仕事が今「待ち」状態だから、もう少し読んだりしてみようかなと思うのだけど、路上で歌っている女性の声が…つらい。連日だ。最初聴いたときはアル中だと思っていた。そういう歌声だと察して欲しい。歌ってるのはすごく古そうなシャンソン。投げやりな、世の中を憂うような歌。
ピアフにでも歌ってもらえれば違うんだろう。だけど彼女は舗道に座り込んで、道行く人に視線を投げかけながら歌っている。歌に没頭するというよりも「私を見て」というサインを体じゅうから発散している。おれは多分これが苦手なんだろう。と、彼女の歌声よりもそれを見て思った。
今自分は非常に体調が悪い。眠れていないし、食べられなくなった。
ノートのコメント欄はしばらく閉じる。本当は作品のコメント欄も、と思ったけど、感想やあたたかい言葉がいつも励みになる。本当に救われている。だから、こちらは開けておく。
今はただ、マダムピアフが持ち場を離れて欲しいと、そうして少しでもこの苦痛を和らげて欲しいと、それを願っている。
追記:コメント欄開けます。他の方に無駄に気を遣わせるだけだった。申し訳ない。
今日も歌ってる。調子の悪さに追い打ちをかけるような歌声。
こっちが大声で歌いたい………