双町マチノスケ

  • ホラー
machi52310
12作品

おつまみ怪談　詰め合わせギフト

1話読み切りの短編怪談まとめです。
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作者のおすすめ順
#1

白い彼女／
双町マチノスケ

子どもの頃の不思議な体験。 真っ白な『それ』の正体とは…
知らぬ間に、そこにいる
双町マチノスケ
#2

あの日みたいに／
双町マチノスケ

精神病院で治療を受けている女性。 笑顔が素敵だった彼女が狂ったのは、ある夢が原因だという。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
私は、笑顔が怖いです
双町マチノスケ
「表情」って、何なんだろうね
武江成緒
#3

虚ろ／
双町マチノスケ

男が春を嫌うのには理由があった。 単に好かない季節、描写と現実とのギャップ… でも、それだけじゃない。 子供の頃の怖い体験を、今でも思い出してしまうのだ。
だから、春は嫌いなんだ
双町マチノスケ
好奇心にひきつけられる恐怖
しき
#4

かがみのおばけ／
双町マチノスケ

小学校の時に流行った怖い噂。 一見するとありふれた「学校の怪談」だが、今思い返せば奇妙な点がいくつもあった。
「かがみのおばけ」は出なかった
双町マチノスケ
壁にかけられた鏡の、その向こう、そのはざまに潜んでいたものとは……
武江成緒
#5

廻囃子／
双町マチノスケ

今年で終わってしまう、ずっと続くと思っていた村の祭り。 その最後の場で蠢き出す、不可解な出来事。 この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作し…
永遠に、最期
双町マチノスケ
回り続ける祭りのループ、その外に潜む“もの”はなんなのか……
武江成緒
#6

虚蝉／
双町マチノスケ

蝉の声を聞くたびに、蝉の抜け殻を見るたびに思い出す。 子供の頃に体験した、忘れたい出来事。
  • 残酷描写有り
いつの間にか、蝉が鳴いていた
双町マチノスケ
私は蝉の抜け殻が好きな子どもだった。
肥前ロンズ
#7

あの子／
双町マチノスケ

その女性は子どもの頃「入ってはいけない」と言われていた場所に、最近入ってみたという。 怪談朗読で活動されているVtuberの榊原夢さんの動画にて朗読していただきました。…
「入っちゃいけない場所」ってありませんでした？
双町マチノスケ
小説を読んでいて、直接の視覚情報からゾッとしたのは初めてかもしれません
寺場 糸＠第29回スニーカー大賞【特別賞
#8

その子／
双町マチノスケ

これは私が京都府某所にある小さい村に、ちょっとした観光に行った時の話です。
その村、お地蔵さんで有名やったんです
双町マチノスケ
山中にひっそり佇むその“もの”たちは、ふたたび生まれ出る時を待って……
武江成緒
#9

もみじ山／
双町マチノスケ

幼い頃、よく祖母が聞かせてくれた詩がありました。
もみじさま　なんでそんなに　きれいなの
双町マチノスケ
美しいものは恐ろしい。こちらを溶かしてしまいそうで……。
武江成緒
#10

ゆきめ／
双町マチノスケ

とある旅行者が、雪深い民宿で体験した出来事。
そんなもの、最初から居なかったんです
双町マチノスケ
降り積もる雪にひそむ怪異
三奈木真沙緒
#11

よくあること／
双町マチノスケ

とある村での、よくある話。
  • 残酷描写有り
ただ、それだけなんです
双町マチノスケ
長閑な風景が覆る不安感、そして…。
小野塚　
#12

うつり うつられ ゆめうつつ／
双町マチノスケ

本文書は200■年■■月■■日に行方不明となった若林■■氏が、その直前に別事案における警察への情報提供として証言した内容の音声記録から一部を抜粋し、文書記録として書き起こしたもの…
だって、想像してみてくださいよ
双町マチノスケ
これは困った！私も、同じようなホラーを書いていますので……。
立花　優