歴史要素を上手く組み込んだおもしろくて少し切ない物語だった。アリスの初めての友達。彼女は別れ際「水平線の向こう側」について言及する。数年後その真実に気付いた時アリスは落胆するが、それでも水平線の向こう側には何かがあるのだろうと思う。例えば、彼が未来のリリに届けようとした熱、とか。
伏線回収のやり方が上手過ぎます!最初はほのぼのストーリーかな?ッと思っていましたが、まさかのどんでん返し!これには、つい言葉に出して「おっ!」と言ってしまいました(;´∀`)ストーリーだけでなく短い文章でキャラクター構成などが、しっかりしており読み応えもあります!ぜひ読んでみましょう!!