前回に『カクヨムで書くと読むについて具体的にどう関わっていくかは、<5>に書きます』と思わせぶりなことを言ったのですが。いざ、書こうと思うと手が止まりました。「そんなこと、ここにわざわざ書くことはない。不言実行だろう」という頭の中の声が聞こえます。しかし、他人さまに読んでもらう文章で書いてこそ、頭の中の考えは整理できるし実行力も増すという、有言実行という言葉もあります。
ええい、ぐだぐだ言い訳せずに書いてしまおう!
カクヨムを利用させてもらいながら、ライトノベルとは決別すると何度も宣言しているのだ、怖れるものはなにもない。たとえPV数0でも何か問題でも?(笑)
結論です。
中華ファンタジー路線はこのままですが、語彙の豊かさは「弥勒シリーズ」を書き続けているあさのあつこさんを目標にして、その世界観は上橋菜穂子さんを目指します!
『理不尽で過酷な世界に生きるしかなくとも、一筋の光のような希望を追い求めることを諦めない!』
うん、小説の底に流れるテーマはこれです!
と言いながら、あまりの大言壮語に穴があったら入りたい……。(笑) 本当は、「完結した小説に結果を出せよ」なんですが。
……ということで、書く方もライトノベルから離れますが、そうなると読むほうも離れていくかも。失礼があったら、私の年齢に免じてお許しください。
それからカクヨムで5年書き続けて、文体も定まってきました。そのために過去作品を少しずつ書き直していこうとも考えています。
3月29日の近況ノートで紹介した和布のハギレで縫っている小さなポーチは4つ完成して、いま5つ目を縫っています。集中力がないので遅々たるものです。でもここでやめてしまったら、大量の布地のゴミを残したままになる……。それは避けたい……。