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『マインクラフト』の世界観と小説を書くことは似ている?


 念願のプレステ5を手に入れて、『マイクラ』にハマること3週間。家を建て畑を耕し家畜を飼い、地下に潜ってツルハシを振るう日々でしたが、地図を作れるようになったので、ちょっと外の世界へ探検に出てみました。

 スポーンした場所は砂だらけの島だと思っていたのですが、ボートで走りまわってみると、どうやら大陸の突き出た半島のようです。それにしても、まったく人がいなくて、ただただ茫洋と広がる海と陸地。「ああ、どこに行ってもよいのだ」と思う反面、ゲームの世界だとわかっているのに、なぜか孤独と絶望をひしひしと感じてしまいました。

 そしてこの孤独と絶望感は、カクヨムで小説を書くということによく似ているなあと。『マイクラ』の世界のどこで何をしても自由と、カクヨムで小説を自由に書く……。費やす膨大な時間に対して、得られるのは自己満足のみ。
 でも、時間と自由と自己満足と孤独と絶望感、この関係って人生そのものでもあるんですよね。

 ……ということで、もう少し『マイクラ』にハマってみます。

4件のコメント

  • 素敵なご自宅ですね(*´∀`*)

    自由度が高いゲームは、何をやるのも自由ですが半面目的を見つけれなければ、孤独ですね。

    でも確かに自分の世界を作れるのは楽しい!
  • 3週間で素敵な家が建っている!!!!
    何年も遊んでますが、わたしはずっと豆腐ハウス(単純な四角い家)もしくは横穴式住居です。。。

    >孤独と絶望をひしひしと感じて
    わかります!
    なんか寂しくなる時ありますね☆
    なので、最近はカクヨムに入り浸ってます(●´ω`●)
  • 柊さま、コメントをありがとうございます。

    そうそう、自由度が高いということは、目的や目標がないと孤独で焦燥感にかられますね。それといかに上手に付き合うかでしょうか。それにしても、ゲームといい小説を書くことといい、自分の世界を脳内で構築するという趣味は、<人>ならではの愉しみとだと思うことです。
  • babibuさま、コメントをありがとうございます。

    『マイクラ』の家は三角屋根と階段の計算が大変でした。本当は家は大小二棟並んでいて、一棟は二階建ての住居、もう一棟は地下室つきの平屋で作業台とチェスト置き場となっています。現在、住居の広い壁面に地図を貼りつけているところです。
     毎日冒険しているようで、引きこもり生活が寂しくないような…、でも、困ったことです…。(笑)
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