あけましておめでとうございます。年始の挨拶からのんびりモードなナナシマイです。
先月導入した歩数計アプリで毎日五千歩達成し続けていたのが本日途切れてしまい、しょんぼりしています。
さて、カクコンももう終盤に差し掛かり、まだ長編を書いていないのんびり屋がここにいるわけですが――
お待たせいたしました。『灯る透明の染色方法』の連載を再開します。
ひとまず1月15日(月)から五日間の更新です。
続きの第三章タイトルは「鱗粉印鑑」。
ついに同居をすることになったリヴェレークとルフカレドの、まさかな困惑から始まります。
この章ではふたりの距離もかなり縮まり、きゃ〜!となるような場面も用意していますので、お楽しみに。
そしてすでにお気づきの皆さん!ありがとうございます!
月曜の新章公開に先立ちまして、すでに公開中の章末におまけストーリーを追加していました。
章末おまけ① 戦火の羅針盤
https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761/episodes/16818023211777131085 章末おまけ② 魔女の髪飾り
https://kakuyomu.jp/works/16817330662003795761/episodes/16818023211793265427 各章に出てくる魔法具にまつわるフレーバーテキスト風の小話です。
長い時間が経って意味が変わったり、初めから意図的に歪められていたり。遠い後の時代にどんなふうに伝わっているのか、楽しんでもらえたらいいなと思います。
なんてお知らせをしていますが、一月ももう半ば。
かなりギリギリの戦いを強いられているこちらのお話はカクコン期間中に完結するか(そもそも十万字に届くか)、非常に微妙なところです。
なので、時波の世界に遊びに来てくださったらもちろんすごく嬉しいことですけれど、どうかご無理なくしてくださいね。
ほ、ほら。短編もいろいろ用意していますし……!
最後に、暖冬とはいえ大寒に近づいて冷えが厳しくなってきた今日このごろ。身体の調子を崩さないよう気をつけていきましょう。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!
写真は伊東へ旅行へ行った際に見た初日の出。
今年もどうぞよろしくお願いします!