こんにちは
近況ノート創作エッセイ、今回は「執筆時のデスク周りと儀式」です。
※ここでいう「儀式」というのは、あやしい魔法とかそういうのではなく、「気持ちを切り替えるためのツール」みたいな意味です。
みなさまは、小説を書くとき、どのような環境で書かれていますか。
夜、自室のデスクに向かって、とか、通勤通学の電車の中で、とか、授業中とか(いるかなあ。いると思う。私が学生時代にカクヨムがあったら絶対やっていた)
私はたいていデスクでPCに向かって書いています。(手直しなどは、隙間時間にスマホで、ということもあります)
そのデスク回りも散らかっていると気が散るので、余計なものは置きません。
PC
スマホ(ちょっとした調べ物はPCではなくスマホですることが多い)
お話用ノート(思いついたかっこよさげなフレーズとか、シーンとかを書き散らした小さなノート。誰かに見られたら笑うしかない)
万年筆
参考書籍(その日書くエピソードに必要な本1~2冊)
飲み物(ほぼコーヒー)
このくらい。
それなのに、ついスマホでYouTubeを見ちゃったりするのだから、困ったものです。
また、BGMは流しません。
たまに川のせせらぎみたいな音は流しますが、歌詞があると聴いてしまうのです。
(あ、音楽つながりで脱線しますが、今書いているお話と、今度書く予定の児童文学のエンディングをイメージするときに、脳内で流れている曲が一緒です。今のお話が完結したら曲名をお伝えします)
そして儀式として、執筆時にブレスレットと指輪を嵌めます。
ブレスレットと指輪は自作したものです。執筆時以外は身に着けません。
お話を書くときに手元がキラキラしていると気分がいいですし、それが目に入ることで、「あ、今はお話を書く時間なんだ」と意識できます。
と、いろいろ書きましたが、どれもこれも要するに「気を散らさずにお話を書く」ためのあれこれです。
つまり、基本的に気が散りやすいのです、私は。
だから今も、こんなのを書いていますし……。