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なんか体系の資料

 ヌメノール人。多分ハーフエルフ。西の大陸でぶいぶい言はしてゐたが、東へ侵攻、悪魔を退治した際悪魔は降伏。後悪の権化は西の大陸の王の参謀としていろいろ、さらに、西方へ行く(冥土があるとか何とかの設定)のを企てるも、いろいろあって島そのものが沈没、少数の人々を残して死滅。

 ホビットの伝承では西の大陸は「ファスティトカロン」とされる。方丈島蓬莱島いんきょう島たいよ島えいしゅう島の島々があってそれはどでかいカメさん15匹がうん百年くらゐのローテーションで代る代る乗せてゐたが、ある日、巨人がそのカメさんを何匹かとったのでうんたらかんたらと似る。

 悪魔 天使 エルフ 吸血鬼

 リリス なんか知らんがレビアタンと関連する。紅海とかに降り立ってゐる。水中がどうたらと言はれる。翼があって飛ぶのに。(ツッコミポイントではなく、なんか知らんのだが、五行説バイアスのあるところで、火属性の者がダイヴすると言ふ謎現象と、謎の関連が) サマエルと関連する。(エルヴェ・マソン 『世界秘儀秘教事典』他)イスラムの伝承において、イサ(イエス)は時間と空間を超越した(多分)所にゐる絶対者アッラーフが、無原罪の女マルヤムの中へ、アダムの唾液を入れて為した、とされ、日本語で「ヨド」は唾液と精液を指すと言ふ南方熊楠の説があり、私の七尺八寸も「下の口」であったらしく(『烏の金玉』『余り茶を飲んで孕んだ話と手孕み村の故事』 といふか南方熊楠全集第四巻)、へー。クンニリングスを、人間の娘さんが、リリスへやると子が、といふのを発想して、それっきり。なほレビアタンは、旧約聖書 『詩編74-14』で、レビヤタンは神様にぶっ殺され「沙漠の民」に提供されたと訳されるが、岩波聖書翻訳委員会訳では「サメの餌」と訳される。

 プロセルピナ は悪魔の呼称らしい 『銀河英雄伝説』での地球時代からの脱却をする際にシリウス同盟の四人の復讐者が集まったところがプロセルピナだった。

 エルフ ドワーフ トロール オークの体系

 吸血鬼 『Vampire the masquerade』とかの体系は参照。魔法使ひと甲羅とアレと幽霊の関係を。

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