独逸異聞録

作者 茴香

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★★★ Excellent!!!

ドイツに長らく住まわれている著者さんによる「ドイツはこんなところだー!」なエッセイです。
テーマはもちろん「ドイツ(ってやつは)」なわけですが、それを我々日本人の目からじっくり見定めた内容になっていて、それがまたおもしろいんです。

たとえば日本なら、「京都の人はプライド高い」とか「福島(会津)の人は鹿児島(薩摩)に含みがあったり」なんて、土地土地のなんとない傾向があるじゃないですか。ただドイツはこんなところでーという紹介じゃなく、そういう国内の人間だからこその偏った目や、それを外国人だからこその疑問や興味で掘り下げてくれる感じです。

かくてさらけ出されるドイツ人の本音! 
なんていうか、国はちがっても同じ人間だなぁと理解できて、ついつい親近感を抱いちゃうわけですよ。
読んだら普通にドイツ行きたくなること間違いなし!

各エピソードが独立してますので、興味あるテーマをピックアップして読めるのも魅力です。

(目を持って行かれた“テーマ”4選/文=髙橋 剛)

★★★ Excellent!!!

 数話読んだだけで、もうドイツの虜になってしまいました。
 ドイツといえばジャガイモ・ヴルスト・ビールくらいの知識しかありませんでした。新しい知識と興奮の扉が開けた気分です。
 普段ファンタジー以外はほぼ読まないのに、とても面白く夢中になることができました。きっと著者様の文章力も一因なのでしょう。
 読むとドイツを訪れたくなります。

★★★ Excellent!!!

ドイツ的世界観の作品で執筆をしたい方は、このエッセイを『絶対』に読むべきでしょう。この中にはドイツで実生活を送った著者が得た『生のドイツ人・ドイツ社会』に纏わる、様々な情報がこれでもかと詰まっています。重箱の隅をつつく様なネタも豊富で、非常に資料的に価値が高く、ドイツ的な雰囲気の作品を書く上でとても参考になる事は確実です。実際自分も非常に参考にさせて頂きました。 茴香さん、本当にありがとうございます!!!

★★★ Excellent!!!

ドイツ固有の風土や歴史から生まれた現地のライフスタイルが、テレビ番組を見ているような感覚で楽しめます。観光地を飛び回るような旅では決して分からない情報が満載で、とにかく面白いです。

クリスマスの時期は、特に楽しそうです。ドイツは、はるか昔にツアーで行っただけなのですが(それでも魅力的でした)、この作品を拝読して、いつかクリスマスで盛り上がるドイツにゆっくり滞在したいものだと思いました。その機会が巡ってくるまでは、この作品で気分だけ浸らせていただきます。

★★★ Excellent!!!

ガイドブックや旅番組を見ても知りえない、ドイツ人の細やかな心情や、リアルなドイツを垣間見れる。ドイツと言っても地域によって考えや常識がかなり違う。東京と大阪が違うんだから当たり前か!と気づかされた。
そしてドイツはやっぱりビールとソーセージですよ!ヴァイスヴルストは一度食べてみたい。

豚ゲット!なんて可愛い言葉なんでしょう。生の豚肉はどうしたら食べられるのか興味があります。
食いしん坊なのでドイツの美味いもんエピソードを楽しみです。

6月18日
なんと魅力的なドイツのセール!女子ならば誰もが心躍ります。