概要
暖かく、鋭い夕陽。これは夕陽の繋いだ物語。
美紗と心端にヒビを入れたその日、鋭く刺すような夕陽が二人を照らしていた。
でも、会いたい。また、会いたい。
いつも私を突き動かしてくれたあの娘と。こんなに離れてしまってもあの時の様に。
そう、きっとこれは夕陽が紡いだ物語。
※2話連続でお読みください、でないと話が繋がりませんので…
自主企画に参加しました!後日談などを載せているので是非どうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093082365351574/episodes/16818093082370519741
功琉偉つばささんにイラストを描いていただきました!
https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/0KC21PKs
でも、会いたい。また、会いたい。
いつも私を突き動かしてくれたあの娘と。こんなに離れてしまってもあの時の様に。
そう、きっとこれは夕陽が紡いだ物語。
※2話連続でお読みください、でないと話が繋がりませんので…
自主企画に参加しました!後日談などを載せているので是非どうぞ。
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功琉偉つばささんにイラストを描いていただきました!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!夕暮れの公園近くで起きたこと、それが彼女の全ての始まりだった
また、この気持ち。後悔するような、古傷が疼くような、そんなことこれっぽっちも考えたくないときに来る、不思議な気持ち。……
以上から続く最初の10行ほどで「ガツーン」と衝撃を受けました。いや冗談ではなく、市販の文芸作品とあまり変わらぬ、いやそれ以上の印象的な出だしだと思います。無駄に説明が多くないところが、逆に心に訴えて来て、余韻を残しとても素敵です。
〇〇が、などといちいち各文に固有名詞を書かずに、極めてスマートに「美紗」、「心端」という名前を差し込んでスムーズに読ませる文章力、まるで目の前に映像があるかのような描写力。さらに【空を、舞ってたんだった。】、【それから、私の時は止まった。…続きを読む