倉沢トモエ

完結まで投稿し続けます。 一週間かかりそうで笑えないです。 ……なので一週間かからないために急ぎ足で出します。 クオリティが低いって？ しょうがないです。これが締め切り直前の作家…

「短歌の秋」投稿作品、テーマ「赤」の短歌です。

幼い頃、私には親友と呼べる子がいた。 いつも一緒にいたのに、彼はある日を境にいなくなってしまう。 『僕、明日魔法使いになるんだー』 そんな言葉を残して、私の前から消えるだけでなく…

高校生の『青年』は『博士』の発明品の実用実験を引き受けてバイト代をもらっています。 今回の発明品は『雨を降らす傘』。なんでも、開くとたちまち雨が降り出す傘だとか。 青年はその傘を…

人魚のレイは、人間のカトウに恋をした。住む世界が違う二人の恋は実るのか。

　天才発明家の僕はある日、何でも丸くする薬「マルニスルン」を発明した。

中学校を卒業して10年目のお盆。都会で働く同級生たちも町に戻ってきた。目的は同窓会と町長の退任だ。主人公の奏太(そうた)はいつも以上に楽しみな里帰りだと心を弾ませていた。 しか…

　地球から三十八万km。月。地球上の人類は知る由もないがそこでは数百万のうさぎたちが暮らす文明が発達していた。裏側では上位階級のごくわずかなうさぎが不当に甘い蜜を吸う荒廃した王政…

日めくりカレンダーに書かれた言葉。それに共感する主人公(ちょっとウザイヤツです。ご注意下さい)は、今日も彼女と電話する……？

西暦、3757年。ある一人の普通の科学者が人類最高の発明をする。

片目を閉じることで、他の人間と動物に交代できることに気がついた私と私と交代できる人間と１匹の不思議なお話。

高校生の健は急に余命宣告をされてしまう。 残り期間は三カ月。それまでに存在した証拠を残す。 それが、最初で最後の…… カクヨム甲子園創作合宿2024「発明」応募作品です。

物語を紡ぐことに興味がある人が集まる創作バー「Katari」にやってきたあなた。そこでは著名作家の秘密が知れるという……

転生先を選ぶことになった主人公。人に依存して生きてきた彼は、次の人生も楽に生きたいと願う。

梅代は、大学生活を送る中で他人との関係に疲れを感じ、孤立しがちな性格を持つ青年。友人の日賀から、同じ大学の女子・悠芽が梅代にご飯に誘ったことを聞かされるが、彼はその誘いに対して消…

母が死んだ。人魚を自称する母が。 母の唯一の遺言は、死んだらその灰を海に撒くことだった。

あまり人に理解されないものに恋をしていた少女。 きっと気持ちは届かないと逃げてきた少年。 そんな初対面の二人の恋バナ。

高校生は浮き輪や、母の助けがないと生きていけない。 いつかは巣立ちし、一人で生きていかなければならない。

第四次電気戦争が起こり、僕の世界は変わってしまった。 カクヨム甲子園　第2回　海

ウミガメの孵化に立ち会った話です。

カクヨム甲子園創作合宿　第2回テーマ「海」

謎の犬に連れられてきた異世界。そこはどうやら、滅びる寸前…？

いつも散歩している浜辺に５歳くらいの女の子がいた。出会った女の子に振り回されながらも楽しく過ごす５０音分の二人のお話。

学問が得意だけど友達がいない少年アリスが出会ったのは、綺麗だけどどこか変わった少女リリ。 なんだかんだで意気投合した二人は毎日のように話すようになる。 ある時リリは「もう会えない…

自分がやっていることの重大さ、かんがえてこうどうしてますか？ その行動が他人にいかなる影響を及ぼしているか理解していますか？ 事件の被害者の気持ちになって考えたことはありますか？…

焦燥を抱えて夜の街を歩く私は不思議な雑貨屋に巡り会う。店主の老紳士に勧められたのは『禍』を祓うという不思議な線香だった。

反抗期で母と大喧嘩して走り出します

娘、少年、漁師、魚、……皆それぞれ違った思いを抱いて海に対面する。 海をモチーフにした詩集。 ＊カクヨム甲子園2024中間選考通過作品

タクシーの運転手ゆうのはな、意外とユウレイさんに会うんや。

先輩・後輩関係にあるだけの二人が、ただ海に行くだけの短い物語。

羽を持ったルイスと、空を飛びたがる優花。 二人の出会いは、運命によるものだった。

「クワッ、クワクエッ！(ペンギンによるペンギンのためのペンギンの物語。いまここに。なお、ペンギンアレルギーの方はお控えください。)」

どれも、本当は嬉しかったのに。

10歳の時、若菜は海の見える町に引っ越してきた。 引っ越し早々参加したダイビング体験で、若菜は“人魚姫”に出会う。 人魚姫に恋をしてしまった若菜は、高校生になってもずっと彼女のこ…

好きな子に誘われたからと泳げもしないのに海に行った日向佳孝。 水着姿にドキドキしつつ、自分が誘った海野斗真と一緒に話をしていた。 そんな時、ナンパをされた好きな子ともう一人の友だ…

【カクヨム甲子園2024ショート部門にて中間選考突破しました！】 あらすじ！ 高校の先輩である心海（ここみ）に「海へ行こう」と誘われ、無理やり連れてこられた主人公、三土（みつち…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門

青年は思った。水平線の果てを見たいと。 長老は止めた。叶うことがないと知っているから。

僕らはいつでもすれ違う。 それは当たり前で誰にも気に留めないほどに。 ボクらはずっとすれ違う。 けれど、それは誰にも疑問を持たれない。 それが、　僕/ボク　らの宿命だから。

【カクヨム甲子園2024　中間選考突破】 これはガラスびんが届ける、ちょっとしたキセキの話。

高校2年生の空色暁の身に起きた不思議な不思議な海でのお話

勇者と魔王の物語。 それがどれほど視野の狭いものか。 その世界には数多の語られない人、語られない生活が存在する。

　海の精霊「貝人間」たちは、荒れた浜辺を再生するために使命を持って派遣される。彼らは汚染の原因を突き止めて環境を保全するのだ！ 　 　清掃活動を通じて、少年たちや貝人間は何を思う…

　美紗と心端にヒビを入れたその日、鋭く刺すような夕陽が二人を照らしていた。 　でも、会いたい。また、会いたい。 　いつも私を突き動かしてくれたあの娘と。こんなに離れてしまってもあ…

もし本当にタイトル通りのブラック企業があったら、法律が黙ってない。

ひたすら水を覗き込む。 理想の色は、どこにもない。 周囲にありふれている、うつくしいものに、感動できなくて。 思い出に囚われて、空回り。