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タグに<ツンデレ&ヤンデレ>を追加する

 自作小説『白い髪の少女・白麗』も第3章の最終章となり、11エピソードを書いて一幕が終わった。今朝、二幕の『白麗、初めての<恋>に泣く・その1』を更新して、タグにも<ツンデレ&ヤンデレ>を追加する。
そうなのだ、これから描く予定の主人公の少女・白麗と荘興の息子・荘英の恋物語を書きたくて、このお話をここまでひっぱってきたのだ。不老不死で今まで老若男女にモテてきた類まれなる美少女と、その美少女に心が動かない青年との<恋物語>、うまく書けるかなあ。

 そして、前回の一幕の初めでも書くのにしんどい思いをしたが、今回も、見たこともない山里の湯治場の情景を描くのに、四苦八苦。ここでやっと気づいた。私は純文学を書いていた時の癖で、場面が替わると、必ず凝った情景描写から始めるべしという思い込みがある。
 ライトノベルに凝った情景描写は必要ない。それから、1つの文章をもっと短く。そしてセリフの多用。しかしながら、気づいたからと言って、今書いている小説を初めから書き直すことは出来ない。この小説を書きながら、『カクヨム』で、いかにもライトノベルらしい小説を読ませてもらって、勉強しなくちゃ…。次に書く『白い髪の少女・白麗』の第二部では、もう少しライトノベルらしい体裁を持つようにしよう。

 まあ、とにかくここまで書いたのだ。あとは、目指せ、完結!

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