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① 小説の書き直しって、楽な作業ではありませんでした…

 ほぼ1年をかけて完結させた『白い髪の少女・白麗』の慶央篇を、先日から書き直しています。

 前回の近況ノートにも書いたように、書き直しの目的はいろいろあるのですが、その1つが憧れの長い題名に直すこと! 書き直しであるので、誰に遠慮がいるものかと、何度も何度も書き直しては、更新して画面で確かめるという作業を繰り返しました。そして、やっと、これ以上長くは出来まいという題名に落ち着きました。

『第一部 天界より落ちた少女の髪は銀狼山脈の雪のように真白く、恩寵の衣を纏って、中華大陸を久遠にさまよう』

 はい、長いですね。でも、自分で言うのもなんですが、この題名に、この小説で書きたかったことすべてを込めることに成功したと思います。書き直しの目標の1つが早々と叶って、満足です。嬉しいです。
 銀狼山脈のことは、書き直しの途中で出てきます。そして、これは第一部の最終あたりを書いていて突然閃いたのですが、第二部が終わったら、第三部に突入しようかなと。その時、銀狼山脈とか主人公の少女の白い髪の謎とかが、大きく関わってくる予定です。


 本題に戻ります。
 小説の書き直しって、楽な作業ではありませんでした。まったくもって、トホホ…な状態です。しまったと、少々、後悔しています。途中で挫折したら、以前の完結小説と入れ替えます。(笑)
 そして、二番煎じの小説を読んで、❤をつけてくださる皆様、本当にありがとうございます。「そんなこと、しないでください。私の書き直しの小説を読む時間で、他の作家さんの面白い小説を読んでください」と言いたいのですが。読んでくださる人がいるということが、すごく励みになっているのも事実なので、口にチャックです。
あらためて、ありがとうございます。

1件のコメント

  • ほんとに!
    改稿するよりも、新しい話を書いたほうがいいのかと、迷うところです。お互いに頑張りましょう。
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