藤原氏 折口信夫説で、アストラルフォースを貴人につけるシャーマン的な存在であったとか。
この一族は、儀礼として貴人を水で注ぐらしい。そんでもって簀巻きにするらしい。どっちかっつうと女性がやってたらしい。さらに褌を締める特殊な方法を独占してたらしい。
食器を司るものとか、かっぱの関係とかは無視。
ムーンプリンセス妃弥子によれば、ルネヴァンダールワタナベ門下のアレかは不明であるが、「魔術(精霊を使う)」>>「魔法(星辰による)」>>「おまじない(儀礼とかによる)」といふヒエラルキーがあるさうで、多分なんか普遍性が、ただ原典によれば、「星辰を降ろす魔術師」「精霊を使う魔法使い」がゐるさうであるが、この階級は多分陰陽師だらうがお坊さんだらうが適用出来た筈。ヴォルヴァとかオウンガンとかグリグリの人とかにもの筈。
アデプト 熟達者 ある特定の能力だけに秀でたもの。あー
妖術師 邪術師 いいけど妖術が「魔法使はれ」で邪術師が「魔法使い」なのだが、文化人類学の本見たら、両者に同じ特徴が書いてある。
妖術が、超自然のなんぞに召され、なんぞのメディアで使はれる、者であるのに対し、邪術は、術式などで自発的に行ふもの。妖術師がいろいろあって邪術師になることもある。アフリカン邪術師は、ちゃんとコミュニティへ悪事を働くが、オセアニアン(の端っこに秋津島がー)邪術師は、コミュニティに貢献もする。
天台宗~何故か犬神人(つるめそと訓む。弓弦のリペアをする人)は、あー伝教大師とやらが、唐で外道と呼ばれる、トガリネズミ系の遣ひ魔をげとーしてきたとか、それでその外道遣ひ術がつるめそに伝はったとか、の他、法華の人が、明治期に、外道憑きを祓ってたんで若干なんぞのマッチポンプがあったんぢゃねえか疑惑があるとか、がある。
東北へ行ったなんぞ中臣氏の関係が、どこぞで外道でも犬神でも飯綱でもに憑かれ、それを養ふ関係での豆栽培をする可能性。それが便利に使はれる可能性。白鳥さん信仰とか-なんかー。佐野三津夫作、「魔法使いの伝記」では、ゴールデン∴ドーン系の魔術師を束ねるばあちゃんちが、ナカトミフジ(そのフジワラの前の中臣 本家は中臣姓でヒロインがナカトミヨーコ)といふ元呪術師だったと説明される。