お盆から我が家に長期滞在していたお客(複数人)が、やっとお帰りになってくれた。(笑)
忙しかったけれどそれなりに楽しくもあって、張り切って元気に過ごせた日々だった。
そして、やっと自分のいつもの生活を取り戻せて、3日目。
あらあ~~、私の脳みその中の小説の主人公たちが住んでいる部分が、なんやら白くぼやけてしまっている…。
パソコンを立ち上げて、書きかけの自作小説『白麗シリーズ』を読み直しても、まったく面白いと感じられない。
うわあ~~、どうしよう。
私の脳みその中の妄想の世界が消滅しかかっている。
『白麗シリーズ①』、ここまで順調にぶっ飛ばして書いてきたのになあ。
20万字を超えて、完結までのあと半月のスケジュールもばっちりだったのになあ。
作家気取りの主婦の妄想の世界を壊すのは、才能とか本人の努力とかそういうものではなくて、<家族愛>だとつくづく思う。再び、小説の世界に戻れるか、自分…?
…と、ここまで書いて、以前の近況ノートにも同じようなことを書いたことを思い出した。
ということは、きっと妄想の世界に再び戻れるはず!
しばらくは巣穴にこもった冬眠中の小動物みたいに、おとなしく春の訪れ(妄想の世界復活)を待ちます。