KADOKAWA Group

ナナシマイ

@nanashimai
2021年2月13日に登録

異世界ファンタジー
詩・童話・その他

nanashi_mai

5月25日
『月光は歪み咲う』のPVをつくりました。
こんにちは。予定詰め詰めハッピーゴールデンウィークを終え、ついでに長い余韻に浸っているナナシマイです。時間があればあるだけ遊べるタイプです。さて、詳細は省きますが時間がたっぷりあったので、やろうやろうと言って後回しにしていた下記作品の動画をつくりました。『月光は歪み咲う』 https://kakuyomu.jp/works/16818093085099133966 X（旧Twitter）版 https://x.com/nanashi_mai/status/1925550967698989196?t=pOqB94WkCKRvg8ht-6Vmtw&s=19 YouTube版 https://youtu.be/Dd_M67S8Snw?si=3N2fta8mgWLM9cE4 以前近況ノートでもご紹介しました、夜の魔女の雰囲気を軸に「夜のうた」という曲を作り、そこへ画を当てはめています。動画で使用しているイラストはすべて、MACKさん（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）に依頼or使用許可いただいたものです。ありがとうございます。背景なしverもいただいたので、手もとでいろいろ動かしてみました。夜の魔女さんが女王として君臨する夜の国は、きらびやかでエキゾチックな世界。なんとも不思議に夜めいた感じにできたのではないかな、と思います。どうでしょう？　それらしくなっていますか？小説や曲はもちろんですが、動画もうまく作れるようになりたいんですよね！この時波シリーズはうしろにあと二作品控えておりますので、できるだけレベルアップして完結編を迎えたいなと思っております！ということで、ここまでお読みくださりありがとうございました。写真はゴールデンウィークに訪れた、熊野古道（伊勢路・松本峠）です。苔むした石段！
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4月17日
今年の執筆予定（目標）大発表会！イラストあり
こんにちは。住んでいるところでは意外にもしっかり春らしい気温が続いていて大歓喜なナナシマイです。種まきがはかどりますね。ぐんぐん育ってほしい。さて、さっそく本題ですが、創作のほうも絶賛種まき中でございます。大きく二本立て。次の冬が終わるまでに、沫たつ時波の物語シリーズの作品たちを公開する予定です。ひとつめは、シリーズを三部作としたときの三作目で、長編となります。下記作品に出てくるラャミとヲーダヲ、そしてもうひとりのメインキャラ三人で進んでいく、時波の世界における聖人滅亡の物語です。『ユーリカの栞』『灯る透明の染色方法』の二作とは異なり、恋愛要素ゼロ。ついでに暗い話になりそう（通常営業）。『灰になるべくして』 https://kakuyomu.jp/works/16818093074306178797 『終焉と刻印』 https://kakuyomu.jp/works/16818622172760962985 これらは未だない本編からみた前日譚です。ふたつめは、『ユーリカの栞』『時の栞と幾重のページ』に続く「栞編」の完結、そしてシリーズ全体の総集編です。中編を予定しています。こちらはとくに説明することもなく、そのまま完結編です。魔女さんと魔術師さんがどのような結末を迎えるのか、そして他の物語たちがどんなふうに二人の物語に関わってくるのか、早くお見せしたいなとうずうずしております。そう、まずは書かなきゃね。できれば……できれば、クリスマスに完結させたいので。がんばります。そして、見てください。 MACKさん（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）が描いてくださった、魔女さんと魔術師さんのイラストを！！もうね、手をとりあっているのも心がぎゅんぎゅんになりますし、森と夜が重なる景色も好きすぎますし、なによりふたりのこの表情ですよ！！魔女と人間という種族の違いによっていろいろ制限があるわけですが、ふたりがそれぞれどんなふうに思っているのかが詰まっていますよね。本当にありがとうございます。詳細はなにも言えませんが、こちらの一枚が読んでくださるみなさんにもぐっとくるようなハッピーエンドを考えておりますので、より一層執筆に力を入れていきたいです。それとは別に、夏のあいだの新規公開作品がないのはさみしいので、長編に出てくるもうひとりの前日譚や、『構築される精霊』からはじまる魔術師さんのターンなエピソードや、他にもいろいろ書けたら良いなと思っていますが、予定は未定です。五月から業界ごと職が変わるので、どんな生活になるか想像もつきません。曲や動画も作りたいですし、うまく時間を使えたらと思います。しばらくは時波時波とうるさいかもしれませんが、そっと見守っていただけたら嬉しいです。いっしょにわいわいしてくれたら、もちろんもっと嬉しいです！どうぞお楽しみに。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました！
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3月5日
春は来てますよね？（イラストあり）
こんにちは。寒暖差がひどいため厚着で体感を均し、「暖」を耐えることにしているナナシマイです。いえ、正直に言うと寒は寒です。ほどよい気温をください。とはいえ気候がなんであれ三月は三月。 KACの季節がやってきましたね。今年も皆勤賞を目指しつつ、いろんなお話を読んだり書いたりできればいいなと思います。五回しかないので書くほうはなるだけ丁寧にやっていきたいなぁとか思っております。とか言いつつ、いつものように飛び道具を出す羽目になるやもわかりませんけれど。 KAC2025作品集 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16818622170428621932 こちらのコレクションにまとめていきますので、覗いてもらえたら嬉しいです！それからお知らせです。秋ごろから書いていた中編が完結しました〜〜ﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾄﾞﾝﾄﾞﾝ森の魔女と夜の魔術師の物語、魔術師さんの過去振り返り編でございます。『月光は歪み咲う』 https://kakuyomu.jp/works/16818093085099133966 またそれに伴い、年末からひっそり非公開にしていた二つの作品を再公開しています。『構築される精霊』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088489677223 『時の栞と幾重のページ』 https://kakuyomu.jp/works/16818093089571514790 時系列・季節としては月光は〜が秋、構築される〜が秋の終わり、時の栞〜が冬という感じです。単体でも楽しめるようにはなっていますが、情報の流れとしてはこの順でお読みいただくと面白いようにできています。順番は下記コレクションでも確認できますので、気になる方はぜひご覧ください！『ユーリカの栞』本編＆番外編まとめ https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16818093089452448219 そしてそして、このイラストです！ばばん！ MACKさん（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）にskebにて依頼しました、夜の魔女チェサニャ。魔術師さんの過去編にて、彼に夜の称号を与える重要なひとです。もうねこのデザインがね、すごくすごく良いんですよね！クラシカルでエキゾチックな雰囲気が大好き。にこにこ眺めながら執筆にはげみました。依頼からほぼ一年経っていることに驚きですが、じっくり煮込んだぶんいい感じのお話になっていたら良いなと思います。それでは本日はこれで。お読みくださりありがとうございました！春よ……夏に押し潰されてくれるなよ。
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2024年12月31日
年末のご挨拶
こんばんは。ナナシマイです。今しがた鼻血を出しまして、今年最後の思い出が鼻血になってしまうのを阻止すべくトランプ遊びをしようと目論んでおります。大富豪にスピード、神経衰弱。なんでもどんとこいです。そんなしょうもない話はともかく。今年も終わりですね。なんだかもう毎年唐突に生活が変動するので驚きもしないのですけれど、なんとか作ることを続けてこられました。ひとり遊びの得意なわたしではございますが、こうしてきゃっきゃできるのは一緒に楽しんでくださる皆さまのいるおかげです。いつもありがとうございます。来年はもう少し、時間的にも心的にも余裕を持って書いていけたらいいなと思っています。常にバタバタ追われている気がするので……。とはいえ楽しみたい精神が変わることはないでしょうから、なんやかんやでドッタンバッタンとやっているのでしょう。そういう性質と思って、温かく見守ってくだされば嬉しいです。あと、カクコンは短編いくつかで参加しています。すでに読んでくださったかたはありがとうございました！一月にも新しい作品を増やせたらいいなと考えておりますので、またナナシマイワールドへ遊びに来てもらえたら喜びます。 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16818093091086432697 なお喪中のため、新年の挨拶は控えさせてもらいます。代わりに安心安全な鼻血のとめかたを教えてください。どばっと出るとけっこうびっくりしますし、不安になるんですよね。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。写真は昨日撮った綺麗な夕焼け。
