こんにちは
近況ノート創作エッセイ、今回は「並行執筆」です。
※前回のエッセイを読み返していて気づいたのですが、一部言葉の足りないところがありました。申し訳ないです。
(現在は一部加筆修正しています)
例に挙げていた文は全て創作です。
ただし、例文1、2に関しては、私が普段コメントしている時の書き方に似せました。(現在はほとんど2の書き方ですが、一時期1の書き方をしていました)
「同じ文を見ても人の感じ方はいろいろだよね」という点から、思いついたことを書いてみました。
もしご不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。
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並行執筆、というのは、今思いついた言葉です。最初『浮気問題』というタイトルにしようと思ったのですが、あまりにもアレかなあと思って、現在のタイトルにしました。
長編を書いていると、ふと「ほかの話も書きたいなあ」と思うこと、ありませんか?
特にプロット通りに話が進まなくて詰まった時とか、書くのが退屈なシーンになった時とか。
何気なく見た映画やドラマ、小説などからぽかーんとインスピレーションを得て、ふわっとハイライトシーンを思い浮かべる。
なんとなくめっちゃ面白そうな気がする。てか絶対受ける気がする。たぶんこれ書いたら楽しそうだなあ。なんか今書いているのよりいけるんじゃね?
うーん主人公はこうでぇ、ヒロインとこーんなふうに両思いになっちゃってぇ、ラストはこう! きゃー!
……あ、やばい夕飯の支度の時間だよ。
みたいな。
私は長編執筆中、時々このような状態に陥ります。
「思いついた」お話が短編の場合、連載中に書いてしまいます。そして気分を切り替え、長編に戻る。
ただ、「思いついた」お話が長編の場合は、どうでしょう。
器用な方は並行して執筆されていますよね。私も以前、並行執筆を試みたのですが、見事に失敗しました。
結果、最初に書いていたものを下書きにしてしまいました。
(書けなくなったほうのお話の世界観や設定は、次回作の設定の参考にしたり、ネタとして盛り込んだりしています)
並行して書き続けて、どれも完結させられるかたは、本当に尊敬します!
一度失敗しているので、今回は、今書いているお話が完結するまで、ほかの長編は書かないつもりです。(このエッセイは別)
頭の中にあるもう一つのお話は、現在のお話を完結させてから。
執筆中の長編の公開は、カクヨムコン終了後の予定。
さて、これから書こうかな。