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『白麗シリーズ』②を再開します!

 順調に書き直しを進めていた『白麗シリーズ』①ですが。

 読者の期待を裏切る形で重厚に書き進めたい<嵐の夜>のエ〇シーン(?)が、筆が滑ってきた感じがするので、ちょっとお休みに入ります。どんどんと書き進めている時は勢いがあって、それはそれでいいものですが。調子づいて客観性が失われ、ご都合主義の方向に突き進むこともまたありで、そのバランスは書くものの課題でしょうか。そういう時は、一度、現場を離れた方がよいと思います。
 <嵐の夜>に、荘興さんと白麗ちゃんの身に何が起きるかというシーンでほったらかすことになり、ごめんなさい。いや、確信犯かもです。(笑)

 それで1か月以上お休みしていた『白麗シリーズ』②をぼちぼちと書くことにしました。
 第1章では、慶央から出てきた英卓たちが、白麗の誘拐事件を解決することで、都の安陽で名声と生活基盤を手に入れました。第2章で、彼らはやっと宮中に出入りできる身となります。
 そのきっかけに頭を絞りました…。
 一番簡単なのは、街中にお忍びの皇族のピンチを助けて、信頼を得るという展開ですが、これはあまりにもいろんな小説に書かれ過ぎています。やはりここは頑張って、自分のストーリーを作り上げなくては。



 …ということで、第1章は梅鈴と宝成の濃厚なシーンに挑戦してみましたが、第2章では妓楼での濃厚シーンというものに挑戦したいと思っています。当たり前のことですが、妓楼なんて行ったことがないので、果たして想像だけでどこまで書けるでしょうか。頑張るしかありません。

2件のコメント

  • ふふふ…書き手とは、手にした唯一の武器「言葉」で、空中に楼閣を作り上げて見せるものです。
    その手ぎわ、見せていただきましょう!!!

    ああああ、楽しみ♡
  • ああ、師匠にこんなに期待されて…。
    重圧で、筆を持つ手が、じゃなかった、キーボードを叩く指が攣りそうです。
    ヽ(^o^)丿
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