岸亜里沙

統合失調症になった記録のようなもの

その日、勇者が旅立った。 勇者は愛されていて、嫌われていて、呪われていた。 その勇者を見送った男、村長の老人は孫と語る。 自主企画「同じ文末で物語を〆る企画　お題：「この後普通…

　家族で初めて飼った保護猫についての記憶を、文章にしてみました。読み切りのノンフィクション(実話)になります！ 　もし良かったら、読んでみてくださいね♪ 　また、『小説家になろ…

カクヨムコン初参加な自分が、どうやってPVや★を伸ばせるのか検証していくグダグダしたはなしです。

筆者が、某番組などに投稿して、採用されたものもありますが、なかなか採用されないので、ここで発表することにしました。 みなさんが知らない情報がここに！

会社員の谷川成麿は、仕事の残業終わりに乗ってはいけないバスに乗り込んでしまった。 そう、行き先が……のバスに。

高校の卒業式も終わった３月の半ば。 主人公の灯里は親友の上京を見送るために駅のホームにいた。 けれど、その心情は決して喜ばしいものではなかった。 この作品はpixivでも公…

万華鏡を拾った私は映し出される鮮やかな色に恍惚としていた。 映し出される万華鏡の色がこの目から失われていく事に気が付いた私は……

2004年１月８日、深夜 わたしは、きさらぎ駅を見張っていた。 そして、忘れえぬ恐怖の時を過ごしたのである。

「私」は今夜も救急車を呼ぶ。 父を助けてもらうため。 私は急な病に苦しむ父を抱えながらも、職場のみんなのために頑張る。 だって私は「前向きな頑張り屋」で「正しい人」なんだから。 …

ある小説家が、己が過去を振り返る話。

とある廃村できない発見されてしまった記録。ソレは…

私が生きていることで、誰が得をするのだろうか。

私が働く古書店には知る人ぞ知るサービスが存在する。（１話完結） ※小説家になろうでも掲載しています

「お前の寿命はあと一年だ」。主人公・明彦は死神から余命宣告をされる。余命を宣告された明彦の選択は？ ※小説家になろうにも掲載しています。

クロノヒョウさんのお題企画に参加するために綴った作品です。 お題は以下の通りです。 ミッション ・タイトル指定「オーロラの雨」 ・タイトルに沿った物語であること 　(詩でも可)…

第48回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題「脳みそチャレンジの賞品」

本編は約1800字です。

短編　僕が貴女に恋をするお話。

人体切断の奇術は多い。 この話は、この人体切断のトリックに関しての話である。 しかし、いつも常套手段で使われる、切られる人が隠れる場所が、あまりに狭すぎるのだ。 本当に、こ…

或る鏡が苦手な女の話

コロといっしょに、今日も町へ散歩に出かける。 でも、そいつらは突然に、あたしとコロの前にたちふさがったんだ ―――。 柴田恭太朗様主催の『カクヨムに三題噺を復活させよう！プロジ…

なにかの下書きの中から見つけて、好きな雰囲気だったのでサルベージしました。

小さな町の古道具屋さんを舞台にした、1話完結のショートショートです。どこからでも読めます。

精神病院で治療を受けている女性。 笑顔が素敵だった彼女が狂ったのは、ある夢が原因だという。

「今度の休みにちょっと出かけないか」 父に誘われてドライブに行くことに。 その目的地は── 父の日ですね。 お父さん！ありがとう。

南欧にある古びた修道院。そこは余命いくばくも無い子ども達を受け入れる、終末期医療施設でもあった。 修道女のカターシャは次々と息を引き取っていく子ども達に心を痛め、神に祈りを捧げる…

夜になるとチェス駒達によるにチェスの為の秘密の会議がはじまる。 ツクール×カクヨム　ゲーム原案小説オーディション2022 ゲーム原案小説総合部門

あなたは何を頼みますか？

一年前に起きた猟奇殺人事件の容疑者であった男が、見知らぬ男とカフェで二人…… 衝撃のサイコホラー短編。

父親の誕生日にチョコレートをプレゼントした愛莉。しかしいつまで経っても父は食べてくれなくて――。 果たしてその理由とは――？

わたし　あなたに恋をした それから　どうかしてしまった

大人の日常に童話を。 猫の背中を撫でながら、かぎ針を扱いながら、揺り椅子を揺らしながら。 時間の流れは、ごくゆったりと。

陽の当たる場所出たい僕(自分？)のこと。

状況がひとまず落ち着いたので頭と気持ちの整理のために。

Caution!! 【性描写なし】ですが【性】がテーマの物語です。 苦手な方は読むことをおすすめしません。 -----------------------------------…

短いの怖い話です。 あなたは２４時間ずっとあなたですか？

ある夏の日の昼下がり。 買い物帰りに通りがかった公園で、彼女はふと当時を懐古する。 全三話完結。一話あたり、1500文字前後。 「ことわざ」をテーマにした短編です。

この作品は同じ名前でノベルピアに、 「赤くて高い山」でpixiv、ハーメルン、暁に、 「中川玄」でステキブンゲイに投稿しています。 物語の導入 男が鬱々とした気分でベンチに座っ…

「んっとぉ、三十点だね。」 「三十点？　何が？」 「強いて言うなら三十点。テストなら追試レベルだよ。受験なら不合格だね。リベンジしたいと思わない？」 　会社の同僚に誘われ人数合わ…

セツラ歴697年、アブラハ族の少年ダヴィデが敵将ゴリヤテ首をついに打ち取った。 「立ち上がれ！今こそペリシテ族の圧制からアブラハ族を救い出すのだ！ 敵将ゴリヤテの首を打ち取った者…

その日幸せな結婚式の裏側で一人の女性が川へと身投げをした。 男性の元婚約者で、魔女と精通し、国に仇為そうという事で処罰を受けて女性だ。 「あの人が幸せならば……」 そんな思…

35歳の若さで恋人の女性と心中した香子。 姪の瑠衣は香子が亡くなる直前に、彼女から膨大な長さの手紙を受け取っていた。 「18歳になったら読んでね」 その手紙には、女性しか愛すこと…

高校生時代の先生宅から死亡通知が届いた主人公は思い出に耽る。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。