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ドラゴンを砲撃するやつ

 なんかの龍 キングリンドヴルム(適当)

 ファイヤードレイクがアースドレイクになると言ふのと、グリーンかブルードラゴンとホワイトドラゴンを過程に入れる。基本的に翼があって、一応炎をまとって飛べ、足がない。

ドラゴンスレイヤーとしての大砲。

 ベーオウルフ関係。ウォーム型(ヴュルムかなんか)でファイヤードレイク(フュルドラカ)といふ。
「超古代の墓所」へ、コミュニティを拵へてゐた人類が滅びかけ、それの最後の生き残りがその辺から金銀財宝を集めて隠し、死んでうん百年の後、来て蜷局巻いてアースドレイク(ヨルズドラカ)としてのほほんと生息。でいろいろあって盃を盗まれ、炎を纏ひ天空を舞ふフュルドラカとして近所のイェアトびとの国を灰にする。そこの王ベーオウルフはそれをやっつけるため討伐隊を組織するが、八世紀にすでにあった斥候つうか道案内で元凶の盗賊と王陛下の他ますらをどもの13人のうち、盗賊&10人の皆さんは戦闘開始直後に逃げ、陛下とその親戚筋に当たるウィーラーフしか戦ってない上にそれで勝利する。当時は異常に画期的であった鋼鉄製の盾と言ふ一応オーヴァーテクノロジーは一応出る。ただ、ドラカは強くて陛下の剣が折れるとかする。

ハンドカノンのインスパイア源として、星野之宣『宗像教授伝奇考』のすごいローリングストーン。原典を貫く白鳥傳説と他、ファイラードレイク=流星説と。霹靂はあをい上に隕石も指した筈。

 石火矢 『もののけ姫』の、筒があってそこへ弾丸と火薬をぶち込むタイプの「明國のもの」を、踏鞴場開発部のらい病患者(多分)が子母式へ改変といふ設定を何とか。

横溝正史『犬神家の一族』明治時代に、神社で神職の野々宮何とかに拾はれた美少年犬神佐兵衛が養蚕業で一発ぶちかましてどうたら。『八つ墓村』との関連は無理。犬神は長もふもふであるが、欧州の傳承に出てくるファイヤードレイクと似た行動をする。

 キャンピングカー的な馬車を駆る凶悪な一族は『指輪』以前から確かあった筈。騎馬民族系で鍛冶屋拝んでるのは結構をる筈。その辺でハンドカノンを発明できる可能性が―、若干無理― で衒ひのないナーロッパ。和風の欧州に「東方を荒らし回る騎馬民族」が説得力を帯びれば。そこらへんがなんかと癒着して、シュタインビュクセを開発しよく使用する。

 ドルメンとかメンヒルが屹立する辺境。「鯨サイズの牛」はなー、良いんだけれども。
 人間どうしようーなゴブリン(直立二足歩行の犬のやうなフォルム)の一族、ドラゴンと仲良くしてゐるか御龍師がをるとか。

 胚だか何だかが何体かある段階で、いろいろあってファイヤードレイクさん打って出る。ここまでくる一族、ハーケンビュクセ迄開発する。

 ドレイクさん一応やられる。ノモス的なそれはまだ。

 ゴブリンの皆さん、戦闘中に出たごみの中から、子母式を開発。

 ぢゃあゴブリンさんは条播と除草を基本にした中耕作業、輪栽、牛の舎飼ひ、窒素固定をする植物の開発、をしてをり、とりあへず納税はする。騎馬民族の人はゴブリン畑の能力を認め、どでかい版図に農奴として使ふ。

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