こんにちは。ナナシマイです。
ここ半年ほど、近況ノートの使いかたについてどうにもしっくりこなくて悩んでいました。
けれど、最近自主企画の開催に目覚めたんですよね、わたし。それなら企画概要に詰め込むにはちょっと恥ずかしい思いとか、裏話とか、そういうのを書いたら良いんじゃないかなぁと思いまして。
結構いい企画を開催してるという自負があるので(ほかの人がどう思おうと、少なくとも自分の需要は満たしている……!)、まぁ自己満足ではありますが。
それからどうせ裏話的なものを書くのなら、せっかく小説を書いているのです、物語の裏設定とかこぼれ話を書くのも良いかな、とも。
Twitterに生息していると、ホントにぽろぽろとこぼしてしまうものですから、ちまちま検索かけて拾っていこうと思います。
描けているかどうかは置いておいて、世界をつくってそのままというのはもったいないですからね。
とにもかくにも、近況ノート再開です!
今回は、こちらの企画。
一風変わった、あるいは昔ながらの(?)異世界転移/転生物語
https://kakuyomu.jp/user_events/1681670042799428500110月に開催した企画です。9月から異世界転移にあてはまるお話を書いているのですが、なかなか参加できる企画が見つからなかったのですよね。予想はできていたのですけれど。
書きはじめた経緯としては、Twitterで呟いたのですが、これ。
「20歳過ぎたあたりから、流行りの良いところを見つつ自分なりに消化して昇華させるみたいなのがひとつの理想だなと思ってるのよねぇ」
「でそのためには流行りに乗る必要があるんだけど、最近はあまり躊躇しなくなった気がする
この丸さを保ったまま尖れたら最高。」
ちょっとダジャレ混じりでアレなんですけど、要は流行りに乗りつつ自分の好きなもの(これでいうと魔法、音楽、言葉、宗教など)をしっかり使った世界観でお話を書きたい!ということです。
そしてわたしのような何の実績もない人間がそれをやると供給する場所が見つからなくなるという……。
ただ、傲慢とは思うのですが、やっぱり転移転生とそれ以外の乖離が気になっていて、その溝を埋められたらなという気持ちもありました。転移転生という言葉を使わずとも、そういう要素のある素晴らしい物語は昔からたくさんありましたし。
きっと今もそんなお話があるだろうと、企画を立ちあげたわけです(ここにたどり着くまでの語りが長いですねすみません)。
結果は大成功だったと思います!
わたし好みの、今も連載を追っている作品との出会いもありましたし、そういうアプローチのしかたもあるのか!と驚くような作品もありました。ホクホクです。
ここまで読んでくださった酔狂なかたなら絶対に刺さる作品があるでしょう。そう、これが言いたかった。
ということで、企画自体は終了していますが、一風変わった異世界転移/転生物語、ぜひ漁ってみてください。