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『第二部 白い髪の少女・白麗 (安陽篇)』の連載を始めます

 自作小説『白い髪の少女・白麗』の第二部の連載は涼しくなってからと考えていたけれど、書き出しを思いついてしまったうえに、書いてみたらすらすらと書けたので、予定とは違ってしまうけれど、連載を始めます。


 『カクヨム』で初めて小説を書き始めた前回は、「カクヨムは、ライトノベルでないといけない」という思い込みがあって、なるべくそういう形に近づけようとしたのだけど、今回はライトノベルではなく大人向けのエンターテインメント小説を意識して書いていこうと思っています。『カクヨム』でほぼ1年書いて、だんだんと読んでもらうことよりも自分の書きたいものを書くという、我が儘な想いが強くなったということでしょうか。

 それと前回は、「途中でエタることはしたくない。それと願わくば、誰かに読んでもらいたい」という強迫観念にさいなまされて書き続けましたが、今回の第二部の連載は、まったく自分の楽しみのためにだけ書きます。ほんと、自分好みのいい男を、ああでもないこうでもないと妄想をたくましくして書くということが、こんなに楽しいことだとは知りませんでした…。(笑)
 …ということで、登場人物の名前とか地名とかその他の設定を、自分の脳みそが把握しやすい形に、少々変更しようと思っています。と、これが、まったく読む人の都合を考えないということです。<m(__)m>

 また、前回のジャンル分けは<歴史・時代・伝奇>でしたが、今回は頑張って華麗な(?)宮廷内の争いなども書いてみたいと思っているので、<異世界ファンタジー>とします。


 1ページに3千文字と思っていましたが、書き始めると、やはり詰めすぎの感がしています。多くの人がスマホで読むということを忘れていました。



2件のコメント

  • やはり、書きたくなった時に書き始めるのが一番ですよね。
    『白い髪の少女』第二部、すごく楽しみです。頑張って下さい。

    わたしも、『機械仕掛けのワルキューレ』の新しい話の冒頭部分が浮かんでるのですが、後が続かない……。
  • 杉浦さん、こんばんは!
    頭の中に、荘英のかっこいいシーンが2つ3つあるだけで、見切り発車してしまいました。(^-^; 
    「日記代わりに書く」という、杉浦さんの言葉を思い出しています。私も、白麗&荘英と、毎日、ちょっと会話するという感じで、書くことを楽しもうと思っています。それにしても、次々と新しいアイデア(妄想?)の浮かぶ杉浦さんの頭の中、すごいなあ~~。
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