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三門兵装

参加作品「夕陽が紡ぐ物語」:あなたの作品の二人組について知りたい

 記念すべき第一回は、芳岡 海さんの「あなたの作品の二人組について知りたい」です。

 ホームはこちら↓

 https://kakuyomu.jp/users/miyamakanan

 まぁ今のところしっかり書けていて2人組なのは美紗みさ心端ここはだけなので、その二人について。まぁ裏話なりなんなりを気楽に書いていきたいと思いま~す。


 まぁいろいろ説明する前に、細かな設定でも書いておこうかな。…あ、読んだことなかったり読み直したくなったらここからどーぞ。読んでないと多分わからないよ。

 https://kakuyomu.jp/works/16818093080260360971


 一応作品の後の世界線の美紗と心端と会話形式で説明するつもりですが、慣れない書き方なのでそこはお目溢しを。


 じゃあ前置きが長くなってしまいましたが、本編(?)を。


著:さて、そうだな。まずはの説明でもしてみる?


美:いえ~い

心:い、いえ~い?


著:まず美紗から。


美:は~い?


著:美紗の名前の由来は美しく、繊細な、という意味を込めて付けました。「美」に関してはそのままだけど、「紗」という字は訓読みで「うすぎぬ」と読む漢字で、大胆で元気だけど、繊細な感じが表現できればな。と思って名付けました。


美:何だか褒められてるんだかどうなんだか。まぁ、でも言われてみれば繊細なのかもね、独りってさみしかったよ。お母さんはいたけどさ、それは一人じゃないだけで独りだったもん。認めたくはないけどね。繊細だなんてさ。


著:次に心端。


心:ふふふ、何だろう。


著:心端はかなり珍しい名前かな?多分。でもちょっと言葉を伝えるのが苦手かもしれなくて、すれ違っちゃうけど根は良いっていうのを表現したかったから強かで優しい「心」の「端」っこを持つ、っていう意味で名付けました。


心:へぇ。まぁ美紗も言ってたけど、これ、確かに私褒められてるの?もー、別にいいでしょ?別に捻くれた性格でも(ボソッ。確かに真面目にはなれないけどさ、そういうもんだと思うよ、皆。


美:そうだ、話を聞いていて思ったけど、案外その貴方の考えるキャラクター像からは私達はズレたんじゃないの?特に訂正しておくけど、心端は「根は良い」じゃなくて「いつも面倒見がいい」だよ?


心:そうそう、どうせ美紗の子供の時も知らないくせに。凄く運動神経が良くてキラキラしてる体育系の友達だったんだからね?自慢の友達だったんだから。繊細というより豪胆だったよ。


著:うん…(返す言葉がない)。ま、まぁいいの!次行くよ!

 次はそうだな、プロット通りに…って言っても名前も言ったし関係もほぼ言っちゃったからさっきのが「1,お互いの名前と…」でいいか。


 2,お互いの第一印象について。


著:と、言ってもね。私、そんなにしっかり決めてないんだよね。


美:私の家の近く、凄くフレンドリーな人が多かったから。特に家が近かった心端とは勝手に仲良くなってたよね。


心:確かに。本当に気付けば。っていう感じだったね。でも一個だけいえるのは、その時の美紗…その、凄く元気で、輝いてた。


美:はは…そんなに気にしなくてもいいよ?私だってなりたくてこうなったわけじゃないけど、半ば自業自得だしね。…ごめんね、それで終わらせさせて。


著:うん…ごめん。次、次行こう。と、言うかちょっと席外すね。ここにいないほうがよさそうだ。


美:なんか、ごめんね。


 3,相手のことをなんと呼ぶ?また、そう呼ぶようになったきっかけはある?


美:まぁ、いいの、いいの。さっきのは忘れて!

 呼び方、かぁ。でも、久しぶりに会った時から気づけば呼び捨てだよね。何だろう、ちょっと時があったからっていうのも大きいだろうけど、「心端だろうなぁ」っていうのはあったけど、やっぱりお互い変わってたしね。


心:私は、美紗が私のことを呼び捨てで読んだから反射的にそのまま。でも、あれじゃない?美紗は小さい時からあだ名がなかったから。


美:それを言ったら私、心端を昔は「ここちゃん」って呼んでたっけ。私さ、硬いのは嫌だったから。勝手にあだ名で呼んでたかも。いや~若かったんだなぁ。なんてね。


心:でもあれぐらいが心地よかったけどね。確かに、あの時思い出ってすごかったんだなぁ、って思うぐらいにはキラキラしてるわけだしね。まぁ、今のほうが楽しいけど。


 4.喧嘩はする?


美:しない…よね?あれだけじゃない?


