近況ノートは小説1話書いたら、ご褒美に更新と決めていたのだけど。中学1年生の孫からもらったイラストがたくさんあるので、それをアップしたいがために昨日に続けて更新することにした。
ところで昨日書いたように、私には理解できない方法で孫にタブレットからスマホにイラストを転送してもらったのだけど、昨夜それをいつものようにアップしようとしても出来ない。よくよく眺めて、孫のイラストはTIFFフィルで、カクヨムの指定はJPEG・PNGとなっていることに気づいた。それから何時間もかけてお勉強タイムです。(笑)
あちこちクリックしまくって、最後に無料でTIFFからJPGに変換してくれるサイトを見つけて、無事、更新完了! 私、少し賢くなったよ、絶対に!(笑)
ところで、孫がタブレットに描く時は、画像をくるくると回転させて、拡大してちょっと描いてはちょっと削除してを繰り返す。横で見ていると目が回りそうなスピード。それもあって、いまいったいどこを孫は描いているのか、傍目にはわからないほど。絵を描く時は、キャンバスを固定して時々離れて眺めては出来具合を確かめまた描くという方法しかしらない私には、衝撃的な描き方です。
孫の頭の中には完成作品イメージがあって、タブレットにむかえば、描くというよりはそのイメージをコピーするただの作業。画像を超高速回転しようが拡大縮小しようが上下ひっくり返っていようが、関係ない。そんな感じです。だから、あっというまに完成させます。
その様子を見ていて、私、思ったのです。多作な作家さまというものも、テーマと文体が定まったら、あとは、頭の中にある言葉を並べるただの作業なのではないかと。将棋の藤井聡太さんもそうですが、イメージを形にするという脳の中の作業、ある種の特別な才能を持った人たちと普通の人たちとではまったく違うような気がします。
★ー35は、孫のイラストの通し番号です。
![](https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/4a5KEkoE)