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2024年11月29日
秋のご挨拶（駆け込み）
こんにちは。最近よく目がかすみ、日々年齢を感じているナナシマイです。秋まで見失いかけるところでした。前回は冬の空に帰りたいと言いましたね。もう毎日すっごく寒いですし、仕事を終えて家に着くころには昴の見える季節になりました。帰ってきたー！ただいま！さて、実のところ、お知らせすることはありません。今日からカクコンが始まりましたが、今年は長編を書いていないのでのんびり読むモードの人です。いくつか短編を出せたらと考えてはおります。いえ、読むモードというのはちょい嘘です。今書いている中編もありますし、十二月からは新しい中編の連載を予定しています。どちらも「沫たつ時波の物語」シリーズのお話です。とはいえカクコンに関係なく忙しい季節ですし、読み回りなどはお気になさらずどうぞ。わたしはわたしで楽しくやっとります、ということで。もちろん、覗いてくださったらとても嬉しいです。はい、本当に書くことなかったのでここまで！ただの生存報告。お読みくださりありがとうございました。最後に、見失わずに楽しめた秋の写真を載せておきますね。先週市内の温泉地へ行ってきたときのものです。それでは。
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2024年8月17日
夏のご挨拶
こんにちは。毎日夏に負けているナナシマイです。形を保てていません。冬の空に帰りたい。さて、暑いのでささっと済ませますが、最近のお知らせです。最近じゃないお知らせもあります。まず最近じゃないお知らせ。雨鳴りのテーマソング（というより作中歌）の配信が六月から始まっています。第四章「止まらない涙と家族（１）」に出てくる歌詞を使った、「ゆめひとつ」という曲です。長編作品ではテーマソングを作ることにしていて、雨鳴りは長めのお話ということで第二弾です。第一弾は配信しておりませんが、YouTubeに置いていますのでそちらもよかったら。雨鳴りはかなり自分に近い感情で書いている部分もあり、作ったり歌ったりする自分自身へのエールのような曲になりました。曲だけでもお話だけでも、楽しんでもらえたら嬉しいです。なお更新が一年とまっていますが、続きはちまちま準備中。ただ、今は他に優先して書きたいものがあるので再開はもう少し先になるかなと思います。『雨音は鳴りやまない』 https://kakuyomu.jp/works/16816700427660879418 テーマソング「ゆめひとつ」各種ストリーミングサービスへのリンクはこちら。 https://big-up.style/MFRUq71enS 続いて最近書いているあれこれについて。前述の、優先して進めているものは、時波シリーズです。いまは『ユーリカの栞』の過去編と、『灰になるべくして』の本編（先に前日譚を書いた）のプロットを書いているところ。前者は今秋、後者は来春に公開できたらと考えております。その合間を縫って、楽しそうな短編の企画にも参加できたらいいなと。最近ちょっぴり書くのが遅くてむぎゃっとなりがちですが。楽しみつつ頑張ろうと思うので、引き続き見守っていただけたら嬉しいです！それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。地震、猛暑、猛暑に気をつけていきましょう🌵
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2024年6月23日
夏至でしたのお知らせ（イラストあり）
こんにちは。さいきん家に引きこもりがちで身体が増えてる気がするナナシマイです。たぶん気のせいではない。部屋で舞う程度じゃ運動になりません。またまた二か月ぶりの近況ノートとなってしまいましたが、元気ではあります。日々なにかしらを作ってはいるものの、お知らせに至らないというだけでした。さて、先週金曜日の夏至にあわせて、新しくお話を書きました。沫たつ時波の物語シリーズ『ユーリカの栞』の番外編で、夜の魔術師の、心のやわらかいところを見せちゃいます。『仮面のもとに夜は淡く』 https://kakuyomu.jp/works/16818093079668223011 ここまで彼の内面に踏み込んだのは初めてなのではないかなと思います。というのも、今回このお話を書くきっかけとなったのがこちらのイラストなのです！パジャマ！！！！きゃあ〜〜〜！！！いつも素敵なイラストを描いてくださるMACKさん（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）に、skebにて有償依頼したものです。すごいでしょう、すごいですよね！？！？わたしはこの魔術師さんを見ながら、にやにやごろごろじたばたと夏至のお話を綴っていたというわけです。こんなにも色気があるというのに、好きな人とお友達をどっちも大事にしちゃう魔術師さんですよ、もうもうっ！（テンション） MACKさんは日々デッサンを積み重ねられていて、ほんとうにここにキャラクターがいると思うような絵を描かれるかたです。などと説明しなくとも、このイラストを見れば「あれっいつのまに魔術師さんの寝室に……？　ハッなんか気づかれてる！？！？　きゃ〜〜」となることでしょう！ちなみに、わたしはこちら↓の絵倉庫をよく拝見してはうっとりしております。 https://mack-cg.doorblog.jp/ というわけで、依頼から半月経ってもまだきゃっきゃしているために謎テンションでのお送りでした。夏至とともに梅雨がやってきましたが、とその前に寒暖差が激しすぎる毎日ですが、皆さまどうぞご自愛くださいませ。ここまでお読みくださりありがとうございました！
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2024年4月15日
MACKさんが『ミルゴ』のミルゴとニレイを描いてくださいました！
こんにちは。どったんばったんと実家生活を終えてお家に帰ってきた&新しい職場にぜぇはぁしているナナシマイです。庭仕事に精を出しすぎて筋肉痛がすごいです。体力がない。さて、ばったばったしているうちに終わってしまったKAC2024ですが、その参加作『ミルゴ』のイラストをMACKさん（https://kakuyomu.jp/users/cyocorune）が描いてくださっておりました！ありがとうございます！！ものすごく遅くなってしまいましたが、紹介させてください。『ミルゴ』は、同氏による140文字性癖つめつめキャラデザ会にて描いていただいたキャラクターをもとに書いたお話です。 https://twitter.com/cyocorune/status/1760216629114519968?s=19 もうね、デザインからしてはちゃめちゃに可愛いんですよ。性癖を詰め込んだのですから好きなのはそりゃあ当然ですけれど、140字外の情報まで刺さりまくりでした。そしてイラストになったときのこの、格好よさと可愛さの同居に大興奮です！！アニメのオープニングみたいでとてもわくわくする構図ですよね。ミルゴとニレイそれぞれの性格が滲み出たポーズも、これからのストーリーが妄想できてうへへへとなります。そう、このお話は連載する予定ですので、アニソンみたいな曲も作りたいな〜なんて考えております。もう少し時間がかかると思いますが、こちらもお楽しみいただけたらと思います。イラストを描いてくださったMACKさんは、現在こちらの小説を連載中。『ひもす鳥使いと明鏡の共鳴』 https://kakuyomu.jp/works/16817139557768867412 不思議な現象を陰陽に絡め、そして神粒という独自の力でまとめた現代ファンタジーです。ストーリーもさることながら、キャラが本当に魅力的なのですよね。第二部が始まって、ますますキャラたちが深堀りされていくのを楽しみに読んでいます。ちなみにわたしは打掛さんが大好きで、ついつい目で追ってしまいます。恋かな。ということで、ここまでお読みくださりありがとうございました。
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2024年2月25日
『灯る透明の染色方法』完結しました！
こんにちは。つい最近、お仕事で初北海道を体験してきたナナシマイです。修羅場をくぐり抜けつつ飲み食いたくさんしました。美味しかった。そして暖かかった。二月に、雨が降るなんて。さて、そんな帰り道に完結しました、『灯る透明の染色方法』。すでにお読みくださったみなさん、今読んでくださっているみなさん、そして気になってくださっているかたがいらっしゃいましたら、ありがとうございます！！ https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761 このお話はもともと、『ユーリカの栞』にて名前だけ出てきた最後の聖人、その誕生について書きたいなと考えていたものでした。「穏やかな魔女と苛烈な聖人」という仮題といくつかの会話が、去年頭ごろのメモに残っています。それがむくむく物語へ成長したきっかけは「嫁入りからのセカンドライフ中編コンテスト」。コンテストは見事な駄目っぷりでしたが、突然の婚姻という指定の始まりによって、長編作品としての流れがどんどん見えてきたのです。コンテストありがとう！大切な作品がまたひとつ増えました。ところで、リヴェレークとルフカレドの今後については、彼らを中心に据えるのではなく、別のひとたちの物語の中で少しだけ語られることになるかと思います。それとは別に、季節のイベントにあわせた短編などはいくつかネタがあるので、近いうちにお見せできたらなと。まずはそう、ばれんたいん、ばれんたいん……（終わってる）どちらもシリーズとしてコレクションにまとめていく予定なので、よろしければ是非チェックしてみてくださいね。沫たつ時波の物語シリーズ https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330657566281532 それでは、今回はこのあたりでおしまいにしようと思います。ここまでお読みくださりありがとうございました！写真は、北海道で霧がとても綺麗だった日のもの。幻想。
