2018年9月24日にカクヨムに登録したので、ついに4周年を迎えた。4年の間、中華ファンタジー小説1本だけを書いてきたのだけど、ほんと充実した4年間だった。
私の場合、生きていることがつまらなくなると、てきめんに体重が増える。グダグダし始めて動かなくなり、食いに走ってしまう。しかし、この4年間、体重計の目盛りは増えることも減ることない安定の数値。ほんとうは、もう少し痩せたいけれども、とりあえずは太る恐怖から解放されている。
執筆の時間を確保するために、家事も計画的にちゃっちゃとこなすようになった。この4年、機嫌よい日々が続いて、家の中もかたづき美味しい料理が食卓に並んでと、夫が一番喜んでいるのじゃないかな。
ただ、常に物語りの筋を考えているので、主婦としての小さなミスは増えた。買ってたはずの豆腐が冷蔵庫にないとか、洗濯したものの干し忘れているとか…。でも、70歳の老婆が機嫌よいことに比べたら、こんなミスはたいしたことない。「不満なら、あなたがやってください」と、75歳の夫に言えばよいだけだ。(笑)
私の座右の銘は『石の上にも6年』。本当は『石の上にも3年』だけど、大凡人である私は、何かを始めたら、とりあえずそれが自分に向いているとか向いていないとか考えることなく、6年間は続けると決めている。ということで、あと2年、カクヨムでひたすら中華ファンタジー小説を書き続ける予定。
小学6年生の孫の最新イラスト。
描かれた人物が手に持っているのはコピック。この子に50本のコピックを買ってやったけれど、タブレットで描くようになってから、使っていない様子。でも、このイラストの完成度のためなら、許すしかないなあ。