第28回スニーカー大賞〈後期〉一次選考結果が発表されていましたね。一次突破された方々、おめでとうございます
!今後もそわそわする日々が続くかと思いますが……((゚ロ゜;))
さてじつは現在カクヨムコンに投稿させていただいている自作【サカナとハガネの魔導機譚】は、KADOKAWA様の第29回電撃小説大賞に応募し、二次選考止まりとなってしまった作品なのです(>ω<;)
今回はその時に頂戴した選評シートをアップし、ご覧いただきたく存じます。恥をしのんで!もしくはみなみなさまのささやかなご参考までに……ッ
(※選評の公表自体は特に禁止事項ではないと認識しているのですが、問題がありそうでしたら削除します)
【以下、選評へのリアクション】
・『1次選考通過作は応募総数4,128作品中608作品です。』
→これは嬉しい!四千作品以上の長編小説の中から一次通過作に選んでいただけた!ということで。
・個別評価は各項目概ねB+、部分的にB。総合評価は選者様お二人とも『B+』。
→バランスよくポイントを獲得したっぽい感じですが、地味にくやしい。二次選考を突破するには『A』→『二次通過』と、ふたまわりも飛躍が必要ということなので……!
・評価その1『読者のターゲットとしては分散してしまっている印象で、男性/女性どちらの読者からも「自分向けではない」と線引きされてしまう可能性も感じました。もう少し意図的にターゲットを絞って執筆されるのも手段の一つかと思います。』
→痛い!これは痛い! というのも小鹿自身は「誰かの心に刺されー!」と思って【魔導機譚】を書いたので、その「誰か」がはっきりしていないことを図星突かれたからなのです。作者のこだわりを詰め込んだけど、企画段階で致命的に「売れなそう」と指摘を受ける作品って感じ……。
でもでも逆にいえば今の路線でむちゃくちゃ面白いものを書けさえすれば、全方面に刺さるってワケですよね?!(錯乱)
・評価その2『一見荒唐無稽な設定を、的確な描写と論理的な説得力で説明できる三人称の叙述が心地よい。
キャラクターに求心力があり、情を感じさせる。アクションシーンは理知的で個性的。類をみないタイプの面白さを評価したい。』
→ありがどうございまず……💦
いただいたコメント自体に情を感じずにはいられない(碇シンジ君が「僕は好きだよ」って言ってくれてるイメージ)ですが、甘えることなく精進したいです!!
【以上】
結論から言えば、ターゲットを具体的に想像して文章を届ける、というのが重要なのだと思います。
サカナとハガネの魔導機譚 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330650475126969
さて【魔導機譚】は本日も改稿しつつ更新しました。(第5章 夜と死と暴力を経て [1/3])
大ダメージを受けたサカナが、カセの言葉をもらって気持ちを立て直していく回です。
未熟ながらも、きっと誰かの心に刺さると思います。
ぜひご一読(公募に向けた反面教師としてもオススメ!)、さらにリアクションもいただけましたら大感謝です!
そしてじつはじつはGA文庫大賞の評価シートも後日公表するつもりです…(._.;)