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2024年2月12日
バレンタイン限定エピソード公開（『かき集めた青』より）
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2024年2月3日
大感謝祭！
こんにちは。ようやっと実家生活に終わりが見えてきてほっとしているナナシマイです。春が待ち遠しいです。春並みの暖かな日が多いけれど。さて、二月がきたということは一月が終わったということですね。カクコンの投稿期間も終わりました。みなさんお疲れさまでした。そしてわたしはと言いますとなななんと、長編作品がぎりぎり十万字に届きました〜！！！わぁぁぁい！！！『灯る透明の染色方法』 https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761 前回のノートでも書いた通り届くか微妙なところでしたし、やっぱり大事な時間を使わせてしまうのは申し訳ないなという気持ちで更新のお知らせしかしていなかった中、お読みくださったかた！そう、あなたのおかげです！！ありがとうございます！！！読みにきてくれる人が一人もいなければ確実に諦めていたので、本当に、本当に応援が励みになりました。そんなふうに諦め悪く書きあげたのが、「第四章　ダイヤモンドダストのオルゴール」です。心がどこを向いているかというのをテーマにしていて、主人公夫婦の距離がぐっと近づいてきたからこその（？）、謎に混沌とした章となっております。が、章の区切りで十万字まで届かなかったので、スマートではありませんが本編最終章の第一話も公開しています。続きも早くお届けできるよう、気を抜かずに完結まで仕上げていきますね。そう、最終章ですよ。まさかな終わりかたをした四章から、どんなふうに彼らが望む結末を掴み取っていくのか。「第五章　暖炉宝石」どうか最後まで楽しんでいただけますように。それから本日より、自主企画を開催しています。またこいつ絶妙に暗い話を集めようとしているなと生温かい目でも向けてください。いつものように剪定しつつ、自分好みの本棚にしていくつもりです。みなさんも是非、覗いてみてくださいね。イベント「淡々と下っていく物語」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818023212886355824 写真は先月観に行ったZAZEN BOYS ｖｓ七尾旅人のライブのもの。バッキバキでさいこうでした。やっぱり六本の狂ったハガネの振動はいいね。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました！次はバレンタインか……（いそいそ）
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2024年1月13日
あけおめ（おそめ）知らせ初め
あけましておめでとうございます。年始の挨拶からのんびりモードなナナシマイです。先月導入した歩数計アプリで毎日五千歩達成し続けていたのが本日途切れてしまい、しょんぼりしています。さて、カクコンももう終盤に差し掛かり、まだ長編を書いていないのんびり屋がここにいるわけですが―― お待たせいたしました。『灯る透明の染色方法』の連載を再開します。ひとまず1月15日（月）から五日間の更新です。続きの第三章タイトルは「鱗粉印鑑」。ついに同居をすることになったリヴェレークとルフカレドの、まさかな困惑から始まります。この章ではふたりの距離もかなり縮まり、きゃ〜！となるような場面も用意していますので、お楽しみに。そしてすでにお気づきの皆さん！ありがとうございます！月曜の新章公開に先立ちまして、すでに公開中の章末におまけストーリーを追加していました。章末おまけ①　戦火の羅針盤 https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761/episodes/16818023211777131085 章末おまけ②　魔女の髪飾り https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761/episodes/16818023211793265427 各章に出てくる魔法具にまつわるフレーバーテキスト風の小話です。長い時間が経って意味が変わったり、初めから意図的に歪められていたり。遠い後の時代にどんなふうに伝わっているのか、楽しんでもらえたらいいなと思います。なんてお知らせをしていますが、一月ももう半ば。かなりギリギリの戦いを強いられているこちらのお話はカクコン期間中に完結するか（そもそも十万字に届くか）、非常に微妙なところです。なので、時波の世界に遊びに来てくださったらもちろんすごく嬉しいことですけれど、どうかご無理なくしてくださいね。ほ、ほら。短編もいろいろ用意していますし……！最後に、暖冬とはいえ大寒に近づいて冷えが厳しくなってきた今日このごろ。身体の調子を崩さないよう気をつけていきましょう。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました！写真は伊東へ旅行へ行った際に見た初日の出。今年もどうぞよろしくお願いします！
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2023年12月25日
めりくり限定エピソード公開（『サンタデコルテ』より）
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2023年12月9日
暮れてきましたね
こんにちは。実家生活ひと月を規則正しく過ごしたら身体が減ったナナシマイです。それまでのいち年でたくさん増えているのでプラマイプラスです。だめじゃん。なんの話をしているのだ。さて、昼間の暖かさで夏に奪われた秋を取り戻しているようなやっつけ仕事の今年ももう暮れてきましたね。ぜんぜんそんな感じはしませんけれど、カクコンも始まりましたし、街はクリスマス一色です。今日はそんな感じのお話です。まずカクコンは、こちらのコレクションに参加作品をまとめてみました。日常から幻想、暗いのから明るいの……まであるかどうかわかりませんが、なんか色々詰め込んでおります。気になるものがあれば、ぜひぜひ覗いてみてくださいね。 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330667760577802 そして先の近況ノートで『灯る透明の染色方法』の参加についてお知らせしていましたが、公式コンテストは結果が出るまで他のコンテストに参加できないのですね。そういうわけで、早くても今月の中間発表まで参加は見送りとしています。もし楽しみにしてくださっていたかたがいましたら、ごめんなさい。もともと最終発表が1月ということで、もし途中まで進めたとしてもカクコン参加できるなぁという考えはありましたので、遅いか早いかの違いではありますけれど。手もとにあるメモはたいへん良い感じですので、早くお見せしたいなとウズウズしております！それからクリスマス。去年に引き続き、くれはさん主催のアドベントカレンダー企画に参加しています。イベント「カクヨムでアドベントカレンダー2023」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330667688725724 師走とカクコンの重なったこの季節に、まだ踊り足りないと毎日わいわい楽しむ猛者が集まっております。楽しいです。ナナシマイの参加作品はこちら。サンタデコルテ　〜アドベントカレンダー2023〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330667608039205 たったひとりの娘にクリスマスプレゼントを贈りたい三田パパが奮闘するお話です。ほんとうに？ほんとうです。ぜひその目で確かめてくださいね。今年はあんまり現実のクリスマスを楽しめる余裕がありませんので、こうしてお話の中だけでもわいわいできて幸せです。カクコン中にあとどれだけ書けるかな。楽しみつつ頑張ります。どうかみなさんのもとにも届きますように。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました！写真は去年アドベント企画に参加した作品をイメージした栞を作ってみたものです。くりすまっする〜🌵
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2023年11月19日
🌲🌃限定エピソード公開（『森と夜と、花貝殻ひそむ惑いの間』より）
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2023年11月16日
最近のこと
こんにちは。見事、寒暖差に喉をやられたナナシマイです。幸い風邪への発展はせず、もう治りつつありますが、ひやりとしました。今年は気候がおかしいので気をつけていきたいですね。みなさんもお気をつけください。さて、今回はとくにお知らせがあるわけでもないのですが、最近こんなことしてるよーというのを書いてみようと思います。限定ノートが続くのもどうかなというのもありましたので。現在最優先で進めているのは別サイトでの企画参加用のお話です。いつものあれをあれしつつ、ここ最近の課題だなと思うところを盛り込んでみています。こちらでお見せできるのはもう少し先になるでしょうか。また改めてお知らせしますね。それからカクコン用に『灯る透明の染色方法』の続きを準備したり、『雨音は鳴りやまない』であらたな課題をこちらにも盛り込めないか練り練りしてみたり（こう考えるとまだ長期スパンでお話を書くのは向かないですね）、いつか書きたいネタを増やしてみたり。今は曲を作れない環境にいるので、しばらく小説に集中する予定です。それにしても、作りたいものは尽きず、けれどもダラダラ好きなことだけしていて良いの？と自問するばかりの日々。自分の地味な低空飛行をなんとかあやしながらやっていきます。写真は家の柿です。この前初めて食べました。春のはじめにたくさん剪定したのにちゃんと実をつけて偉いね（見倣おうね）。それでは。
