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『灯る透明の染色方法』完結しました!

こんにちは。つい最近、お仕事で初北海道を体験してきたナナシマイです。
修羅場をくぐり抜けつつ飲み食いたくさんしました。美味しかった。そして暖かかった。二月に、雨が降るなんて。


さて、そんな帰り道に完結しました、『灯る透明の染色方法』。
すでにお読みくださったみなさん、今読んでくださっているみなさん、そして気になってくださっているかたがいらっしゃいましたら、ありがとうございます!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761

このお話はもともと、『ユーリカの栞』にて名前だけ出てきた最後の聖人、その誕生について書きたいなと考えていたものでした。「穏やかな魔女と苛烈な聖人」という仮題といくつかの会話が、去年頭ごろのメモに残っています。
それがむくむく物語へ成長したきっかけは「嫁入りからのセカンドライフ中編コンテスト」。
コンテストは見事な駄目っぷりでしたが、突然の婚姻という指定の始まりによって、長編作品としての流れがどんどん見えてきたのです。コンテストありがとう!
大切な作品がまたひとつ増えました。


ところで、リヴェレークとルフカレドの今後については、彼らを中心に据えるのではなく、別のひとたちの物語の中で少しだけ語られることになるかと思います。
それとは別に、季節のイベントにあわせた短編などはいくつかネタがあるので、近いうちにお見せできたらなと。
まずはそう、ばれんたいん、ばれんたいん……(終わってる)

どちらもシリーズとしてコレクションにまとめていく予定なので、よろしければ是非チェックしてみてくださいね。

沫たつ時波の物語シリーズ
https://kakuyomu.jp/users/nanashimai/collections/16817330657566281532


それでは、今回はこのあたりでおしまいにしようと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました!

写真は、北海道で霧がとても綺麗だった日のもの。幻想。

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