起承転結でいうところ、記と承が書き終わった。
第4章から、『白麗シリーズ』②にも登場する英卓の登場となる。
でも、英卓登場の前に、書き直しではバッサリと削除しようと思っていたあの<嵐の夜>の場面を、やっぱり書こうかな…。エロ親父だと書いている私でさえ思っていた50歳の荘興さんだけど、今回の書き直しで、ものすごく情が移ってしまった。これ以上、白麗ちゃんをめぐって、老いらくの恋の恥をさらすのは可哀想だ。
でもでも、やっぱり書きたい。
この『白麗シリーズ』、初めは壮大な大河ドラマふうを狙って書いていた。しかしだんだんと、「ほんとはほんとは、私、えろいシーンを書きたくてたまらない!」と、自分の内なる声に気づいてしまった。(笑)
しかたがないなあ…。
やっぱり、<嵐の夜>に荘興さんに恥をかいてもらうことにしよう。
でも、今回の書き直しにあたっては、前回と設定を少々変えて、少しでも荘興さんの品位が保てるように頑張ってみようと思う。
それには、語彙力と筆力が必要だなあ。出来るか、私…?