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『白い髪の少女・白麗』の第二部・安陽編のストックが尽きました…。

 暑い夏が去り涼しくなって、夏期冬眠していた頭が働き始めました。それで筆が進み、『白い髪の少女・白麗』の第二部・安陽編のストックがあり、余裕の予約投稿なんてことを続けていたのだけど。季節がよくなったということは、家族や地域のイベントごとも増えるということで、私生活のほうも忙しくなってしまいました。そしてついに、前回の更新で、ストックが尽きました…。
 第一部はまったくのストック無しの、毎回、ぶっつけ本番&行き当たりばったりで書いていたので、元に戻ったということだけではあるのだけど。なんとかなるかなあ。とりあえず、書けるところまで書くといういつものスタイルでいきます。

 さて、『白麗、かどわかされる』の章が19話で終わり、いまは『英卓、黒鼬から白麗を奪還する』を書いているのですが、これがいつまで経っても、白麗の奪還の話とはなりません。またいつものように、長々と引っ張ってしまいそうです。これでは、別の名で章立てをしなくちゃならないような。もしかしたら、章を変更するかもしれません。これもまあ、行き当たりばったりということにします。

 ところで、いま書いている『白麗奪還に集まった強者たち』では、白麗奪還に向かって、英卓のもとに次々と人(もちろんいい男たち!)が集まるという話です。一人、白麗と最後まで絡むいい男を登場させようと思っています。「主人公の英卓を凌ぐようないい男にしようか、いやそれでは、ストーリーが変わってしまう」と、その登場を目の前にして、いまだにそのキャラ設定にぐだぐだと悩んでいます。やはりストーリーにめりはりを持たせるためにも、いままでとは違ったタイプのいい男にしたいのですが。

 こんな状態ですので、またまた「書けるかよ、自分?」という言葉で、近況ノートを終わります。

3件のコメント

  • 奈衣さん、こんにちは!

    えええ。書けますとも、大丈夫です!
    水ぎわも話に困ると、目を皿のよーにして「もう話に出てきているんだけど、まだ使い倒していないキャラ」を探します。
    すると。
    結構いるんですね!

    こうやって、キャラを使いまわします。
    エコです(笑)。

    そうそう!エッセイ「エロのねえ恋愛小説なんて」にステキなレビューを
    ありがとうございました!
    こちらも姿勢と襟をただす思いです。
    ともに「エロ道」をまい進しましょうね!

    あ。奈衣さんはエロじゃないか(笑)
  • 水ぎわさん、コメントをありがとうございます。
    確かに、私は「エロ道」をまい進するような小説は書いていないというか、書けないというか…。でも、いい男をいっぱい登場させる小説を書いている以上、そのシーンからは、逃れようもなく。それであったら、せめて作者自身が恥ずかしがっているとか、誤魔化していると読者にわかってしまうようなものは書きたくないという、決心だけはあります。
    水ぎわさんの小説を読んでいると、「私も、頑張るぞ!」と奮い立つ思いがします。
  • シラシラさん、こんにちは!
    あの小説、シラシラさんの別の面を見たような…。(笑)
    あっ、でももしかしたら、これが本当のシラシラさんかと。よいものをお持ちですね。ホラーでもファンタジーでも、あのシラシラさんのよさが底にあれば、よい作品になると思います。応援しています。あっ、それから、長編も完結を目指してくださいね。読者からのお願いです。<m(__)m>
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