『銀狼山脈』は起承転転結でまとめる予定。
その転の前編である第3章をやっとこさ書き終わった。さてさて、転の後編の第4章はどのように書こうか。
いろいろ考えて、いまのところ10年の歳月をすっ飛ばそうかと思う。そして視点はヒロイン・藍秀の弟で20歳となった蘆信へと移る。ここから、4年前に書いた『白麗シリーズ』の第一部の初めにつながるという構成だ。だから、第4章は、今までよりも悩むことなく書けるかなと思っているのだけど。
そうそう、第4章では、藍秀は25歳となり白規は27歳です。なんか自分まで歳をとったような気分です。
しかししかし、すべてはあくまでも未定……。
行き当たりばったりの執筆なので、書き始めるどうなるのかわからないところが、自分でも怖い。それとも、今年の夏はおそろしく暑い日が続くので、ここでしばらく書くことから離れてみるのもいいかなとも思っている。
『銀狼山脈に抱かれて、少女と少年はアサシンとして出逢った』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650010982993