白麗シリーズ②の安陽編のサブテーマは、紹介文にも書いているように、その生い立ちが謎めいている薬種問屋の隠居老人・朕明宥の復讐劇だ。先日、30万字書いたところでその復讐も無事に終わり、沈老人も病死した。
書き直し前の①で沈明宥が登場してから、2年以上経っている。ああ、ほんとに長かったなあ。書き終わって、軽い燃え尽き症候群状態だ…。
脳みそをクールダウンさせるために、皆さまの作品を読み漁って、コメントを書きまくっている。ご迷惑をおかけして、ごめんなさい。
第7章(最終章)は、もう少し落ち着いてから書き始めます。
第6章も終わったし、8月も終わって、夏も去りつつある。
…ということで、秋らしくなった庭の写真。
紫色の花は、藪蘭(ヤブラン)。