暑い夏が去り涼しくなって、夏期冬眠していた頭が働き始めました。それで筆が進み、『白い髪の少女・白麗』の第二部・安陽編のストックがあり、余裕の予約投稿なんてことを続けていたのだけど。季節がよくなったということは、家族や地域のイベントごとも増えるということで、私生活のほうも忙しくなってしまいました。そしてついに、前回の更新で、ストックが尽きました…。
第一部はまったくのストック無しの、毎回、ぶっつけ本番&行き当たりばったりで書いていたので、元に戻ったということだけではあるのだけど。なんとかなるかなあ。とりあえず、書けるところまで書くといういつものスタイルでいきます。
さて、『白麗、かどわかされる』の章が19話で終わり、いまは『英卓、黒鼬から白麗を奪還する』を書いているのですが、これがいつまで経っても、白麗の奪還の話とはなりません。またいつものように、長々と引っ張ってしまいそうです。これでは、別の名で章立てをしなくちゃならないような。もしかしたら、章を変更するかもしれません。これもまあ、行き当たりばったりということにします。
ところで、いま書いている『白麗奪還に集まった強者たち』では、白麗奪還に向かって、英卓のもとに次々と人(もちろんいい男たち!)が集まるという話です。一人、白麗と最後まで絡むいい男を登場させようと思っています。「主人公の英卓を凌ぐようないい男にしようか、いやそれでは、ストーリーが変わってしまう」と、その登場を目の前にして、いまだにそのキャラ設定にぐだぐだと悩んでいます。やはりストーリーにめりはりを持たせるためにも、いままでとは違ったタイプのいい男にしたいのですが。
こんな状態ですので、またまた「書けるかよ、自分?」という言葉で、近況ノートを終わります。