今まで連載していた2つのエッセイをバタバタと閉じて、新しいエッセイを書くことにしました。
前の2つのエッセイは中華ファンタジー小説を書くにあたっての知識とか、書いていて気がついたことなどを連載していたのですが、なんかもう完全ネタ切れです。
71年間の人生で得ていた雑学と、この5年間で中華ファンタジー小説の書き方について学んだ知識で、たぶん、いま連載している小説をこの後も書き続けることが出来そうです。本当に知識が身についたのか、それとも誤魔化す術を身につけたのかは、本人にも定かではありませんが。
新しく始めるエッセイでは、小説全般の読むと書くについて思うことと、カクヨムの存在そのものについて思うことなどを書きたいと思っています。それも、少々の毒舌を撒き散らかして。
なんとまあ、この秋で、私のカクヨム歴は5年となるのです。いやそんなことよりも、この秋で72歳となる私に、小説を書き続ける体力気力は、あと何年残されているのか。そのことを考えると、このさい、カクヨム歴5年近くの間に腹に溜まったものを、全部とはいいませんが、少しは吐き出して終わりを迎えたいのです。
第1話を書いて公開しました。キャッチコピーなどの表紙の体裁は、これから思いつくままにぼちぼちとやっていきます。
以前に近況ノートに書いた家族との食事会と旅行は、無事に終わりました。食事会は長男の希望で鰻でした。そして旅行は、長女と2人で東京に行ってきました。3日間、メトロを乗り継いで、ひたすら歩きました。
さてさて、来週から本格的に暑くなるとのことなので、涼しくなるまで年寄りは家の中で静かに暮らします。