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自分と萬姜さんの2つ分の人生を生きています!<8>


『萬姜さん』の第二章を書き終わりました。

 前回の近況ノートにも書いたことだけど、すでに粗筋もキャラも出来ている物語りのサイドストーリーでありながら、初めて書く小説のようにもたもたとしています。

 元ネタの小説の主人公である荘興さんにまったく出番がなく、これではお話として成立していないのではないかと、悩みの種です。そしてもう1つ、天から落ちてきた白い髪の少女といえば<笛>なんですが、これもどこかで登場させようとしたら、書くのを忘れて、第二章が終わってしまった状態となってしまいました。このまま少女が笛を吹くシーンは書かずに終わるのか、それとも突然書くことになるのか…。

 ほんと困ったことです。

 意外と、サイドストーリーの設定って難しいなと知りました。前回の『銀狼山脈』もサブストーリーでしたが、元ネタの舞台と登場人物がかぶらなかったので、こういう難しさがあることに気づいていませんでした。(涙)

 さて、次回から第三章となります。悪役の園剋と荘興の三男の康記を登場させて、それから萬姜さんと魁堂鉄と彩楽堂の関係も少し発展させて、最後には荘英卓を登場させようかと予定しています。


 義を見てせざるは勇なきなり
 (寡婦で3人子持ちのおデブなおばちゃんが、中華世界で頑張っています!)
  https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421



 画像は、ニューゲームで再開した『マインクラフト』。
 初めて見つけた村をあれこれと改築中です。まだ完成してはいませんが、向かい側の山頂から全景を写してみました。時々、参考にしようとYouTubeを見たりするのですが、「自分はこじんまりと纏めすぎる」と反省しています。そしてこれは書いている小説にも言えるのだろうなと思うことです。何ごとにも、もう少し、自分の凝り固まった思考を打ち破らねば!



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