アルベール・カミュの『異邦人』について書いた文章を、カクヨムでいつもお世話になっているレネさんのエッセイ「夕暮れ時の幻想。過ぎた日々の夢。」で紹介していただくことになりました。
「夕暮れ時の幻想」は味わい深い大人のエッセイ集なので、僕の読書感想文が紛れ込むのはなんだか恥ずかしいのですが、ご厚意に甘えることにしました。
掲載は8日の夜8時です。
それと同時に「犬とオオカミの間」にも内容を掲載します。
今回は短くまとめることが難しかったので、このエッセイにしてはちょっと長めの3000字ぐらいになっています。
『異邦人』を読んだことのある方も未読の方も、興味を持っていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
それから、お誘いくださったレネさんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
レネさんのエッセイ
「夕暮れ時の幻想。過ぎた日々の夢。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892015532柊のエッセイ
「犬とオオカミの間」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921350547……あと、これは本文に書いていない僕の疑問です。
「きょう、ママンが死んだ。」
有名な書き出しの一文ですが、どうして「ママン」なのでしょうか。「母さん」や「おふくろ」の方が皮膚感覚が近い気がしますが(エッセイ本文の中では母さんと記しています)なぜあえて「ママン」なのか。
どなたか教えて頂けたら嬉しいです♡
追記 : 8月19日
思うところがあり、「犬とオオカミの間」から本エピソードを外しました。思いがけず沢山の方に読んで頂いたようで、大変嬉しく存じます。下書きに戻しただけですので、頂戴したコメントは大事に保存させていただきます。ご感想下さった皆様には心よりお礼申し上げます。とても励みになりました。
もし今からでもご興味のある方は、レネさんのエッセイにてご覧頂ければ幸いです。
勝手ながらどうかご了承くださいませ。