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ねむり姫

 ブリュンヒルデ 「ニーベルンゲンの指輪」 おとーさんが然るべきところへとぢこめて、妹がどうたらで、おっさん的にはジブリがまりちゃんズの藤岡さんと藤巻さんを採用する時点であれだよ。なんか感慨深いよ。その非キリスト教的なナニは参照。亜麻の棘と言ふのはアレらしい。それでブリュンヒルデ寝る~ジーフリト起こす、はデフォルトで止まってるでいいらしい。ここでは薔薇でなくて炎で守られる。

 いばら姫 デフォルト の筈。

 エロースに去られたプシュケがいろいろ彷徨ってると、エロースのママが「ちょっと冥府行ってあのアイテム取って来て」と言ふのを条件に息子の消息を教へると言ふのでやると、タブーを破って、アレしたので寝る。とエロースがプシュケの唇へ矢じりを当てる。

 C・ペローの。ジュールとオーロールは子供の名前。自然神話としてはいばら姫で一回終る。ペローのは、実は王子様はダブルの相の子で、母親がオーグリスで、孫を食べたがる。
「眠れる はどっちに掛かってるんだ問題」に根性で答へるモチベーションが謎。

 バジーレのやつ(眠れる姫をこますのが王様で、王の嫁が妾の子を旦那へ食はさんとする)も、アト・ド=ヴリース「イメージ・シンボル辞典」では自然神話の一部(が重複)とあった。さう言ふもんですか。

冬王の治世を。なんぞ。バジーレ~ペローのクソアマがどうたら関係を、ブリュンヒルデ@クッ殺系おっぱいの付いたイケメンとしてアレすると言ふナニを。

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