心:確かに。あの時はよくそんなこと言えたなぁってぐらいに感情的になってたし、まずその時のお互いをあんまり理解しきれてなかったからね。


美:あれは仕方ないよ。


心:いや、どちらかと言えば私が「あの時」に縋りすぎて美紗が成長していることを考えてすらなかったんだもん。


美:もー、失礼なっ(笑)。でも、いーの、それこそ雨降って地固まるっていうしさ、あれがなかったら私達は今こうなっていないわけだし。


心:でも、どうせならもっと反応してくれてもよかったのに。てっきり拒まれたって思ったよ。あの時。


美:だって恥ずかしかったんだもん。逆に面と向かって言える?私凄くうれしいからやっぱり仲直りしよう。なんてさ。突っぱねた後なのに。


著:ストーップ!ネタバレが多すぎる。次行くよ、つ~ぎ。


美&心:いつの間に戻ってきてたの!?


著:…あ、お邪魔だったかな?


 5.相手が機嫌悪いときはどうする?


美:う~ん。収まるまで待つ。だって口論になったら絶対勝てないし。


心:そんなことないと思うけどなぁ。だって溜めて溜めて爆発させるタイプでしょう?美紗は。


美:まぁ…それはそう。でも、気づいたら忘れてるよ。きっとさ。


 6.相手が喜ぶこと、嫌がることを把握してる?


美:あの時の話になっちゃうけど、虫苦手だったよね。


心:そうだけどっ!


美:声大きいなぁ(笑)。でも、好きなものも知ってるよ?何だっけ、確か現代ドラマものの小説が好きだったよね。教えてもらったやつ、私全部読んだんだよ。


心:本当に?ちょっとした悪戯も兼ねて結構な数勧めてたような気がしたけど…


美:あれ悪戯だったの?…まぁ、時間はあったからね。でも、面白かったよ。


心:ちょっと、いや、凄く、凄くうれしい。


 7.誕生日には何かする?


美:確かに!何かしたいなぁ。


心:えっと…今からだと美紗のほうが先かな?


美:うん、合ってる。でも、今年は動けないから、今回はお預けかな。だから行けて心端の誕生日だと思う。ねぇ心端、どこか行きたい?


心:美紗の行けるところででしょ?


美:心端、そういうの、禁句だよ。


心:あっ、…ごめん。


美:い~の。でも、また考えようね。


 8.お互いの部屋に入ったことはある?


美:昔はよく行ってたよね。確かにまた行きたいかも心端の家。…あっ、心端の家で誕生日パーティーしようよ。車いすで外出できるようになったらさ。


心:いいかも。私もうれしいな。それ。でも、私も美紗の家に行きたい。


美:…


心:どうしたの?


美:あのね…うちお母さんが夜帰るだけだから、全然片付いてないはずでさ。ちょっと流石に恥ずかしいかも。


心:あー…


 9.ここだけは直してほしい!


美:私は特にないかなぁ。あの時昔のことをずっと掘り起こそうをして来るのはちょっとカチンときたけど、あれっきりだし。


心:う~ん、さっきも言ったけど、恥ずかしがらずに自分の思ってることを言ってほしかったかな。


美:だってあの時はお母さんとかお医者さん以外とほとんどあってなかったんだもん。恥ずかしいに決まってるじゃん。


 10.不意に相手が泣いているのを見てしまった、どうする?


美:事情を聴いて慰めるかな。


心:私もそうかな。そんな直線的に心を癒せないからさ。


美:でももうまず泣けないと思うけどね。涙なんてだいぶ前に流しすぎて涙腺カラカラだし。それにさっきの話題を掘り返すようだけど、心端は謙遜しすぎなんだよ。全然「大丈夫?」だけで癒されるよ。私。


 11.平常時、非常時、主導権はどっちにある?


美:心端かな?


心:う~ん、今なら美紗のほうだと思うけどなぁ。だって何だか憑き物が落ちたみたいに元気になったから。


美:はは。私あの時ずっと心端に頼りっぱなしだったからそのせいかもしれないけどやっぱり私は心端の方が主導権を握ってる気がしちゃうけどなぁ。


心:それは私も同じだよ。


 12.相手が罪を犯したらどうする?(一緒に逃げる、自首するよう説得する、血に汚れた手を洗ってあげる…等)


美:考えるだけ無駄じゃない?やらないでしょ。心端は。


心:そう言ってやったりしちゃってね。


美:無いよ。でももし、かぁ。匿っちゃう気がするなぁ。


心:突き出してね。その時は。


美:まぁ、は~い?


著:美紗はどうなのよ。


美:逆にできると思う?私まともに動けないんだけど。


心:案外しかねないかもよ?だって県内上位の高校トップで入学しちゃうなわけだし。


美:信じてよっ!というかそれに関してはたまたまだよ。た、ま、た、ま。


心:(たまたまでトップってとれるの…?)


 13.自分だけが知ってると思う相手の豆知識


美:没頭すると何しても反応しないぐらい集中する!


心:えっ…?


美:惚けないでよね~?話しかけても無視されたこと結構あるんだから。まぁ、近づいたら「あぁ…」って納得できるし、意図的じゃないのもわかってるけどさ。


心:ごめん!


 14.ここまでありがとうございました。お二人が登場する作品を宣伝していってください!


著:私のミスで頭に乗せちゃったけど一応ここでも。

  https://kakuyomu.jp/works/16818093080260360971

 読みに来てね~


美&心:(…黒歴史的なところもあるからちょっと恥ずかしいけど)是非!

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