• 恋愛
  • 現代ドラマ

【近況ノート創作エッセイ14】過去記事まとめ&書く理由問題

こんにちは

今まで、近況ノートで創作に関するエッセイを呟いておりましたが、いろんな記事にまぎれて見づらくなってしまいました。

過去のエッセイのリンクを、下にまとめておきます。

【1】一話あたりの文字数問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649318667371

【2】正しい言葉かどうか問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649345183516

【3】カクヨムコン開催時期問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649388940635

【4】悪役問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649424104186

【5】指摘問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649457067412

【6】カクヨムと仕事の両立問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649580697867

【7】近況ノートや応援コメントでの会話問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649624419257

【8】並行執筆問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649655238654

【9】ファンタジー世界の設定問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649859725459

【10】暗闇問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330649991225306

【11】おじさんおばさん問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330650261884348

【12】カクヨムコンでレビューを書く理由問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330650369532735

【13】執筆時のデスク周りと儀式問題
https://kakuyomu.jp/users/mami_y/news/16817330653173996023


今回は、「カクヨムで物語を書く理由」です。

私は、趣味でお話を書いています。
コンテストに参加したりもしますが、流行やレーベルに合わせてお話を書く、ということはなく、思いついたお話をそのとき開催しているコンテストに参加させる、というスタイルです。

コンテストに真剣な思いで参加されているかたは、気分を害されるかもしれません。すみません……。
でも、ものすごーーく目立たないところで、ひっそり参加してひっそり散っているので、温かい目で見逃していただけましたら嬉しいです。

(執筆は、真剣にしています。人さまに読んでいただける場所に投稿する以上、面白いお話を書きたいので。
「あれでか┑( ̄Д  ̄)┍」と言われたら返す言葉もありませんが、真剣です。完結間近になると発熱して倒れるくらいには真剣です)

というわけで、物語を書く理由は「商業作家になりたいから」ではありません。
では、なんなのか。
私の場合、どうも「思いついたお話を頭の中から出したいから」のようです。

物語を思いつく瞬間は、色々です。
この間書いた児童書のプロットの物語を思いついたのは、ある音楽を聴いた時でした。(物語は曲と無関係なものになりましたが)

厨二だった中二の頃に思いついたお話を、今になって掘り起こしたものもあります。

買い物途中で、ぽかんと降ってくることもあります。

で、そうやって思いついたお話を、脳内にとどめておくのが、すごく苦しいのです。

ふわふわな物語のパーツを、しっかりまとめたい。
ひとつの物語としてつなげたい。
文字という形にして残したい。
そして完結して、一つの「作品」にしたい。

そのためには、カクヨムのような小説投稿サイトに投稿するのが一番いい。
そこで誰かに読んでいただけたり、コメントや評価をいただけたら最高だ。

たぶん、私の創作の根本は、こういうことなのかな、と思います。

なんでこんなことを今さら考えたのか。
それはまた、新しい長編を書こうとしている自分に気づいたからです。

本当は、もう長編を書くのはやめようと思っていました。

書けば書くほど自分の至らなさを痛感することになるし、回を重ねるごとに減るPVに振り回される。
そんなにつらいならやめればいい。やめて、その分、他の趣味に時間を割いたり、換気扇の掃除でもすればいい。

それなのに、また書こうとしている。
「小説の書き方」みたいな本を新たに買ったり、ノート(ちょっといいやつ)に物語の断片を書いたり。
毎回、書いた後に落ち込んでいるのに、なんでまた書くんだろう。

……と思って理由を考えたら、先に書いたようなものがありました。

だから、本当なら、うまく書けないとか、読まれないとか、そういうのは関係ないはずなのです。

それなのに、ねえ。
私は欲深いのだなあ、と思ったのでした。

4件のコメント

  • 小説を書く理由に共感しました。

    頭の中のふわふわしたイメージを何か形にしておきたいと思います。
    それが小説の形を成していなくてもいいのです。
    記憶する代わりに記録しておきたい、そんな感じです。
    玖珂様のように長編を編み出す頭はないのですが。
  • 小烏さん
    こんにちは!

    わあ、共感していただけて、嬉しいです♪

    >記憶する代わりに記録しておきたい

    そうそうそうそう! そうなのですよー!
    形にしないまま、ふわふわと脳内に漂っているだけですと、どうしてもおさまらなくて。

    もともと長編が書きたくてお話を書き始めたのですが、いまだに至らず、思うように書けません(;′⌒`)
    小烏さんの『語られぬ物語』のような、練られた文章で描かれた作品、素敵だなあって思います♪
    (エッセイも毎日楽しみにしています!)
  • 李奈さん、こんばんは!
    新しい長編、練ってらっしゃるんですね。
    どんなのかなー。楽しみにしています。

    李奈さんの近況が聞けて嬉しかったです。
    (最近、ちょっと寂しかったのですー)
    これから、暑くなります。夏休みも近づいています。
    どうか、無理はなさらずに、楽しんでいきましょー。
  • 静流さん
    こんにちは!

    はい。いつ投稿するかはわからないのですが、練っています。
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

    (ファンタジーなのですが、男性主人公の一人称で、物語の中盤ずーっと彼の恋愛対象が登場しない、というお話なのです。
    いいのかこれで、と悩んでいます(;^ω^))

    うふふ、おそれいりますー。
    静流さんとお話ができて嬉しいです♪

    静流さんも、どうぞお身体おいといくださいませ♪
    (うおお……夏休み……うう……)
    はい! 楽しんでいきましょー!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する