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白麗シリーズ②の悪役は女だ!と決めたけれど、その前に……

書き終えた『第五皇子の初恋』のエピソードの中に、雲流先生という学者を登場させた。次回からの舞台が宮中となるので、宮中に自由に出入りできる策士を一人、用意しておきたかった。慶央からついてきた関景爺さまも策士だが、その身分のから考えて、宮中ではちょっと使いにくい。
しかし、雲流先生を登場させたものの、その後の活用については、まったく考えておらず……。

そうしたら、アメリッシュさんから「雲流先生って、諸葛孔明みたい」という嬉しいコメントが! 嬉し過ぎて、なんかなんか、雲流先生の学者らしいかっこいいシーンが書きたくなった。(笑) それで、悪役の女の登場は少し遅らせます。


アメリッシュさんのページ
https://kakuyomu.jp/users/amelish
明智光秀シリーズが、……も(!)、面白いです!


それから雲流先生のことを書くついでに、私が作り上げた中華大陸という世界観とその成り立ちの不思議についても、彼と第五皇子との会話の中に書くことにした。

この白麗シリーズは長く長く続く予定。
この小説の本来のテーマは、白麗が天界から落ちてきた理由と、彼女が喋れず記憶も保てない状態で中華大陸をさまよい続ける目的を、彼女と人間たちの絡みの中で少しずつ明らかにしていくというもの。
しかしながら、恋愛や陰謀のエピソードを書いてると、その本来のテーマを忘れてしまう。こうやって、時々は、その謎の一端を挟んで書き残しておかなくちゃと反省する。

5件のコメント

  • あのう、ですね。
    奈衣さんのえがく中華大陸。
    その設定を、いつかちょこっとお借りしてもいいでしょうか。

    奈衣さんのお話には、イメージを喚起する力がある。
    ちょっと先になりますが。
    この世界の端っこに溶け込めたらいいなあ、と思っています。
    とりあえずは、国名と地図を読み込みつつ、あれこれと考えております(笑)。

    書く前にまた、ご連絡いたします。
  • えっ、水ぎわさん、中華ファンタジーを書くのですか!
    いや、水ぎわさんだったら、キヨさんと佐江さんのお話にうまく中華を溶かし込むのでしょうね。
    どうぞどうぞ、なんでも借りちゃってくださいね。
    どうなふうになるのでしょう、楽しみです。
  • え、あの、さすがに中華ファンタジーにはキヨはでてきません。
    ってか。
    出そうになっても止めますよ(笑)。
    無茶ぶりするなー、うちの師母は(笑)。

    えと。中華ファンタジーです。
    というか、リアル中国の歴史ものからちょいとエピソードを借りたものです。
    まだホネしかないので(笑)。

    「越山国」と「青陵国」のお名前だけお借りできれば、と思います。
    白麗ちゃんの時代よりもずーーーっとさかのぼった時代なら、お邪魔にならないかと思います。

    骨に、ちゃんと肉がついたらご連絡いたします。
    いつも甘えてばかりですみません。不肖の弟子でございますw。
  • 真田さん、こんにちは(*´∀`)ノ゙ チワ-ッス!
    遅ればせながら、拙作「(都市)伝説を作る男」に目を通していただきありがとうございます。また、評価までいただきすごくうれしいです❤
    今回も相変わらずの変化球でしたが、皆さんへの受けが良かったみたいなので由とさせてもらいます。
    いただいた評価を糧にこれからもがんばりたいと思います(≧▽≦)


    まずは、おRAY……いえ、お礼まで(≧▽≦)
    今日も一日笑顔で過ごせますように☆彡
  • RAYさん、こんばんは!
    わざわざのお礼のコメント、ありがとうございます。
    今日の近況ノートにも、よいことが書かれていますね。おめでとうございます!
    新しい長編小説を書かれる日を楽しみに待っています。
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