『銀狼山脈』第3章の小見出し<藍秀の初仕事>の<3>を書いた。
しかし藍秀と白規の剣術の稽古のあと、第2章の最後に書きたくて書けなかった目覚めた銀狼を書き足すことにした。そのために、小見出しは<藍秀の初仕事>なのに、ここでは藍秀のアサシンとしての初仕事まで字数的に書くことが出来ないと気づく。次回の<4>を書く時に小見出しの訂正をする予定。<蘇る銀狼>とか<目覚めた銀狼>とか、そんな感じになりそうです。
……と、ストーリー展開もあっちにふらふらこっちにふらふらと千鳥足なんだけど、主人公の藍秀と白規にいたっては、最初に考えていたキャライメージとかなり違ってきてしまった。特に白規。さわやかなイケメンにするつもりだったのに、「白い面を被った妖魔」になってしまった。彼がダークになったぶん、お話もダークに展開してしまいそうな予感。私にさわやか系のお話は書けないと、諦めた。
ほんとうは自分の年齢のことも考えて、軽くてさわやかな小説を書きたいと思っていた。私の死後に孫が読むことがあっても、さしさわりのない小説を。(笑) しかし、嗜好というものは、歳をとってもかわらないもののようだ。自分でカクヨムを削除できない状態なった時のことを考えて、家族の誰かに頼んでおかなくてはと思ったりする。
先日、長女宅に行ったとき、中学1年生となった孫がタブレットから私のスマホに、メールでもなくラインでもない方法で、イラストを転送してくれた。その方法の説明をしてもらったけれど、理解できなかった。なんかすごく老いた自分を自覚する。
……ということで、これからしばらく淡いパステル調の孫のイラスト<スプラトゥーンシリーズ>をアップしていきます。デッサン力もすごいと思うのだけど、色彩感覚もすごいと思う。★ー34は、孫のイラストの通しナンバーです。