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2023年11月12日
『灯る透明の染色方法』より限定エピソードの公開
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2023年9月4日
『灯る透明の染色方法』第二章公開のお知らせ
こんにちは。ただいま実家に帰らせていただいているナナシマイです。ええ、それはもうダラダラしています。去年のこの時期もダラダラしていたような気がするのは気のせいではありません。ダラダラは健康にいいです。もともと半年くらいの予定でしたが、諸事情により一週間に短縮。これくらいなら寂しくない。よかった。近況ノートで惚気けるな。曲を作れないのが痛いところ。それは来週の自分に頑張ってもらいましょう。さて、そんな余暇時間の発生により、なんとか嫁入りコン参加作品の続きを公開できる目処がたちました。楽しみにしてくださったみなさん、ありがとうございます。更新は9月6日(水)〜9月10日(日)の五日間の予定です。『灯る透明の染色方法』 https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761 一章は人ではない者のどこか恐ろしいような面を含んだ暗めのお話だったぶん、二章はもう少し爽やかな感じにしています。怖い妖精ばかりではありませんよ〜ということで、新登場の妖精さんにも注目です。あとあと、恋愛ものとしてもちょっぴり関係が進みますし、可愛い服装（コスプレ）も出てきます。すごい！珍しい！！こういうのも書いてみたいなと思っていたので、挑戦するきっかけになったコンテストには大感謝ですね。そういうわけで、明日からの更新のお知らせでした。（雨鳴りの新章準備も頑張ります！）ここまでお読みくださりありがとうございました！！
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2023年8月13日
新作のお知らせ
こんにちは。連日の暑さに庭の植物たちがやられてしまいしょんぼりしているナナシマイです。レモングラスだけが異様なほどに元気。さて、現在連載中の長編が次章へ向けての準備期間となっておりますが、そちらの再開前に中編作品を公開します。嫁入りからのセカンドライフコンテストへの参加用です。長編の構想もあるので、結果が出る十二月以降に続きを更新することになると思います。タイトルは『灯る透明の染色方法』。苛烈な聖人といきなり婚姻を結ばされた穏やかな魔女が、事故に巻き込んだり巻き込まれたりしながら幸福というものを知っていくお話です。綺麗な景色に恐ろしい罠、美味しいご飯に可愛い服。そしてなによりナナシマイの大好きな魔法をたくさん詰め込みました。魔法だけにならないように、今回は特に恋愛要素にも力を入れています。……えっと、後半にかけては、ですけれど。舞台はコレクションにもまとめている「沫たつ時波の物語」の世界で、これまでに書いてきたものよりもずっと前の時代となります。完全に新規の読者さまを想定していますが、『ユーリカの栞』から読んでくださるかたにもニヤリとしてもらえるような要素もあるかなと思います。一章につき五話、全五章の予定。ひとまずは第一章のみの公開です。 8月16日(水)〜8月20日(日)の五日間、毎日更新します。たくさんのかたに楽しんでいただけますように。それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました！！
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2023年8月3日
『雨音は鳴りやまない』四章が終わりました
こんにちは。またもや環境の変化が訪れることになりひょわっとなっているナナシマイです。もはや環境の変化はそう大事ではなく、それまでにお話書いたり曲を作ったりがどれだけできるだろうかという心配が強いです。いつものパソコンをあまり使えなくなってしまいますからね。まぁ夏の暑さでそもそも自室を避けがちなのですけれどね。さて、タイトルの通り、連載中の長編『雨音は鳴りやまない』の四章が終わりました。やっとです。ついでに30万字を超えまして、ここまでお読みくださっている皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございます！！そして去年の秋に二周年は迎えない！などと書きましたがそれは嘘です。いや、当時のペースならたしかに今頃完結していたはずなのですけれど。もう少しお付き合いくださいね。四章では「世界を知る」というのをテーマに書いていました。魔法と魔術、神さまのこと、魔力の秘密。主人公のレインがこれらを知っていくと当時に、この世界との関係性ががらりと変わる章でした。この形は最初から考えていましたが、やりきれない感じとか、どうしてもスパッと切り替えられない主人公の感情にこれでいいのかな、どうだろうと悩みながら書きました。難しかった。残りは短めの章が二つでおしまいになります。レインの感情の行き先と、マクニオス黎明期という二本立てを予定しています。それから新しい紹介動画も作成中ですので、こちらもあわせて楽しんでいただけますように。ここまでお読みくださりありがとうございました！
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2023年7月4日
「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」に参加しました。
こんにちは。増えると噂のミントが見事に大きくなってお風呂に浮かべたり虫除けスプレーを作ったりと魔女ごっこ（本気）を楽しんでいるナナシマイです。さて、もう期間も終了間近となりましたが、タイトルの通り第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加しました。短歌も俳句も初めてということで、自分にとって身近なものを題材に三作品つくっています。お読みくださった皆さん、ありがとうございます！せっかくなので紹介させてください。 ○一句部門『空に住まう空うたうわたしのいき』　https://kakuyomu.jp/works/16817330657746602877 大好きな空をテーマに俳句を詠みました（詠む、っていうのなんだか気恥ずかしい感じがしますね！）。実のところまだまだ増やせるのですが、あんまり多くしても伝わらなくなったらいやだなと思って少なめで完結としています。それぞれの俳句の解説は各話の本文でしておりますので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。応募作品であるサブタイトルだけ覗いてもらえるのでも嬉しいです。 ○二十句連作部門『咽の鳴る』　https://kakuyomu.jp/works/16817330658684585595 春頃に父が手術をすることになり、声帯切除のため術後は声を出せなくなるということで急遽会いに行ったときのことを収めました。本当はこの内容でエッセイを書こうと思っていたのですけれど、思い出すだけで心がぐちゃぐちゃになってしかたなかったので諦めていました。忘れないように覚え書きだけはしていて、もうそれでいいかなと。でも俳句ならぜんぶ書かなくてもいいのだなと思い、そういうかなり消極的な理由で衝動的に詠んだ二十句です。父の手術は成功しています。前より食事をしやすくなったようで、食べたものの写真が送られてきます。自分ごととすると重たい感じがしますが、さらりと楽しんでもらえたら嬉しいです。 ○二十首連作部門『穂影』　https://kakuyomu.jp/works/16817330658611251094 これもまた明るいだけの作品ではないのですが、ナナシマイの中身をさらけ出したらこうなりました。きゃあ。小説だけに限らなければ、幼少期から作ったり表現したりを続けてきたものです。それがどこかで実ったことはなく、今もうんうん唸りながら生きています。でも楽しいから抱えていられる。創るということを軸にいろいろな要素を想像できるような連作になったかなと思います。タイトルは火影をもじった造語でお気に入りです。長くなりましたが、以上紹介でした。ここまでお読みいただきありがとうございます！写真はいつ撮ったかも思い出せないくらい昔に撮った月とたぶん金星。俳句で詠んだのは夕方ですがこちらは夜明け前です。
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2023年5月27日
MACKさんより『ユーリカの栞』森の魔女の絵をいただきました。
