寡婦で3人の子持ちでデブなおばちゃんの萬姜さんが中華世界で頑張っている『義を見てせざるは勇なきなり』に素敵なレビューを戴きました。
この小説への文字有りの初めてのレビューだったので、とても嬉しかったです。それにこの小説はまったく読まれていなかったということもあって…。(笑)
そもそもデブで冴えないおばちゃんが主人公の中華ファンタジーなんて。『後宮の烏』も『薬屋のひとりごと』も、主人公は美少女で未婚です。デブで冴えないおばちゃんを主人公にして書いてみようと思った時点で、「書いている自分が楽しければいい」と、私は読者サービスを放棄しました。
それで、「そのうちにPV数は0だな」と覚悟はしていたのだけど。それがなんと数日前から読まれるようになり、読み専さまのフォローもついたりして。
カクヨムでの交流にも力を入れていないし、宣伝もしていない作品が、どうして発掘されたのか? 思い当たるのは、カクヨムコンでのライト文芸の順位だけなんだけど、ずっと前に300位くらいにあることを見てより、ほったらかし。久しぶりに見て、「あっ、300位にもない。落ちるところまで落ちたな」と思っていたら、なんとまあ、32位という二桁で発見。それにしても、私はコメント欄も閉じているので、この順位の基準はどう計算されているのでしょう。謎です。
古森 遊さま、素敵なレビューをありがとうございました。
『義を見てせざるは勇なきなり』は、現代風にいうと、シングルマザー奮闘記だったのですね。そう指摘されて、いまごろ気づきました。
古森 遊さまのページです。
https://kakuyomu.jp/users/vnEQcG67