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『銀狼山脈に抱かれて、少女と少年はアサシンとして出逢った』を、再掲載しました


 日本ファンタジーノベル大賞に応募して、先月発売の小説新潮の発表で、一次予選にかすりもしなかった『銀狼山脈に抱かれて、少女と少年はアサシンとして出逢った』を、再掲載しました。

『銀狼山脈に抱かれて、少女と少年はアサシンとして出逢った』
 https://kakuyomu.jp/works/16817330650010982993

 この年齢で結果を分析して、次回の抱負を語ってもどうしようもないと思いますので、結果ご報告のみで……。(笑)ただ、どなたの言葉か、またどこから探してきたのかわからないのですが。ものすごく言い当てた言葉をメモ帳に保存していましたので、掲載します。

『新人賞選考は基本的に応募者の創造力・想像力を見るもので、応募作に何かしら〝新奇のアイディア〟が盛り込まれていることを求める。既存アイテムを組み合わせただけで、斬新なアイディアが見当たらない場合には、いくら物語自体が面白く書かれていても「創造力・想像力に難 あり」と見なされて、九十九%、落とされる。そのくらい厳しいが、百%落とされるわけではない』

 ところで、日本ファンタジーノベル大賞に応募すると決めてから結果のわかるまでの、この1年間、ものすごく楽しい日々でした。しばらく忘れていた<生きがい>というものを感じました。毎日、体が軽く動くのがおっくうではありませんでした。そのおかげで、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値がド~~ンと下がり、お医者さんに褒められました。(笑)

 来年度応募小説も書き上がりましたので、こうなれば、来年1年でHbA1cを目標の数値まで下げたいものです。

 
 写真は、2つ目の毛糸の帽子。まだ、ところどころ編み間違えていますが、大きさと形と編み方、かなりよくなってきています。

2件のコメント

  • 新人賞選考のお話、ありがとうございます。
    なかなかグサッと刺さりました(笑)
    そうですよね。やはり、その作家にしか書けそうにない、独自の物語が必要なんですよね。それが本当に難しくてたまらないのですが、でも同時に、たまらなく楽しくもあるので……もしや私はドMなのでしょうか(笑)
    今回の帽子、とても可愛らしいですね! 小さい子にも、女性にも、ちょっと甘めのスタイルが好きな男性にも合いそうです(^^)
  • みかみさま、コメントをありがとうございます。
    グサッとささりましたか。でも、みかみさまはお若いので、斬新なアイデアはこれからどんどんと湧くと思います。いや、みかみさまの小説を読んで、ほんと面白くて、「ああ、これからの人だな」って、いつも思っています。私は、もう書けるだけで嬉しい…、です!
    私は、昔、ご自分のホームページにサラリーマンをしながら自作小説を発表されていて、それをひそかに読んで応援していたら、その後、いつのまにか直木賞作家になられた人を知っています。(あのとき、コメントをいっぱい書いて、お友達になっていたらよかった)
    みかみさま、ぜひ、夢に向かって頑張ってくださいね!
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