こんにちは。誕生日に買ってもらった電気圧力鍋で夕飯を作って（もらって）いるナナシマイです。（人の作るご飯美味しい）さて、少し時間をおいてしまいましたが、前回に引き続いて『ユーリカの栞』に出てくるもうひとりの主人公、森の魔女の絵をMACKさんが描いてくださいました。きゃ〜！！ありがとうございます！！『ユーリカの栞』 https://kakuyomu.jp/works/16817330650067697944 コレクションのリンクも再掲しておきます。〇沫たつ時波の物語 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330657566281532 ちょうど今、時波シリーズの続きのお話を書いているところでして、毎日にやにや眺めてはにやにやしています。何度も言ってしまうくらいにやにやしています。だってほら見てくださいこの可愛くて美しい魔女さんを！魔術師さんの絵と対になるような構図で描かれていて、もうまず並べただけでうっとりしてしまいますよね。このふたりのやりとりを壁になって見ていたい。でもお待ちになって（どうした）。いや、でもなにもないのですけれど。魔女さんの表情の、なんと静謐なことでしょう。彼女は彼女の領域にあるものしか慈しまないのだなという雰囲気が、もう、そりゃあの魔術師さんも振り回されるよねという。服装も可愛いんですよね。ケープのデザインが特にすごくて、縁の部分が木の枝みたいになっているのが素敵。中に着ているほっこりニットもほんわかな魔女さんらしくていいですよね……！かわいい。それから香炉から出てくる煙。魔術とは違う魔法のやわらかさで、自然から紡がれたのだという感じがしてとても好きです。そういうわけでこの一週間、にやにやしながら生きていました。本当にありがとうございます！絵を描いてくださったMACKさんのユーザーページです。 https://kakuyomu.jp/users/cyocorune そして今回ご紹介するのはこちら。『ひもす鳥使いと明鏡の共鳴』 https://kakuyomu.jp/works/16817139557768867412 「神粒」と呼ばれる不思議な力の存在する現代世界でのお話。その力を知った主人公の男子高校生が非日常へと足を踏み入れ、自身の生まれや謎の宗教団体、さらには国の機関まで、さまざまな秘密を追っていきます。オカルトをファンタジーに落とし込んだ設定が面白いのと、個性的な登場人物たちのやりとりがとても魅力的。現在は第一部が完結したところで、続きが楽しみな作品です。ということで、大興奮はなんとか収まったと思ったらにやにやが止まらないナナシマイでした。ここまでお読みくださりありがとうございます！
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2023年5月21日
MACKさんより『ユーリカの栞』夜の魔術師の絵をいただきました。
こんにちは。近頃は早起き草むしりに精を出しているナナシマイです。虫はお呼びじゃありません。さて、タイトルの件ですが、ななななんと『ユーリカの栞』に出てくる主人公のひとり、夜の魔術師の絵をMACKさんが描いてくださいました！！ありがとうございます！！！『ユーリカの栞』 https://kakuyomu.jp/works/16817330650067697944 続きのお話もありますので、先日作成したコレクションものせておきますね。〇沫たつ時波の物語 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330657566281532 実はわたし、このように自分の作品に寄せてなにかをいただくのは（音楽関係も含めて）初めてのことで、たぶん皆さんが考える百倍は嬉し驚き大興奮をしています。感想やレビューをいただくときにも思うことではありますが、「ああ伝えることができたのだな」と感慨深くなりました。そういうわけで落ち着けるはずもないのですけれど、さあ、この素晴らしい魔術師さんを見てください！格好いい……！そしてすごく悪そう……！！！ぱっと目がいくのは手から紡がれる夜で、美しさと恐ろしさを兼ね備えた魔術の色合いや曲線が本当にすごいです。そして魔術師さんの表情……！！昏い瞳がとても綺麗で見惚れてしまいますし、くっと余裕そうに持ち上がってる口角がもうなんか「どうぞあなたの駒にしてください」と言ってもいいですか。一瞬で壊されそうですけど（もはやそれでもいいなんて言っていませんとも）。にしても、こんな彼に「魔術師さん頑張れ！」と言い続けてきたのかと思うとどきどきしてしまいますね。ええ、本当にちょっと落ち着きましょうね。そんなわたしのどきどきを大量生産してくださったMACKさんのユーザーページはこちら。 https://kakuyomu.jp/users/cyocorune 何作か拝見した作品の中、ちょうど先日下記シリーズの二作目を読了したところでしたのでこちらをご紹介します。〇マリオネットインテグレーターシリーズ https://kakuyomu.jp/users/cyocorune/collections/16816700426635261185 精霊の言葉を聞くことで豊かさを維持していた国を舞台に、さまざまな絡まる「いと」をほどくお話。主人公である騎士の少年を中心に登場人物たちが成長していく過程や、関係性の変化が大変魅力的です。完結編である三作目を読むのが楽しみです。ということで、現在進行系で大興奮を収められていないナナシマイでした。ここまでお読みくださりありがとうございます！
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2023年5月12日
『雨音は鳴りやまない』の更新を再開しています。
こんにちは。日々自分の体力のなさと格闘しているナナシマイです。それでも生活リズムがようやっと整ってきまして、好きなことをする時間を上手い具合にとれるようになりました。やったね。そういうわけでここひと月ほどは『雨音は鳴りやまない』の続きと『ユーリカの栞』の続きにあたる短編を書くことに集中していました。長編のほうは昨晩から更新を再開しています。今回のエピソードは全４話。「二歩進む」というタイトルで、その言葉通り主人公のレインがマクニオスへきてからずっと目標にしていたことに関して進捗が見られるお話です。ここから章の終わりにかけてこれまで少しずつ落としてきた大事な伏線を回収していくので、慎重に進めています。とはいえ話自体は大きな転換点を迎えますので、あまり間をおかずに更新できたらなあと。がんばります。見た目と中身のこと、できることとできないこと、レインを構成するものはその多くがアンバランスでちぐはぐで、上手く伝えられているかとても不安です。が、そのあたりの答えなども丁寧に書いていきたいと思います！それから、現在の章が終わったら新しい動画も作りたいなと思っています。雨音は鳴りやまないを知らないかたでも音楽や映像を楽しんでもらえるようにしたいですね。……と、なんとなーく構成を考えている途中です。こちらもどうぞお楽しみに。なんだかぼやっとした話でしたが、ここまでお読みくださりありがとうございました。画像は少し前にAIで生成した新しい表紙です。マクニオスを象徴する巨木と、ちっぽけで、でもしっかり向かい合うように座るレインらしき人影がお気に入り。
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2023年3月16日
KAC完走と3月の更新について
こんばんは。先日新しいお仕事が始まって体力のなさを痛感しているナナシマイです。仕事中お腹がへってグーグー鳴らしてしまうので困っています。若返ってる。まずはKACお疲れさまでした。読んでくださった皆さん、楽しいお話を読ませてくださった皆さん、ありがとうございました！まだまだ読みますけれども。七周年だからかお題七つに最低字数も777字と少なめで、追い込まれてひぃひぃ言うほうが成長できるタイプのわたしとしては物足りなさもありましたが、たくさんの人が楽しめることはいいことなんじゃないかなと思います。 KAC2023をまとめたコレクションはこちら。 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330653938074869 振り幅がおかしなことになりましたので、なにかしら気に入ってもらえたらいいなと思います。後日『七姉妹のいる空』にて振り返りをしますので、そちらもよろしくお願いします！とにもかくにも、こうして一年ごとにイベントがあると自分の成長がよくわかって素敵ですね。今年もたくさん自分を褒めました。それから今月の更新について。カクマラソンなるものがあるようですので、KACに引き続きなにかしらのエピソードを更新していきたいと思っています。目指せ二十日間更新。今日までで七エピソード書いたので、あと十三エピソード。手もとにあるものでおそらく達成できるはず。夏以降、引っ越しでバタバタしたり企画に参加したりでなかなか更新できていなかった長編『雨音は鳴りやまない』にも力を入れていく予定です。長めのお話ですが、あともう少し、お付き合いいただければと思います。ということで、簡単にお知らせでした。ここまでお読みくださりありがとうございます。写真はKACで書いたお話に合わせて生成したＡＩ画像です。
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2023年2月26日
バレンタインのお話について色々
こんにちは。転職活動をしたり家族の用事を済ませたりとほんのりバタバタな二月を乗り切ったナナシマイです。ただでさえ短い二月が今年はさらにあっという間だったわけですが、ひそかに憧れていた「イベント事に合わせた番外編を書く」を達成しましたのでそのお知らせをします。さっそく読んでくださったかたもいて嬉しいです。ありがとうございます！ついでに、番外編は書かなかったけれど「この世界のバレンタイン事情」を考えたものもいくつかあるので、ここに置いておきますね。まずはひとつめ。『森と夜と、花貝殻ひそむ惑いの間』 https://kakuyomu.jp/works/16817330653237267099 『ユーリカの栞』の魔女と魔術師が「大切な人に花を贈る日」を過ごすお話です。綺麗で不思議で危険な出来事が起きる、この世界らしい特別な日を書けました。相変わらず悪巧みをしている魔術師がまた魔女に振り回されてしまうのもお楽しみいただけたらと思います。画像はおなじみＡＩで生成した絵で作った表紙画像です。本編はこちら。未読のかたでも楽しんでもらえるように書きましたが、こちらを知っているとより面白いはず……！『ユーリカの栞』 https://kakuyomu.jp/works/16817330650067697944 ふたつめ。『君と旅をするために　SS集』第2話　読書のあとに https://kakuyomu.jp/works/16816700428759906246/episodes/16817330653741474845 『君と旅をするために』のリルとフレッドのお話。こちらはちょっと無理やりですがチョコっぽいものをリルに作らせてみました。