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蛾のような眉って!?


 中華ファンタジー小説を書き続けるために少しでも役に立てばと思い、カルチャーセンターで『漢詩』を勉強することにした。

 初めての授業は、唐の時代の詩人・李白の『峨眉山月歌』。
 授業の最後に、先生が中国語で朗読してくださって、その美声に、期せずして生徒たちから拍手が起こった。

 ところで、蛾眉山は中国でも有名な山であるのだけど、唐の時代には女性の美しい眉も蛾の触覚に例えられた。どんな眉かというと、資料として唐美人を描いた絵のコピーをいただいたので、下に貼っておく。

 これが、美人の眉なのだ!(笑)
 私は、蛾眉って、細い山形だと思っていた…。

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