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習慣、異世界をつくる。「×剣伝説」の世界観の歴史(ラフ)


 -?

■旧世界
 ギリシャ神話モチーフ。神々と人々の繁栄と堕落の世界。神々の都合で何度かの滅亡を迎えている。

 ・異世界より「■■X」、来訪。勝手にテラフォーミング開始、いわゆる「エデンの園」。

 ・分割思考体「■■」、発進。この世界、滅亡のお知らせ。終末戦争。

 ・旧世界終了。



 0

■新世界
 創世記モチーフ。それは自らの姿に似せてヒトをつくった。

 ・エデンの園。侵入者、ツバサ持つヘビ、旧神どもの成れの果て。

 ・智慧の実、この星の記憶を吸い上げてつくりあげたもの、即ち旧世界が築いた文明全てのバックアップ。

 ・原初の罪、智慧の実を手にする。

 ・楽園追放。



 1

■第1紀
 創世記モチーフ+α。ヒトの時代その1。旧世界を模倣した、繁栄と堕落への道。

 ・子どもたち。最初の殺人。追放と烙印。
  >追放者、旧世界の生き残りと遭遇。

 ・ヒトの時代へ。つよくてニューゲーム。旧世界のデータをもとに、文明を構築。

 ・天より降りてヒトと交わるもの。ネフィリム誕生。堕落の始まり。

 ・滅べ人類。新世界終了のお知らせ。選ばれしもの、方舟建造。

 ・第一の洪水。世界の全てを浄化する。献身、そして自己犠牲。

 ・選ばれしもの、生き残ったもの、死に損なったもの。契約の虹、もう滅ぼさないよ。……本当に?



 2

■第2紀
 洪水からの復興。ヒトの時代その2。

 ・■■■■?

 ・不信感。顔色を窺うように生きる。

 ・巨大方舟の建造計画。即ち方舟都市「塔」。

 ・異邦の民、合流。全てのヒトが意思を一つに。

 ・第二の洪水。塔、未完のまま。世界のかたちが大きく変わる。



 2.5

■暗黒期
 あるいは変革期。滅亡から新生への過程。

 ・未完の塔、内部と地下に生存人類アリ。

 ・旧世界の罪穢れを集めた、この世の掃き溜め。

 ・長い時を経て、人々は「地上」へ。
  >???



 3

■第3紀
 ヒトの時代その3。何も無いところから、培ったものを手に。開拓の時代。

 ・右と左、あるいは東と西。2グループ、あるいは2人種。国の興り。

 ・戦争。そして統一へ。

 ・繁栄の絶頂。空中都市、虚空を制す。
  >あるいは暗黒時代。

 ・崩落。



 4

■第4紀
 暗黒時代から、それぞれに光を見出すまで。そして現在へ。ヒトの時代その4。

 ・統一帝国の滅亡による動乱期、即ち地上の暗黒時代。

 ・人々が集まり、いくつかの国が興る。
  >聖剣返還?

 ・剣と鎧。武力による均衡、仮初の平和。

 ・ある国のクーデター。王族失墜。



 ……「×剣」本編で使われそうなのは実質「3」~「4」。作中で言及されるかも分からない設定群のラフスケッチ。
 大きく分けて2人種がいるのだが、なんだかんだで混血してるのであまり設定として重要ではない。旧人類と新人類の交わり、右と左の交わり等。そういう使われるかどうか怪しい設定を開陳などしてみた。

 まずは文明の成り立ち、異世界の歴史からつくってみたぜ、という話。そうしてみると「現在」の世界観にも厚みが出てくるかもね、みたいな。


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