普段は料理をフレッドに任せてばかりの彼女ですが、疲れを見せるフレッドのために頑張ります。久々のリル視点にドキドキしつつ、やっぱりリルは可愛いなぁとニヤついてしまうわたしでした。本編はこちら。『君と旅をするために』 https://kakuyomu.jp/works/16816452218603585486 ということで、書いたのはこちらの二つでした。甘やかな雰囲気なのにすれ違う魔女と魔術師、矢印は向き合っているはずなのに甘くなりきれないリルとフレッド。なんとなく対照的なお話になった気がします。そして最初に書いた通り、ほか二つの長編作品のバレンタイン小ネタを。『かき集めた青』 https://kakuyomu.jp/works/16816452220804677345 こちらは現代ファンタジーなので、普通にバレンタインはありますね。トウカがアオを誘って一緒にチョコ作り。サークルの男子三人に渡します。義理だとわかっていてもフジサキはどぎまぎしてしまうのではないかな。というより、本編にさらっとバレンタインの記述がありました。第29話　トウカの独白「アオを選択するためには」より ◇◇◇ 　バレンタインの頃には会長も岸さんも大学には来ていなかったけれど、わざわざ呼び出して、チョコをあげた。　友チョコと義理チョコの甘い匂いでサー室がいっぱいになって、岸さんがふざけてそれを強めるものだから、わたしたちはしばらく、甘いものを見るのすら嫌になるくらいだった。本当、岸さんはそういうところだよね。 ◇◇◇ 『雨音は鳴りやまない』 https://kakuyomu.jp/works/16816700427660879418 マクニオスにはバレンタインはおろか誕生日のお祝いすらありませんからね……。特別な日というのは新年を迎える日に加えて、マカベの儀（ヨナにも似たような儀式がある）、成人の儀、婚姻の日など人生の節目となる日くらい。というより普段から披露会というそれなりに特別っぽいことをしていて、日常と非日常の境がとても曖昧な世界でもあります。まぁ神殿に洗脳されているようなものなので、彼らはそこに疑問や不満を持たないのでしょうね。レインは日本のことを思い出しては「たまにはあぁいうこともしたいな」と考えるけれど、それなら早く帰ればいいとそちらを優先しますし、そもそもこちらの世界の料理が面倒すぎてやる気がガクッと下がります。マクニオスに馴染んでしまえば、もしかすると披露会でそれらしいことを始めるようになる――たとえばお菓子を食べながら曲を贈り合う、とか――……かもしれません。さて、長くなりましたがおしまいです。ここまでお読みくださってありがとうございました！追伸。ちなみに現実のバレンタインは珍しく手作りをせずにデパ地下チョコを買いました。美味しかった（あげた本人が食べている）。
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2023年1月24日
コレクション新規追加とカクコンの参加について
こんにちは。最近は寒さにやられてしまうことが多いナナシマイですが、元気にしています。さて、表題にある通り、二点お知らせです。まずはコレクションの追加について。カクヨムに登録してから二年近く経ちまして、小説の数も増えてきました。ということで、自分の整理のためにも、また読んでくださるかたにも作風の分かりやすいように新しくコレクションを作成しました。 ①不思議なお話 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330652290139094 現実世界から異世界まで、さまざまな不思議を描いたお話たちです。こちらはナナシマイの好きを詰め込んだものばかりですので、はじめましての皆さまにもオススメできるのではないかなと思います。 ②日常系のお話 https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330652289894391 ①のコレクションがナナシマイの好きであることに変わりはないのですが、いっぽうで日常のなんてことないお話も好きなのですよね。特別なことすら起こらないような、ただ日常を切り取ったものもあるので人を選ぶかもしれません。けれどこれもまたナナシマイの一面なのです。既存のコレクションとは違った観点で集めたお話たち、是非この機会にお読みいただけたら嬉しく思います。続いてカクコンへの参加について。いえ。本当残り一週間（と読者選考期間）でなにを今さらという感じですが、長編ひとつ、短編いくつかでカクコンに参加しています。お祭りに参加したかっただけなのであまり宣伝とかしていないのですけれど。来年はもう少しこの時期に合わせたものを用意してみようかななんて考えています。短編はまとめるのが面倒になってしまったので長編だけ置いておきますね。雨音は鳴りやまない https://kakuyomu.jp/works/16816700427660879418 神さまへの芸術が魔法になる世界に迷い込んだ日本人の主人公が、家に帰るために頑張るお話です。ほのぼのとシリアスをいったりきたりな雰囲気……のはず。期間中の更新が少なすぎてあわあわしていますが、あと一つエピソード、できれば二つ更新したいと思っています。もう少し書けば章が終わるのですけれど、おそらくそこまでは間に合いません。のんびり見守ってください……！画像は、主人公のレインをイメージした、AI生成によるものです。ということで、お知らせでした。珍しくとても近況ノートらしいですね。更新頻度があれですけれど。ここまでお読みくださりありがとうございました！
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2022年10月24日
「雨音は鳴りやまない」連載開始からとっくに一年経っていました。
こんにちは。ナナシマイです。投稿した小説一覧をぼんやり眺めていたら、気づきました。 ……あれ、「雨音は鳴りやまない」連載開始から一年経ってる！！九月二十六日が公開日ですから、記念日からひと月ほど過ぎてしまいました。一年間も書き続けたお話は初めてなので、なんだかドキドキしてしまいますね。というか、なにかすれば良かったな……。とりあえず八月に作成した表紙画像を置いておきます。そして応援してくださる皆さま、こっそり覗いてくださる皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます！せっかくなので書き始めたきっかけでも書いておきますね。実は構想自体は「君と旅をするために」を始める前からありまして。ただ、そのとき考えていたものは自分で面白いと思えなくて、ボツにしたんです。さらにさらに実は、当時書きかけていたデータが残っていまして。主人公のレインは今のレインより三回りくらい軽いノリだし、舞台は身分制度のある帝国。シルカルとヒィリカにあたる人物は、その属国のトップ。つまりおうｚ元の世界へ帰るという目標を持って行動する、という主軸は変わらないものの……なんというか、マクニオスを生み出せて良かったなと思います。そんなこんなでボツにしたものの、いつか音楽×異世界転移はやってみたいなと思っていて。ツイッターでぽろっと呟いたんですよ。本当に独り言だったのでなんの反応もなかったのですが、そこからあれよあれよという間に世界観が固まり、あれ、これなら面白いんじゃないかとなりました。ツイッターで呟く、大事。なので、やりたいこととかちゃんと呟くようにしています。あとそうですね、「せっかく」ついでに、書きかけから消えた身分制度に関わる話でも。マクニオスには身分制度がないどころか、上下関係が希薄です。第三章「聖地としてのマクニオス（２）」でも言及しています。これをどうにか表現したくて、作中ではなるべく上が強くて偉いみたいな印象がないようにしているんです。たとえば、中心が大事という考えかた。わかりやすいのはマクニオスの中心にある巨大な木や、各土地の中心にある神殿ですね。それから建物（木ですが）で重要な部屋は中階層にあります。家でいえばシルカルの部屋が真ん中にあって、レインの部屋はいちばん上です。あとは些細なことで男性の年上の家族に対する呼称とか。兄上、父上、と呼んでもおかしくない世界観ですが、兄様、父様です。偉いは上にない。こういうところも楽しんでもらえたらなと思います。はい、ということで軽く振り返ってみました。このままのペースなら二周年を迎えることなく完結しますので、ご安心（？）を。次の長編はなににしようかなぁとメモを眺める日々です。ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは。
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2022年8月12日
「雨音は鳴りやまない」三章が終わりました。
こんばんは。最近は「人生の夏休み第二弾だなぁ」なんて思いながらだらだら過ごしているナナシマイです。元気はもりもりですが、生活環境の変化で思うようにいかないことも多くあたふたしています。さっそく本題に入りますと、現在執筆中の「雨音は鳴りやまない」、第三章が終わりました。いつも応援いただきありがとうございます！三章が始まったときにも書いたように、章を通して、この世界の宗教、そしてマクニオスの人々の価値観を描けたのではないかと思います。主人公のレインにとっては慣れない価値観のなか、もやもやすることもたくさんありましたね。もともと人の信仰とか習慣とかを考えることが好きなので、楽しく書くことができました。そのあたりの裏話もまとめたいところです。最初のほんわかファンタジーはどこいった！？　という感じになってきましたが、予定通りです。いえ、淡々としてるのは変わらないので案外そのままなのかもしれません。それから、レインと関わる友人、家族、エトセトラとの関係にも変化が出てきました。良い方向だったり悪い方向だったり様々ですが、この変化が次章以降にどう繋がっていくか、見守ってもらえたら嬉しいです。ちなみに個人的には、「あの」が頭につくことの多いヒィリカを「規格外音楽娘」と表現するグンヌがお気に入り。今は次章の準備中。四章のテーマは「世界を知る」です。三章で日本に帰るための手段として、神さまと繋がる魔法「マクニ・オアモルヘ」の存在を知ったレインは猛練習を始めます。しかしその行動が波乱を呼び――？という感じで進める予定です。ついでに、これまで目を逸らしてきた＆興味を持たなかった色々と向き合うことで、世界を知ってゆきます（むしろそちらが主題）。まだまだ明らかになっていないことが多く、もどかしく思われるかもしれませんが、大丈夫。もう半分以上はきていますし、ストーリー上必要な謎はちゃんと明らかにする予定です。ただ、何章で終わるかは結末に予想がついてしまうかもしれませんので、もう少し秘密にさせてください。それでは、四章をお楽しみに。
