無事に『銀狼山脈…』の16万字を完結させたところですが、すぐに新しい小説の掲載を始めます。しかし新しいと言っても、以前書いた『白麗シリーズ』を脇役の世話焼き萬姜さんを主人公にした、書き直しです。
彼女の世話焼き度をパワーアップさせて、でもそれだけではつまらないのでおおいにモテさせます。未亡人で三十路で子持ちでデブなおばちゃんがモテまくります。モテるのは薄幸の賢い美少女か天然ボケの可愛らしい少女という異世界ファンタジーのお約束ごとに、真っ向から戦いを挑んでみようと思っています。
ストーリーは決まっているもの、萬姜さんは脇役でしたので、『白麗シリーズ』では彼女のあずかり知らない出来事が多く、そこをどう辻褄を合わせていくかが、難しいところです。それと今回は12万字くらいで纏めてみたいと考えているので、70万字の『白麗シリーズ』のどこまで書いて、形のよい完結にするかもまた難しいところです。
ストーリー展開は『白麗シリーズ』と変わることはありません。それですでに『白麗シリーズ』を読まれているかたには、先が読めて面白くないだろうと思います。皆さま、カクヨムコンでお忙しいことと思います。どうか遠慮なく無視してくださいませ。m(__)m
私にとってカクヨムで小説を書くという行為は、書いている間は老人特有の不安症から逃げていられるという利点だけにあります。たぶん、PV数0でも私の書き続けるモチベーションには変化ないと思います…。う~~ん、たぶんですが…。(笑)
『たとえ煩い雌鶏(めんどり)と誹らても、今日も萬姜さんは猪突猛進です!!』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421