みたか

  • 現代ドラマ
  • 恋愛
hitomi_no_tsuki

せせり／
オカワダアキナ

「祖父によれば鶏の世話くらいたしなみとのことだったが、ようするにひまな男たちのひまつぶしだった」 今より少しだけ未来の日本。女たちは出稼ぎに行き、残された男たちは闘鶏くらいしか…
  • ★12
  • SF
  • 完結済 1話
  • 6,875文字
  • 更新
ぶっころす。ぶっころしてやる。闘鶏くらいしかやることのない男たち。
オカワダアキナ
怖がるなというのは自分を鼓舞する言葉だと思う
日崎アユム/丹羽夏子

棕梠の姫／
オカワダアキナ

塀の向こうに見える背の高い棕梠（シュロ）のこと。転校したこと。授業中に友だちからまわってきた手紙のこと。 他愛ないことを回想する話。 Text-Revolutionsアンソロジ…
棕梠のお城の人魚たちには足があり、王子に恋をせず芝生を駆ける。
オカワダアキナ

指の下／
オカワダアキナ

スケボーで膝を擦りむいた「おれ」は、幼馴染のことを思い出す。 所沢のけやき並木の短編です。角川武蔵野文学賞に応募します。
地面に埋まった巨人が関東ローム層をかきむしり、いつか国道をひっぺがす。
オカワダアキナ

少女Ａ／
ナカタサキ

普通の、よくある不幸に遭遇した僕はＳＮＳで女神と出会った―― センシティブな内容が含まれています。苦手な方は注意してください。 （twitterの企画　#海月企画　の「10月…
  • 残酷描写有り
どうにかして僕は、僕の女神に出会いたかった
ナカタサキ

雲曳きの配達人／
凪野基

空軍所属の飛行機乗りメグ・ファルマンは、前戦で負傷し、療養を命じられる。戦時中だというのに鄙びた温泉地へ押し込められたメグの鬱屈は溜まるばかり。 ある日、聞き慣れたエンジン音を轟…
飛べるさ、何度だって。
凪野基
この空が続く限り、どこへでもゆける
宮田秩早

ヘキライ参加作倉庫／
凪野基

比恋乃さん主催「ヘキライ」参加作置き場です。 「ヘキを詰め込んで」という企画趣旨もあって、恋愛色強めかもしれません。 恋愛じゃないかもしれません。 異性愛じゃないかもしれません…
「ヘキ」、それは万華鏡にして混沌。
凪野基

三角関数禁止法／
グレブナー基底大好きbot

三角関数が法律で禁止された世界
グレブナー基底大好きbot
三角関数だけの問題ではない
@akira404

独逸異聞録／
茴香

気がついてみればいつの間にか市役所の担当者から永住権取得の申請できると告げられる程度には長くドイツで生活をしていたらしい。 ドイツは日本と同じ技術大国と呼ばれているが、その国…
『ドイツ人を探せ！　いたぞ！　レストランで鼻をかむ奴らだ！』
茴香
Interessant!
青キング(Aoking)

こぐま座アルファ星／
東堂冴

――努力を、不断の努力を積める人間はたしかに宗教だと思う。それと同時に、他人を偶像と呼ぶことは暴力だ。（本編より） ――いかなる人間も、生きながらにして神格化されるには値しない。…
こんなにも苦しい時間のことさえも、いつの日か「青春」と呼ぶのだろうか。
東堂冴
信仰のこと、それを託すこと
にゃんしー

かいつまむ日々。／
湖上比恋乃

北海道暮らし四年目。ひっそりとした森の中、木々や鳥の声や風の音に囲まれて過ごしています。 原稿用紙二枚程度で読める随筆・散文を、不定期に追加していきます。どこから読んでも大丈夫で…
北の大地で暮らしてみる
湖上比恋乃
スクラップブックを見せてもらっているかのような
日崎アユム/丹羽夏子