2022年7月6日
Web小説に出会って二年経った気がします。
こんばんは。引っ越し前で忙しいはずなのにダラダラ惰眠をむさぼっているナナシマイです。さて、表題の件ですが。ちょうど二年前の春、いろいろとタイミングが悪くてニートをしていたことがありまして、まぁとにかく時間がたくさんあったのでアニメをよく見ていました。それで知ったんですね。「な○う系」というジャンルを。わたしは最初その言葉がわからなくて、「最近な○う系見てるね」と言われたときは（な○う系……オラオラ系みたいなものかな、主人公が強いし。オラオラしてるのはあんまり好きじゃないんだけど）とか思っていました。違った。ふむふむって頷きつつ、興味がわかなかったのでスルーしていたのですがここで事態は急展開。このアニメは原作も読まなければ！　と手を出した作品が某小説投稿サイト発で。あっ、な○う系ってこれかぁ！　大発見！ということでひとまず書籍を読んでいたのですけれど、続きが気になりWebで読むようになって気づいたらここにいました。書いてた。や、もともと本は大好きですし、年取って時間ができたら書いてみたいなとも思っていましたし、なんなら学生の頃に「創作演習」なる講義をとったこともありました。でもまさかこの年（まだ若いと思ってる）で書くようになるなんて予想外でした。どこかに応募するにも印刷やらデータの管理やら大変だなとか、個人で楽しむにしても製本とかノウハウないと難しいだろうなとか、思っていましたから。それもこれもWeb小説のおかげですね。手軽に投稿できるって素晴らしい。趣味、たくさんあるのですけれど、書くことも長く続きそうです。良いことです。そんなわけで、これからもどうぞよろしくお願いします！追伸。引っ越し後のお仕事が決まっていません。ニート再び、にならないよう応援してください。
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2022年4月1日
雨音は鳴りやまない　第三章が始まっています。
こんばんは。ナナシマイです。四月になりましたね。つまり新年度。本当に？　と疑いたくなるくらい今日は寒かったけれど、桜は綺麗に咲いていました。それから成人を迎えたみなさま、おめでとうございます。普段の三倍近い人がいっきに大人になったということですよね。今日はおめでとうがたくさん飛び交った日かもしれません。さて、タイトルの通り、雨音は鳴りやまないの第三章が始まり……始まっています。第三章は宗教をテーマにする予定です。美しさが何よりも重要なマクニオスの宗教。いったいなんなのでしょうね。これまでちょこちょこと出していた神殿とか神話の話が、マクニオスの人たちにどのような考えかたや生きかたをもたらしているのか。つながりを丁寧に書けるよう頑張ります。それに書くのを楽しみにしていた章ですので、そのワクワクが伝わるといいなとも思います。浮かれすぎないように気をつけなくてはいけませんね。それでは。
2022年3月14日
二度目のKACでなんとなく思ったことをつらつらと。
こんばんは。ナナシマイです。あんまり忙しいという言葉を使いたくないのですが、私生活でやることがいろいろあって、あわあわしています。 2月の頭ごろから、追っていた完結済み長編作品を読み進める体力がなくなってしまったので、今は連載中の作品を1話ずつに追うことと、KACの短編を漁ることで活字を欲する気持ちを何とか抑えているところです。落ち着いたら長編もガッと読みます。さて、今回はそういう話をしたかったわけではなく。わたしは創作活動において相互関係をあまり意識しておらず、自分が好きだなと思ったものに関してはかってにこっそりこっわいと思われそうなくらい追いますし、逆にどれだけ追われても返すのは感謝のみ、みたいなところがあります。まぁ後者は想定不要かなとも思いますけれど。とにかく、もともと欲望のまま読んだり書いたりしている部分が多いのですが、少しずつ交流してくださる人も増えてきて、「ナナシマイはこういうの読んでるのにこっちは読まない」とか「こういうの書いたと思ったら次のは全然ちがう」とか、そういうことを思われる時期に差し掛かってきたかなと感じるようになりました。えぇと、なにが言いたいかというと……。わたしとしては自分が作ったり取り入れたりするのは好きなものを選んでいますが、他者からするとその方向性にけっこうなバラつきを感じるだろうなということです。作るものに関してはとくに、今後、筆力が安定してきたとしても、それは変わらないでしょう。なので無理して追っていただかなくてもけっこうです。 ……あ、けっこうです、というと冷たい印象ですがそういう気持ちはまったくなく、そのままの意味で無理しないでね、ということです。わたし、なんの前触れもなくひっどいものを作るときがあるので。もちろんナナシマイ箱推ししてくれたらすっごく嬉しくて飛び上がりますし、ちょいちょいつまみ食いしてもらえたら（おっこの人はこういうのがお好きかぁ……！）とニマニマできますので大歓迎です。長くなりましたが、一応の表明でした。これからもどうぞよろしくお願いします。
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2021年12月28日
○自主企画について○　狭間で揺れ動く、マージナルマンたちのファンタジー
こんにちは。ナナシマイです。今回ご紹介するのはこちらの企画。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700428547916245 狭間で揺れ動く、マージナルマンたちのファンタジー 11月前半に開催したものです。ちょっと難しいテーマでの募集でしたが、20強もの作品が参加してくれました。マージナルマンって、好きなんですよね。子どもと大人のあいだとか。二つの異なる組織に属していながらも、そのどちらにも与していないとか。ファンタジーに限ったのは、そういった不安定な登場人物が超常的な力に振り回されたり向き合ったりして、ぐわんぐわんに心が揺れるさまを見たいなぁと思ったからです。決して鬼畜思考ではありませんよ。実はこちらはまだ回りきれていなくて、気になる作品に目をつけている程度です。面白い作品があったら、こっそりでもはっきりでも良いので教えてくださいね。今回は短いですが、これくらいで。それでは。
2021年12月24日
○自主企画について○　一風変わった、あるいは昔ながらの（？）異世界転移/転生物語
こんにちは。ナナシマイです。ここ半年ほど、近況ノートの使いかたについてどうにもしっくりこなくて悩んでいました。けれど、最近自主企画の開催に目覚めたんですよね、わたし。それなら企画概要に詰め込むにはちょっと恥ずかしい思いとか、裏話とか、そういうのを書いたら良いんじゃないかなぁと思いまして。結構いい企画を開催してるという自負があるので（ほかの人がどう思おうと、少なくとも自分の需要は満たしている……！）、まぁ自己満足ではありますが。それからどうせ裏話的なものを書くのなら、せっかく小説を書いているのです、物語の裏設定とかこぼれ話を書くのも良いかな、とも。 Twitterに生息していると、ホントにぽろぽろとこぼしてしまうものですから、ちまちま検索かけて拾っていこうと思います。描けているかどうかは置いておいて、世界をつくってそのままというのはもったいないですからね。とにもかくにも、近況ノート再開です！今回は、こちらの企画。一風変わった、あるいは昔ながらの（？）異世界転移/転生物語 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700427994285001 10月に開催した企画です。9月から異世界転移にあてはまるお話を書いているのですが、なかなか参加できる企画が見つからなかったのですよね。予想はできていたのですけれど。書きはじめた経緯としては、Twitterで呟いたのですが、これ。「20歳過ぎたあたりから、流行りの良いところを見つつ自分なりに消化して昇華させるみたいなのがひとつの理想だなと思ってるのよねぇ」「でそのためには流行りに乗る必要があるんだけど、最近はあまり躊躇しなくなった気がするこの丸さを保ったまま尖れたら最高。」ちょっとダジャレ混じりでアレなんですけど、要は流行りに乗りつつ自分の好きなもの（これでいうと魔法、音楽、言葉、宗教など）をしっかり使った世界観でお話を書きたい！ということです。そしてわたしのような何の実績もない人間がそれをやると供給する場所が見つからなくなるという……。ただ、傲慢とは思うのですが、やっぱり転移転生とそれ以外の乖離が気になっていて、その溝を埋められたらなという気持ちもありました。転移転生という言葉を使わずとも、そういう要素のある素晴らしい物語は昔からたくさんありましたし。きっと今もそんなお話があるだろうと、企画を立ちあげたわけです（ここにたどり着くまでの語りが長いですねすみません）。結果は大成功だったと思います！わたし好みの、今も連載を追っている作品との出会いもありましたし、そういうアプローチのしかたもあるのか！と驚くような作品もありました。ホクホクです。ここまで読んでくださった酔狂なかたなら絶対に刺さる作品があるでしょう。そう、これが言いたかった。ということで、企画自体は終了していますが、一風変わった異世界転移/転生物語、ぜひ漁ってみてください。
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ナナシマイ

