念願のプレステ5を手に入れて、『マイクラ』にハマること3週間。家を建て畑を耕し家畜を飼い、地下に潜ってツルハシを振るう日々でしたが、地図を作れるようになったので、ちょっと外の世界へ探検に出てみました。
スポーンした場所は砂だらけの島だと思っていたのですが、ボートで走りまわってみると、どうやら大陸の突き出た半島のようです。それにしても、まったく人がいなくて、ただただ茫洋と広がる海と陸地。「ああ、どこに行ってもよいのだ」と思う反面、ゲームの世界だとわかっているのに、なぜか孤独と絶望をひしひしと感じてしまいました。
そしてこの孤独と絶望感は、カクヨムで小説を書くということによく似ているなあと。『マイクラ』の世界のどこで何をしても自由と、カクヨムで小説を自由に書く……。費やす膨大な時間に対して、得られるのは自己満足のみ。
でも、時間と自由と自己満足と孤独と絶望感、この関係って人生そのものでもあるんですよね。
……ということで、もう少し『マイクラ』にハマってみます。