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「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」に参加しました。

こんにちは。増えると噂のミントが見事に大きくなってお風呂に浮かべたり虫除けスプレーを作ったりと魔女ごっこ(本気) を楽しんでいるナナシマイです。

さて、もう期間も終了間近となりましたが、タイトルの通り第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加しました。
短歌も俳句も初めてということで、自分にとって身近なものを題材に三作品つくっています。お読みくださった皆さん、ありがとうございます!

せっかくなので紹介させてください。


○一句部門
『空に住まう空うたうわたしのいき』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330657746602877

大好きな空をテーマに俳句を詠みました(詠む、っていうのなんだか気恥ずかしい感じがしますね!)。
実のところまだまだ増やせるのですが、あんまり多くしても伝わらなくなったらいやだなと思って少なめで完結としています。
それぞれの俳句の解説は各話の本文でしておりますので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。応募作品であるサブタイトルだけ覗いてもらえるのでも嬉しいです。


○二十句連作部門
『咽の鳴る』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330658684585595

春頃に父が手術をすることになり、声帯切除のため術後は声を出せなくなるということで急遽会いに行ったときのことを収めました。
本当はこの内容でエッセイを書こうと思っていたのですけれど、思い出すだけで心がぐちゃぐちゃになってしかたなかったので諦めていました。忘れないように覚え書きだけはしていて、もうそれでいいかなと。
でも俳句ならぜんぶ書かなくてもいいのだなと思い、そういうかなり消極的な理由で衝動的に詠んだ二十句です。

父の手術は成功しています。前より食事をしやすくなったようで、食べたものの写真が送られてきます。
自分ごととすると重たい感じがしますが、さらりと楽しんでもらえたら嬉しいです。


○二十首連作部門
『穂影』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330658611251094

これもまた明るいだけの作品ではないのですが、ナナシマイの中身をさらけ出したらこうなりました。きゃあ。
小説だけに限らなければ、幼少期から作ったり表現したりを続けてきたものです。それがどこかで実ったことはなく、今もうんうん唸りながら生きています。でも楽しいから抱えていられる。

創るということを軸にいろいろな要素を想像できるような連作になったかなと思います。タイトルは火影をもじった造語でお気に入りです。



長くなりましたが、以上紹介でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます!

写真はいつ撮ったかも思い出せないくらい昔に撮った月とたぶん金星。俳句で詠んだのは夕方ですがこちらは夜明け前です。

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