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★ー13 カクヨム、4周年!!


 2018年9月24日にカクヨムに登録したので、ついに4周年を迎えた。4年の間、中華ファンタジー小説1本だけを書いてきたのだけど、ほんと充実した4年間だった。

 私の場合、生きていることがつまらなくなると、てきめんに体重が増える。グダグダし始めて動かなくなり、食いに走ってしまう。しかし、この4年間、体重計の目盛りは増えることも減ることない安定の数値。ほんとうは、もう少し痩せたいけれども、とりあえずは太る恐怖から解放されている。

 執筆の時間を確保するために、家事も計画的にちゃっちゃとこなすようになった。この4年、機嫌よい日々が続いて、家の中もかたづき美味しい料理が食卓に並んでと、夫が一番喜んでいるのじゃないかな。

 ただ、常に物語りの筋を考えているので、主婦としての小さなミスは増えた。買ってたはずの豆腐が冷蔵庫にないとか、洗濯したものの干し忘れているとか…。でも、70歳の老婆が機嫌よいことに比べたら、こんなミスはたいしたことない。「不満なら、あなたがやってください」と、75歳の夫に言えばよいだけだ。(笑)

 私の座右の銘は『石の上にも6年』。本当は『石の上にも3年』だけど、大凡人である私は、何かを始めたら、とりあえずそれが自分に向いているとか向いていないとか考えることなく、6年間は続けると決めている。ということで、あと2年、カクヨムでひたすら中華ファンタジー小説を書き続ける予定。


 小学6年生の孫の最新イラスト。
 描かれた人物が手に持っているのはコピック。この子に50本のコピックを買ってやったけれど、タブレットで描くようになってから、使っていない様子。でも、このイラストの完成度のためなら、許すしかないなあ。

 

4件のコメント

  • お孫さん、本当にすごい、まだ小学生なんてとても思えないです。将来、こういうアニメの世界に進まれるんでしょうか。

    四周年、おめでとうございます。
    中華ファンタジー一本。
    わたしも、そういうふうに考えなきゃって思っています。
    カクヨムって楽しいですよね。ただ、残念ながら体重はだめです(泣く)
  • アメさん、コメントをありがとうございます。
    この孫のパパ(私の長女の夫)のお父さんはものすごく若い時に亡くなっているのですが、職業はデザイナーだったそうです。そう聞かされた時は、「こんな田舎町で、なんのデザイナー?」としか思わなかったのですが、どうやら、孫に隔世遺伝したようです。(笑)

    アメさんは、アメさんのスタイルを貫くことが大切だと思っています。いろいろなジャンルのアイデアが閃いて、次々と作品に仕上げるアメさんが、私は羨ましいです。
  •  今の子どもは恵まれていますよね。デジタルだからいくらでも書いて消せて。
     私が小学生の頃は鉛筆で描いては消してまた書き込むを繰り返して、紙がボロボロとかよくあったんですけどね。
     万年筆でペン入れしたり。

     今はタブレットで簡単にお絵かきできるようになったから、そういう子たちはどんどん絵がうまくなっていきます。
     私はかなり早い時期からCGに取り組みましたが、「レイヤー」なんていう便利なものは、私の世代にはありませんでしたからね。
     良い世の中になりました。

     そしてカクヨム4周年おめでとうございます。
     私の『小説の書き方コラム』よりも長期連載ですね!
     「蟻の一穴」のようにこれが突破口になって、多彩な物語につながったら、将来も楽しみですね。
     小説を書くとき以外は読む時間を増やそうと思っております。
     今は書籍化作家さんの作品を読んでいますが、それが終わったら中華ファンタジーを読む所存です。大河ドラマのような作品なので、腰を据えて読めそうですね。
     楽しみにしております。
  • カイさん、コメントをありがとうございます。
    そうなんです、今どきはデジタルを駆使して、皆さん、上手にイラストを描く時代です。それで、立体の造形にも強い孫には、そのうちにフィギュア制作のほうに向かわせようと、私はひそかに計画しています。(笑)

    いまの白麗シリーズが完結したら、次は少年宦官の暗殺者と邪教を書いてみようと思っています。私は少しずつ書いていく世界を広げていくタイプのようです。
    カイさんは中国兵法の造詣が深いのですから、中華ファンタジーをぜひ書いてください。男の人の書く中華ファンタジーは『ドラゴンボール』のようなものばかりです。カイさんだったら、古代中国を舞台に、独特の中性的な雰囲気のある世界観を繰り広げられるのではないかと、私は期待しています。
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