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エルフの関係

エルフ 奇を衒ってELLYLLON(エサソン) ウェールズ語とかカムライグかなんかでエルフ。伝承では人に見られるのを極端に嫌ふ。単数形がエシル
 イゾベル・ガウディ説 このおばさんは多分Mで、おかずとして魔女裁判を利用するため、当時のスピリチュアルなモノを調べ上げ、“正しい”魔女として告白しまくった。のでこのおばさんののたまはくは当時のさういふ関係を調べるうえでは大変貴重。穀物をだめにする矢(古代人の矢じりに関する言訳)を悪魔からもらってどうのかうの。背骨が曲がってたとかあった気がする。

 エルヴン・ボルト さういふ奴。

 食事 「ピリッとしたもの」はなんだったか忘れた(油断をすると水木しげる関係だったりする)。大麦ミール、あとキノコ。

 百姓エルフ(言った端から) 動物を使って喰ひ尽くさせた所へ散播(種を掴んでばって播く)、実る直前に摘むか、ぼろぼろ落ちるやつを、畑の中へ入って籠かなんかを横向きにして掬ひ上げることで取る、とか。キノコはー 若干あれだけども意表をついて松茸はある種の栽培のやうなものをしないと出ないのだが、あんなものを珍味として食ってるのは東洋系だけなので、エルフはちょっとー。エルフブルと言ふものがゐた。

 その辺にある「体から出るなんぞを出さないための」ぴっちりスーツとかな関係。エシルあるいはエルフの人は問題がないある種の菌類が、人類に恩恵をもたらすがただエルフ以外の人が胞子を吸引すると五分で肺が腐ったりするので、栽培には細心の注意を払ふとか何とかで。

スウェーデンの泥炭から出てきた、紀元一世紀ころの生贄らしいおっさんのおなかの中に入ってゐた、多分当時のご飯だと思はれるもの。なんかの資料として。
オオムギ エンバク シロザ ソバカズラ ノハラツメクサ ナズナ エゾスズシロ ヘラオオバコ アブラナ(雑草系) 亜麻

 BC4世紀ころのデンマークで首くくった(やっぱり泥炭の中で死んでた)トーロンマンの人の最後のお食事。 オートミールのポリッジのようなもの。オオムギ、アマ、アマナズナ属、タデ属、荒い牧草、カモミール。雑草と栽培したやつが混在

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