『月光は歪み咲う』のPVをつくりました。

今年の執筆予定（目標）大発表会！イラストあり

春は来てますよね？（イラストあり）

年末のご挨拶

秋のご挨拶（駆け込み）

夏のご挨拶

夏至でしたのお知らせ（イラストあり）

MACKさんが『ミルゴ』のミルゴとニレイを描いてくださいました！

『灯る透明の染色方法』完結しました！

バレンタイン限定エピソード公開（『かき集めた青』より）

大感謝祭！

あけおめ（おそめ）知らせ初め

めりくり限定エピソード公開（『サンタデコルテ』より）

暮れてきましたね

🌲🌃限定エピソード公開（『森と夜と、花貝殻ひそむ惑いの間』より）

最近のこと

『灯る透明の染色方法』より限定エピソードの公開

『灯る透明の染色方法』第二章公開のお知らせ

新作のお知らせ

『雨音は鳴りやまない』四章が終わりました

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」に参加しました。

MACKさんより『ユーリカの栞』森の魔女の絵をいただきました。

MACKさんより『ユーリカの栞』夜の魔術師の絵をいただきました。

『雨音は鳴りやまない』の更新を再開しています。

KAC完走と3月の更新について

バレンタインのお話について色々

コレクション新規追加とカクコンの参加について

「雨音は鳴りやまない」連載開始からとっくに一年経っていました。

「雨音は鳴りやまない」三章が終わりました。

Web小説に出会って二年経った気がします。

雨音は鳴りやまない 第三章が始まっています。

二度目のKACでなんとなく思ったことをつらつらと。

○自主企画について○ 狭間で揺れ動く、マージナルマンたちのファンタジー

○自主企画について○ 一風変わった、あるいは昔ながらの（？）異世界転移/転生物語

雨音は鳴りやまない　第三章が始まっています。

○自主企画について○　狭間で揺れ動く、マージナルマンたちのファンタジー

○自主企画について○　一風変わった、あるいは昔ながらの（？）異世界転移/転生物語