最終章となる予定の第四章、コメント欄を閉じるという背水の陣を強いて、6話を飛ばして書いた。その結果、物語りの着地点は決まった。あとは、そこへどのようにかっこよく着地するかだ…。
書店で買ってきた中華ものをパラパラと読み、ゲームにハマりと、しばし頭を休めていたが、やっと続きを書こうかという気になった。コメント欄を閉じると、まったく自分の楽しみのためにこの小説を書くという覚悟が出来て、寂しくはあるけれど、潔いよい感じもしている。
1週間に1話という書き方もいいし、書いたものの気に入らなければそのエピソードは抹消して、書き直すということも平気で出来る。(笑)
所詮、アマチュアが自分の楽しみで書いている小説だ。読者の期待(?)と自分の自惚れに押しつぶされては、本末転倒だ。
そうそう、本の話。
生まれて初めて、富士見L文庫とか集英社コバルト文庫のコーナーで、ライトノベルの中華ファンタジー小説を買った。中華ものといえば、宮城谷 昌光さんしか知らないのだけど、ライトノベルと直木賞作家の宮城谷さんの書くものでは、どこがどう違うのか読み比べてみたい。
それから、夢枕獏さんの「空海」も読んでみたい。
『史記』の講座の先生のお勧めは、海音寺潮五郎さんなので、これも読んでみたい。
そして、ゲームの話。
人を相手にヘッドショットって、初めはすごく抵抗があったけれど、なんでも慣れてくるものです。