概要
「わたしは水平線の向こう側で待ってるから、またいつか会おうね」
学問が得意だけど友達がいない少年アリスが出会ったのは、綺麗だけどどこか変わった少女リリ。
なんだかんだで意気投合した二人は毎日のように話すようになる。
ある時リリは「もう会えない」と切り出すが——。
これは、地球は球体であると気づいたアリストテレスの始まりの物語。時を越えた出会いと別れの物語である。
***
この物語はフィクションです。
カクヨム甲子園創作合宿 第2回テーマ「海」で書きました。「海」をテーマに考えていたらなぜかこうなりました。
なんだかんだで意気投合した二人は毎日のように話すようになる。
ある時リリは「もう会えない」と切り出すが——。
これは、地球は球体であると気づいたアリストテレスの始まりの物語。時を越えた出会いと別れの物語である。
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この物語はフィクションです。
カクヨム甲子園創作合宿 第2回テーマ「海」で書きました。「海」をテーマに考えていたらなぜかこうなりました。