いた「お笑い警察二十四時」や「旧・麻倉真純伝」（どちらも現在は非公開）は講談のハリセンを打つタイミングで改行を行っています。僕の文章はよく講談と漫画を足して2で割ったようだなと自己分析しています。講談のように文章の途中でも読者（観客）の注意を引くために改行を使いますし、漫画のようにここぞの見せ場（見開きコマ）で改行を行ったりします。最近だと後者が多いですが、漫画では表現できないところは講談のハリセンを意識していますね。というわけで、改行とは読者とのコミュニケーションツールだよ。意味段落とかかしこまった使い方じゃなくて「わかりやすさ」とか「迫力」を意識して使うと、また違った魅力のある文章が書けるよ、という話でした。ここまでご高説賜っている僕は未だデビューできていない無名の作家なのですが笑。ま、地道に頑張って行きましょう。というわけで、今日はここまで。また来週〜。
11件のいいね
9月28日
カクヨムコン10の開催が発表されましたね
どうも、こんにちは名無之です。と言うわけで、タイトルの通り、カクヨムコンが今年も行われると言うことで、めでたいですね。今年は、昨年に引き続きスコッパー賞（読者賞）が設けられ、加えて異世界部門が冒険ものとライフもので分かれました。正確な統計がないので断言はできませんが、やはり少年漫画風のバトル系がカクヨム異世界ファンタジーでは多い気がするので、そこの差別化をしたいという運営の意図がありそうですね。あとは魔法のiランド部門が新設されたことでしょうか。ケータイ小説の黎明期から存在する魔法のiランドがカクヨムと統合される、ということで、男中心のカクヨム界隈に馴染めるか不安なところもありますが、情勢を注視していきたいですね、とワイドショーのコメンテーターのように中身のないことを言っておきます。ぶっちゃけた話、今僕が書いている新作は異世界でも魔法のiランドでもなくゴリッゴリの現代ファンタジーなので、ここら辺の情報は正直どうでもよくて、むしろ部門の紹介の中では最後の方にあるので、人気出るかな、大丈夫かな、とクソザコメンタルを発症しております。あと、開催時期が11/29〜ということで、前回よりも2日早いのもちょっと不安で……。というのも、今の作品は12月1日投稿を目指してスケジュールを立てているので、その予定を2日はやめないといけないのです。できるかな？　間に合うかな？　わからないけど、とりあえず頑張ります。そうなんです、次は現代ファンタジーなんです。どんな話か、第一校はできているのであらかた話せるのですが、それでは興が削がれるというもの。また、どこかでお話しさせていただきます。最後に、個人的に今回のカクヨムコンで気になっていることがあります。注意事項にある「第三者の著作権その他の権利・利益を侵害する又は侵害する可能性が高い作品（パロディ、模倣を含みます）、特定の個人・団体を誹謗・中傷する作品、公序良俗に反する内容の作品」は、どれだけセーフなのか。権利・利益を侵害する、だから銀魂の「二人はタマキュア」は確実にOUTだと思うけど、ロボ子がギアセカンドのポーズをするのは侵害しているわけではないからセーフな気がする。けど、規約には「パロディ」を含むとある。どうなんだ……？あぁ、「パロディ」でも、侵害するのはダメってだけで、ギアセカンドのポーズをするのは別にOK、なのか？次回作はそこら辺のギリギリを攻めようとしているので（というより、それをメインにしているので）誰かご存知の方がいたら教えてください。と、いうわけで今日はここまで。今日は読点が少なかったですね。頭に思い浮かんだことを片っ端から書いていたので、読みづらかったらスイマソン。それでは、また。
9件のいいね
9月23日
生存報告
生存報告です。生きてます。以上です。
8件のいいね
2件のコメント
9月22日
ラストマイルについて語っていく（ネタバレあり）
先週、ラストマイルを見てきました。宅配物に爆弾が仕掛けられている、という本編に、MIU404やアンナチュラルといった人気ドラマがミックスされた作品。僕はMIU404が大好きだったので、見てきました。端的にいって、面白かったです。その面白さをネタバレを交えつつ、掘り下げていきたいのですが…… いつもの如く、時間がないので特にいいな、と思った冒頭とラストについて語っていこうと思います。冒頭、岡田将生（僕は3次元のドラマだとキャラの名前が覚えられないので、俳優さんの名前で覚える癖があります）がロッカーの扉を開ける。そこにはサインペンで書かれた数字とアルファベット、そして謎の丸マーク。あからさまに意味ありげなこのマークが、やはり物語の重要なピースになってきます。すなわち、この世界を取り巻く見えない力を止めるためにはどうすればいいか。一人の人間が世界に反逆するため立てた方程式。けれども、一人の反逆を世界は難なく跳ね除けていく。一人の命を犠牲にして、ベルトコンベアに飛び降り、稼働率を10％下げるも、すぐに撤去されてベルトコンベアは動き出す。稼働率は1分と経たずに元に戻る。無駄に終わった？　いいや、一人が生きた証なんだ。それが、グローバル企業のロッカーの一つには刻み込まれている。映画のラスト、かつての上司だったディーン・フジオカは記号の意味を理解し、事件現場に駆けつける（ここで作業用BGM・Spotifyが「がらくた」を流し出す。優秀すぎ）。シーンは変わって新しく所長となった岡田将生は冒頭と同じく、あの記号と対峙する。前所長の満島ひかりは働きすぎで体を壊した。自分も同じようになるのだろうか。いいや、けれども……。ここで岡田は自分が深淵のある深い穴へ落ちていっていたのだと我に返る。事件は解決した。けれども、根本的な問題は解決されていない。彼らに救いの日は来るのだろうか？否。人々は今日も指先から商品を注文する。「What Do You Want?」誰も望んでいない消費意欲を駆り立てるようなキャッチコピーが音響を埋め尽くし、物語は終わる。このように、冒頭とラストを見てみただけでも、とんでもなく作り込まれていて、感心してしまいます。他にもちょっとした1台詞が物語の終盤で活きてきたり、面白かったです。見てよかった〜。機会があれば、サブスクで配信された時に見返してみたいです。まだの人はぜひ。それでは、また。
2件のいいね